井上ハルヲ(オハル)さんのレビュー一覧

「金獅子と氷のオメガ」コミコミ特典SS小冊子 グッズ

アデルの出産秘話(笑)

本品は『金獅子と氷のオメガ』のコミコミ特典小冊子です。

ウィルフリードの視点によるアデルの出産時のお話です。

ウィルフリードはイズタールの国王であり、
小イズタール公国の公主を兼任し、
ひと月ごとにラートランとイズタールを行き来しています。

今回はアデルの出産に合わせて
ラートランの王都に着くように出立しましたが
アデルのほうに予定が少しばかり早くなったようで

ウィ…

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「金獅子と氷のオメガ」出版社ペーパー グッズ

アデルを震撼させた言葉の真意

本品は『金獅子と氷のオメガ』のフェア書店特典ペーパーです。

ウィルフリードの視点によるアデルとの謁見時のお話です。

ウィルフリードは王命で赴いた
ラートランの王宮に足を踏み入れた時から
得体の知らないものを感じていました。

最初は戦場で感じる武者震いのようなものかと
思っていましたが、
ラートラン王の凜とした声を聞いた瞬間、
紛れもなく性的な欲情を感じます。

乳母…

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金獅子と氷のオメガ 小説

井上ハルヲ(オハル)  れの子 

男前な王が求める伴侶とは

今回はイズタール国第6王子とラートラン国国王のお話です。

最後の王族である受様が攻様を伴侶として国を統合するまで。

受様はラートラン国王の長子として生まれます。
年父王の即位10年の祭典とともに
立太子の儀式が行われれば正式に王太子となります。

儀式を3日後に控え
受様が後宮の庭園を名残惜しく楽しんでいると
金髪に青い瞳の異国の少年が迷い込んできて
受様は少年が貴賓の…

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「金獅子と氷のオメガ」出版社ペーパー グッズ

思わずニヤニヤ

本編ではラートランの王宮でアデルと対面した時に、アデルにかなり激怒されていたウィルフリードです。

あの時にウィルフリードがどう感じて何を思っていたかが、ウィルフリード視点で書かれています。

アデルが感じていた事と、ウィルフリードが感じていたのはほとんど同じだったんです。いやウィルフリードの方が真実に近かったと思います。
そしてワザとあの発言をしてアデルを怒らせたのだと思うと、ニヤニヤ…

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金獅子と氷のオメガ 小説

井上ハルヲ(オハル)  れの子 

そう来たかと

もうプロローグからアデルとウィルフリードが共闘してるし、口絵で2人の子ども達が一緒だし、こんなにバレバレで大丈夫なの?
それともそこまで内容に自信があるからなの?って冒頭から思ってしまいました。

凶と出るか吉と出るかとワクワクしながら読みました。結果は大成功でした。とても面白くてそう来たか!と思いました。

アデルも魅力的だけどウィルフリードもとても素敵で、反発してたアデルが段々とウィ…

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「金獅子と氷のオメガ」コミコミ特典SS小冊子 グッズ

萌2にしたかったけど…

本編のエピローグではイズタール軍との戦闘に、アデルに激励されたウィルフリードが金獅子軍を率いて駆け出して行ってました。
そしてそのシーンの後に唐突に3年後になっていました。

そこには既に口絵でバレバレだったウィルフリードとアデルの子供たち、双子のミゲルとマリスが登場していました。

こちらの小冊子はその双子の知りたかった誕生時のお話です。
エピソード的には筋骨隆々のオメガの助産師とか…

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金獅子と氷のオメガ 小説

井上ハルヲ(オハル)  れの子 

気高き王と豪胆な王子のオメガバファンタジー

井上ハルヲ先生といえば、お仕事系とかヤクザ系のイメージだったのですが、今回はオメガバースファンタジー。

ラートランの王・アデル×イズタールの王子・ウィルフリード(α)

王×王子って設定が斬新だよなあ。
しかも、どちらも男らしくて素敵過ぎる♡

両親とαの弟を同時に身罷り、隠居生活をしていたアデル(Ω)は突然王位を継ぐことに。
世継ぎが必要なアデルの前に現れた20人目の求婚者は、…

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金獅子と氷のオメガ 小説

井上ハルヲ(オハル)  れの子 

カッコよすぎて悶絶。

作家買い。

ハルヲさん作品の受けさんて、中身がめっちゃ男前(豪胆とも言う)、というイメージが個人的に強いのですが、今作品の受けさんもめっちゃ男前。カッコいい…!男前な受けさんがお好きな方にはぜひとも読んでいただきたいです。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




主人公はラートラン王国の第一王子であるアデル。
小さくとも緑が豊かで平和な国のラートラン王国を、アデルは…

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デンパ男とオトメ野郎 小説

井上ハルヲ(オハル)  小山田あみ 

一冊で終わりじゃなかった

自分には久しぶりの警察ものです。
前から気になってた作品でした。
一日かけて読みましたがなんと!続きがあったのですね。
どうりでセックスして合間に事件が起こりまたセックスしての繰り返しで、あの宗教団体の事件はうやむやになるのかなあと思ってたら、最後のあたりで雰囲気が変わり不穏な未来を予告する内容があり。

振られては傷つきもう誰も本気で好きにならない、体だけゆきずりの関係でいいと思う主人…

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永劫の束縛 小説

井上ハルヲ(オハル)  笠井あゆみ 

期待しつつ読んだものの

あらすじに惹かれて読んでみたものの、矢木とクロウの置かれた絶望的な環境にしんどくなりました。

どこにも逃げられない船の中という閉塞感と、例え陸に逃げたとしても普通に生きられない地獄のような運命に、いったいどういった決着をみせるのかと想像も出来ませんでした。

矢木を陥れた本当の人物である荒瀬が現れてからはバッドエンドまで考えてしまいました。

が、しかし終わりは呆気なくて肩透かしでし…

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