紀伊カンナさんのレビュー一覧

春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

好きすぎて、上手くレビューできません!

実央と駿が、北海道に移住してから5年。
駿は執筆を休業。5年も一緒にいたら飽きる?
そんな夢を見た実央。
一方ふみは反抗期。でも、それには理由が。。。

5年前、長い髪が好きと言った駿の言葉。実央が髪を伸ばしていたのは、その言葉があったからなのに、駿は「髪の毛邪魔じゃなの?」と、すっかり忘れて言った。
こんな所で、5年という歳月を感じました。
普通そんなこと言われたらキレるのに、髪を…

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春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

たしかに…

たしかに今回の話はふみくんと桜子ちゃんが中心で、実央と駿の濃い絡みがなかったため物足りなく感じる人も多いと思う…


が!


個人的には満足してます。
既に何回も読み直してるくらいには。
いや~ふみくん大きくなったね…思春期だぁ~なんて思っていたら最後にとても感動させられた。本当に成長したね。

みんなそれぞれこうだったらよかったのに、なんてないものねだりをしながら折り合いを…

8

春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

待ってました!

今まで散々な目にあってきた桜子ちゃんの救済回という感じ。駿とみおは本巻ではキスまでしかしていないのでもっとBLが読みたかった。家族のストーリーになってきている。早く続きが読みたい。

3

春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

ふみくん!!涙

4巻待ってました。そして、今回も心が洗われました。
確かにBL要素は薄くてNLはもう絶対に無理という人は読めないかもしれませんが、そんなに嫌いじゃない人には是非読んでいただきたいです。私もNLは好きな方ではありませんが、それよりもふみくんの成長や温かい人間関係に感動しました。カンナ先生は、BLだけではなく、それ以外でのマイノリティな部分(今巻では歳の差)に焦点を当てて描かれたのだと思います。

1

春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

鮮やかな生活

待望の第4巻…素晴らしかった…。

他のレビューでも述べられているが、4巻はいわゆる濡れ場がない。読後、キスし…あれ?キスしたっけ?となるレベル。駿と実央ふたりのお熱いシーンを期待されていた方(特に久しぶりの新刊ですし)は、拍子抜けするかもしれないが、私はむしろそこがよかった。

ゲイカップル、婚約破棄、養子、鬱病…などなど複雑な事情を抱えている人たちを描いている以上一筋縄では行かないはず…

10

春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

主役はふみ×桜子 NL…

BLとしてエトランゼシリーズを読んできましたが、4巻は??????
読んでいて、あれ?BL?…となりました。
ふみの掘り下げ方ももっと別の方向が良かったのでは…?
作者さんは桜子が好きなんだなと4巻でかなり実感。ふみ×桜子を描きたいのは分かるけど、見たいのはそれではないし桜子の立ち位置もよくわからない。

物語も終始ふみのイライラ、思春期、桜子ちゃん好き…ストーリー軸もふみ、桜子、時々み…

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春風のエトランゼ(4) コミック

紀伊カンナ 

BL要素は極薄ですが…

駿の実家で暮らし始め、早5年ー。
13歳になったふみは、思春期真っ只中。
実央は家事疲れ。
駿はニート。


山、海、光、風ーー
奥行きを感じさせる、美しい風景描写は流石です。

もう家族になったと言っても過言ではない二人は、レスなのかな?もうずっとしてないような感じです。
それでも、駿の好みで伸ばしている実央の髪、実央のアルバムを見る駿、「月かキレイ」というセリフ。
端々か…

3

緑と楯 ハイスクール・デイズ 小説

雪舟えま  紀伊カンナ 

新鮮!キュート!ファイン!

とあるアンソロジーに入っていた短編から、雪舟さんの作品を知り辿り着きました。
表紙は紀伊先生だけど、普通に集英社だし…とBLの期待値低めで読み始めたら……、めっちゃBLでした(笑)そしてめっちゃ好きでした!

2055年の未来浅草高校に通うDKのラブストーリー。
ぼっちスタンダードな優等生・緑と常に周りは人だかりな人気者・楯。
なんの接点もなかった二人、むしろ自分と真逆な立ち位置の楯に対…

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春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

心が洗われるBL(ボーイズラブ)

この作品は前作の「海辺のエトランゼ」を読まないと、ふたりの関係性や惹かれあった理由がわからないかと思います。

前作の帯に書かれていた文章、「心が洗われるようなボーイズラブ。」は本当に的確。
アニメーターである作者様が描かれた絵はとてもかわいらしく、背景など細かい描写もきちんと描かれており素晴らしかった。BLの絵柄に抵抗のある方でも読みやすい作品だと思います。
話の内容もとてもテンポがよい…

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春風のエトランゼ(1) コミック

紀伊カンナ 

よくわからない

海辺にエトランゼが、コマやセリフの流れがよく分からず、お互い好きになる過程など全く入ってこなくて…何も考えずそういうものなのね、と本作を読んだ。
ふ〜ん、で終わってしまった

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