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てんてん
ネタバレ
本品は『負けイベントで生き残った聖女の息子に・・・』の コミコミスタジオ特典小冊子になります。 本編後、愛の日のお話です。 アルティア大陸には好きな人に贈り物をして 愛を伝える愛の日があります。 今までのレビンには縁のない行事でしたが 前世の記憶からバレンタインネタだと気づいた時には 大興奮します。 ゲームでも エルディエスでこの日にちなんだクエストが存在し 愛…
市川紗弓 北沢きょう
今回は魔人国の闇騎士と人の国の聖女の息子のお話です。 勇者を庇って攻様に斬られて前世を思い出した受様が 拉致られた魔人国で攻様の隣を居場所とするまで。 不死鳥の加護を受けたアルティラ大陸は 多様な種族が暮らす国々が興亡を繰り返していますが 不死鳥の死が預言されて以来 紛争や疫病や自然災害が頻発し始め 次代の不死鳥の属性が光になるか闇になるかの鍵は エルディエスで目覚…
kurinn
市川紗弓先生の作品を読むのはこれで4作目になります。最初に読んだ「竜人皇帝の溺愛花嫁」と「片羽の妖精の愛され婚」は神評価でしたが、それ以降は萌2止まりなのが残念です。 先の2作とその後に読んだ作品の何が違うのかというと、泣かされたかそうでないかなんです。まぁ、好みの問題なんですが、今作は楽しく読むことが出来て心情的には平和でした。凄く酷い人とか意地悪な人間は登場せずに、基本的に良い人ばかりで…
ななつの
敵の闇騎士×聖女の息子 「無力の二世」と呼ばれる聖女の息子レビン とあるトラウマを抱える敵国の闇騎士セト 主要人物全員何かしらのコンプレックスやトラウマを抱えている今作。 聖女の息子として殺される間際、前世のプログラマーとしての記憶が蘇ったレビン。シナリオ通りに殺されると思いきや、生き残ってしまった。それどころか闇騎士の剣を無効化してしまい、それを元に戻そうとした闇騎士からのま…
ちょめスケ
ゲームを作ったPGが転生…?と言う、少し珍しい設定に嵌まれるか不安でしたが、このPG設定が存分に生かされたストーリーでめちゃくちゃ面白かったです。 何より、お相手のツンデレ攻めが最高に萌える この攻め、序盤はめちゃくちゃ悪役 魔剣の力を奪ったレビンを征服する為に、快楽で体から陥落させようと傲慢な俺様オーラ全開でレビンに襲いかかるセト。 ですが、聖女の息子であるレビンには聖なる加護がある…
井戸みず
市川先生の作品は初めてです。好き要素たっぷりのあらすじだったので、わくわくしながら読みました。 面白かったです!! 聖女の息子として生まれた主人公は魔力なしで平凡な少年。周囲が期待するような働きはできないけれど、できることを一生懸命頑張ってきた。そんな彼が危機的状況に陥り、己の前世がプログラマーで、この世界が生前の自分が手がけていたゲームだと気づきます。 主人公の持つチート能力が、プログ…
umeair
市川紗弓先生の新刊! 前作「若葉さん家の箱入りオメガ」やその前の「寵愛の花は後宮で甘く香る」が 好きで、新作も楽しみにしていました。 今回の主人公は、自分が制作に携わっていたゲームの世界に転生したら、 ”無力の二世”と呼ばれるみそっかすになっていたー という聖女の息子(だけど魔力を持たない)レビン(受け)。 そんなレビンは敵国の闇騎士・セト(攻め)の人質になってしまうの…
市川紗弓 カワイチハル
ゆうかのん
初読み市川紗弓先生。 大好きなケモ耳とカワイチハル先生の絵にひかれて。 お話自体はよくあるパターンではあるのですが、 細かい設定がなされていて飽きずに一気に読んでしまいました!面白かったです。 初っ端に再会を果たし、少しずつ種明かしされていく流れです。 誉が全く予想外でしたが…!! 那津の持っていた種がキーワードとなって、 文章が紡がれるのも素敵でした。 愛の種を植えて、と…
市川紗弓 麻々原絵里依
ロペ丸
実際の本のページ数が足りないと言う話ではなく、展開的にもう少しページ数があれば萌え切れたのではないかなぁと、思います。 芸能要素あり、オメガバース要素あり、ブラコン要素あり、と盛りだくさんで読んでて楽しかったです。色んなことが目まぐるしく起こるので、中弛みもせずページを捲ることができました。 ただ、メイン二人がくっつく瞬間が少し唐突に感じました。 もう少し二人の心が近付くシーンがあればな…
市川紗弓先生の作品を読むのはこれで三作品目なんですが、この作品を含めてとてもバランスが良くてあの厚さの中に過不足無く描いてあってとても上手い作家さまだと再確認しました。 ディスる訳ではないのですが、ルビー文庫さんて値段の割に薄くて作者さまによって当たり外れが大きいイメージでした。何人かの作家さまはレベルが高いのですが、市川紗弓先生もその中の1人でとても楽しく読ませて頂きました。 今作は…