文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

もどかしいのも含めて好き!

もどかしさが、クセになる。そんな一冊です。
すごくゆっくりと二人の間が近くなっていく中で、離れたりしてお互いの気持ちに気づく。
読者としては、まぁもどかしいわけですよ!
だからこそ、ちょっとでも手を握った!顔が近づいた!それだけで、ドキドキしちゃう作品です。
光の当たり方が美しくて一枚の絵画の様なので、表紙だけでも幸せになれます。
泣きそうになる表情とか、くしゃっとする笑顔とか、全てがい…

4

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

やっとここまできたかーって感じです。

1作目から全部読んでいます。
普段BLにはエロ必須な私ですが、この二人に関しては無くても全然おかわりできるんです。
ゆっくり二人のペースで幸せになってほしい!!ただただそればかり願っています(笑)

キャラも増えてきて、それぞれの想いも気になるんですが、今回はおじいちゃんのところで撃沈しました。
今まで後ろ姿とかしか出てきてなかったのに、あの笑顔。目頭が熱くなったかと思ったら、次のページ…

5

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

少しずつすれ違って、少しずつ重ね合って

ゆっくりゆっくり進んでいく二人の恋が本当に美しいなと思います。

太一の人の気持ちを理解する力は本当にすごくて、その明るさや無意識な気遣いに今までどれだけの人が救われてきたのかな…ってくらい、太一は本当にいい子ですね……現実に近くにいてほしい。
またそれを誰よりも理解している航平だからこそ、「いつ誰が太一の良さに気付いてしまうか気が気でない」っていう気持ちも分かります。太一の為を思って、諦め…

3

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

障害に重点を置かず、一つの恋愛作品として向き合いたい

 何の前知識も入れずに読み始めたので、途中まで勝手に難聴の航平が受けになるのかなと思っていました。徐々に言動とか2人の雰囲気から、「あれ、逆か」と気付いたのですが、改めて読むと体格的にも普通に太一が受けっぽかったです(笑)。線の細い絵が儚い青春とマッチして、表紙のイメージが壊されることなく読み進められました。

 障害という題材を扱う作品の場合、障害者の諦めからくる卑屈さや、健常者の押し付けが…

5

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

担当さんに禿同

ずっと見守ってきた二人が、ついに…ついに…!!
あとがきに書いてあった担当さんの「5話は一度ブラウザを閉じました」が分かりすぎました。
前二作に比べて「あぁ、この二人って付き合ってんだなぁ」ってしみじみ感じる内容でした。

二人ともお互いを想いすぎるが故のすれ違い…第三者として見ているからこそのムズムズ感とニヤニヤが止まりませんでした。
当人達は大変だと思うんですけど……(笑)

二…

6

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

淡い、淡い、恋愛。

BLなのかどうかと論争が沸き起こりそうなほど淡々とした日々が描かれています。
淡い、淡い、恋愛。

その淡さを表現するために微妙な濃淡がつけられています。
これをよしとするかどうかがこの作品の鍵になる気が…。

確かにBがLしない。
友情でもいいんじゃないかと…。
ゆっくりでもいいので最後はLするように期待しています。

5

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

ゆっくりじっくり

相変わらず二人の仲は キスはしても 友達以上恋人未満という感じですが、
これぞまさにBLなんですね。太一も航平もストレートですから、そんなホイホイサクサク Hできませんよ。悩んですれ違って行ったり来たり。丁寧に丁寧に話がすすんでゆきます。
この巻では千葉さんと太一の関係に進展があります。
自分にばかり厳しく口うるさいとしか思っていなかった千葉さんの指導が、実は広く深く考えてのことだったと太一…

13

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

淡すぎて…なんともモヤる…

登場人物の心情描写と雰囲気重視で
エロは少なめなのは理解してたのですが
そろそろ、というか
今度こそLOVE要素多めかな?!と思っていたのですが太一と航平の想いや熱量の描写が淡すぎて
ちょっと…これは…(お話自体は好きです!)

まあある意味この淡さだから実写化出来たり
非腐の方々や一般マンガ好きの方々には
広く受け入れられやすそうだけど
どうなんだろう?てなりました。
凄く色…

11

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

なかなかBがLしない

『ひだまりが聴こえる』3巻です。
漸く両想いになった二人ではありますが、社会人と大学生なのでなかなか時間が合わない様で、今回あまり太一と航平は一緒に行動していません。旅行の約束をするも太一の仕事の都合でキャンセルに。
そんな中、航平の前にリュウという聴覚障がいの人物が現れる。

このシリーズ好きだし面白いけど、ピュアピュアあまあま好きとしては、そろそろ読むのがしんどくなって参りました。

11

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

待っていました!

連載から読んでいた。付き合ってからの二人どうもかわいくて
付き合いに慣れてない太一が照れまくて、そんな人たらしの太一のためにヤキモチしまくる航平。
それだけではなく、本人が目の前にないとしても、太一は仕事の不調で航平のことを思ったり、航平はフットサルを見て太一のことを思ったりして、生活の中でお互いのことを思い浮かぶのが素敵で、こんな描き方が大好きです。
そして太一と航平はやっと一歩進んだって…

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