りゆま加奈さんのレビュー一覧

狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

完結!

4巻を読んだ時にそろそろかなとは思っていましたが、今巻が最終巻でした。

ちょっとゼスが痛々しい事になってしまってましたが、マルジャの働きでアズラクも無事に逃げおおせた所で終わってました。
小冊子ではマルジャのその後がチラッと描いてありましたが、アズラクについては描いてなかったのが残念でした。

今巻で感動したのはゼスの兄のハシの決意でした。やっと父王が亡くなって狼の国を開かれた国に再興…

3

狼の花嫁(5) 小冊子付き限定版 コミック

りゆま加奈 

大団円。

『狼の花嫁』の5巻にして完結編。




戦争に出征していったゼスを心配しながら待ち続けるルーイ。
が、休戦が決まり、無事にゼスは帰還する。はずだった。

ゼスの無事だけを祈り続けてきたルーイのもとに帰ってきたゼスは、瀕死の状態で―。

りゆま先生の描く「狼シリーズ」は、狼×白鹿をベースに紡がれていくストーリーですが、そのどれもに共通しているのはほんのりと漂うシリアスベース。シ…

10

かわいいきみ~美人な幼馴染と平凡な僕~ コミック

りゆま加奈  世迷い 

ナホちゃんがかわいい!

原作を読んでから漫画を買ってみたのですが、イメージ通りの2人でした。

若干ナホちゃんが不憫でしたが、健気さに非常に萌えてしまいました。

続編もとても楽しみです。

2

狼の花嫁(3) コミック

りゆま加奈 

泣けた…

何故か3巻を買い逃してて、ようやく読み終わりました。

もうもう!ルーイの健気さと優しさに涙腺がジワジワとヤられました。

そして、4巻で謎だったアズラクのしでかした事に絶句でした。
アズラクの絶望や自国でしでかした事を考えれば、破滅の道しかないのはしょうがないとは思うけど、何の罪もないルーイや狼を巻き込むこはヤメテって憤りを感じてしまいました。


ゼスの父王の余裕の無さといい、…

0

「狼の花嫁(4)」コミコミ特典描き下ろしペーパー グッズ

甘さ補充!

本編では西の国との戦いで不在のゼスと、狼の国で辛い立場ながら頑張るルーイを一緒に見る事は出来ませんでした。

こちらのコミコミさんの特典ペーパーには、まだ離れ離れになる前のゼスとルーイの日常が描かれていました。

それは「ある時からゼス様の執務室に一輪の花か飾られるようになった」と、花の絵から始まっていました。

遠慮がちにゼスの執務室に質問に現れるルーイでしたが、ゼスが淡々と招き入れ…

0

狼の花嫁(4) コミック

りゆま加奈 

既に次巻が気になります…

ショックな事に4巻を読む前に3巻でおさらいをしようと思ったら、未読どころか未購入だと判明して慌ててポチりました。泣

こちらは3巻未読の4巻を読んだ感想になります。

ルーイの異母兄のアズラクのした事は確かに酷く愚かなんですが、前もちょこちょこ出て来てましたが彼にも重く辛い過去があるんですよね。全ての諸悪の根源は父王なんです。

そして今回は狼の国の第一王子のハシによって、彼等もまた父…

2

狼の花嫁(4) コミック

りゆま加奈 

狼の帰還を、心を尽くして待つ。

おや。と、私は思う。ゼス様の帰還を待つ、健気なルーイ。であろう事は予測済みなのだ。前巻の終わり、と次巻へと続く物語である本作は、惜しい事にそれほど重要な役割を務めてはいないと思う。次巻が出るまで待てば良かった、と少々悔やまれる。
国交の親交の為にと結ばれた結婚は、役にも立たない人質というか。もはや捕虜の様な扱いを受けているルーイ。何故、ルーイはそんな理不尽な目に遭っているのかは、前作でもう充分に…

4

狼の花嫁(4) コミック

りゆま加奈 

衣装が綺麗 辛い展開

bookwalkerで電子版購入。

隣国との戦闘がこの巻で終結するかな?と期待したけれど、
まだ続いている。
ゼスが要望したルーイの保護は、王の命で破られる。
ますます立場が危うくなるルーイを助ける為に、自分の命を捨てる覚悟の従者。

ルーイが兄・アズラクから母の最期の様子を聞く場面、とてもやるせない。
戦闘場面描写が苦手な著者なので、速く流血場面が続く戦争を終えて欲しい。
次…

2

狼は花の馨り 番外編 ショートストーリー集 コミック

りゆま加奈 

狼たちの「わらしべ長者」が可愛い♡

どの作品から読んでも問題無い狼シリーズですが、タイトル通り、この番外編だけは、「狼は花の馨り」と「狼は恋に啼く」に編纂されている「狼と身代わりの恋」の「番外編」なので、両方を読んでいないとつまらないと思います。

冒頭は「狼と身代わりの恋」、めでたく番となったアラクシとサラの甘あま後日談。
アラクシはめちゃくちゃ執着&束縛攻めに。そんなアラクシを心配させたくなくて、イチャイチャしまく…

3

狼は恋に啼く コミック

りゆま加奈 

全ての始まり。始祖の物語。連綿と続く、恋と宿命。

本作が狼シリーズの最初でもあり、全ての始まり。狼と白鹿の恋と宿命の物語。
私は、現在進行形の「狼の花嫁」から遡って読んでいるが、時系列的にも彼等の歴史的にも、本作が一番旧く、さらにデビューコミックスだという。
「狼は恋に啼く」→「狼は花の馨り」→「狼の花嫁」
という順だが、それぞれ独立した物語なので、何処から入っても問題は無い。
狼と白鹿の宿命を司る恋人たちや、その宿命に抗う恋人たち。周り…

3
PAGE TOP