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井上ハルヲ(オハル) 佐々木久美子
renachi
ネタバレ
面白かった!感覚的にはお得な感じ。事件もののストーリーに、このキャラたちがこういう関係性だったら良いのに!っていう、一般作品なら二次創作で成立させるしかない設定が加わった、妄想腐女子の夢が叶えられたような喜び。 仕事上の因縁と恋愛トライアングルが絡み合い、人物相関図が最高の萌えどころだった。 文章そのものは読みやすい。両者の視点で描写され、ときに神視点に近くなる。柘植と早瀬では読み手との距…
井上ハルヲ(オハル) みずかねりょう
Meganeusagi
弁護士同士のお話です。 攻めはだらしないけど仕事はできて、そして男前で優しい。最高ですね。 受けは若くてエネルギッシュ。失恋しても、くよくよしてなくて、でも、嫉妬しているところも、可愛かったです。 さらっと読めますし、面白かったです。 ぜひ、続編も読みたいです。
H3PO4
井上ハルヲさんの作品が面白かったのでこちらも手に取りました。これはオハル名義の時代のものです。 ずっと続いていた三上との不倫関係を清算したくて、別れを切り出した受け(白石)と、軒下を貸しているうだつの上がらなさそうな弁護士の攻め(藤巻)。 しかし、ノキ弁として事務所で藤巻と過ごすうちに実は意外と弁護士としての資質?方向性が見た目とは違うことに気づく。 別れたはずの三上とは裁判所で出会って…
はるのさくら
本編では、アデルの妊娠発覚後、子供達は3才児となって登場していて、なんだかもったいない感があったのですが、こちらの小冊子では、そのお子様達誕生のお話でした。 2国間を行き来しているウィルフリード。 アデルの出産に間に合うよう向かう途中で、すでに産気づいているとの連絡を受け、馬を全力疾走させて王宮へ。 産室の前で「アデル、大丈夫か」と叫んでいると、内側から開いたドアで弾き飛ばされたうえ…
本編初め、アデルとウィルフリードが初めて謁見するシーンを、ウィルフリード視点で語っていました。 本編で、他国の王様相手に結構無礼な応対してるやんけ!ウィルフリード(・o・;) と呆れていたら、そんな事を内心思っていたとは└( ^ω^)」 一目惚れだったんだね、ウィルフリード。 まさかその晩にあんな目にあうなんてね。 その晩のウィルフリードを知ってるだけに、ニヤリとしてしまいました。…
井上ハルヲ(オハル) れの子
惚れ惚れするほど、受け様がカッコいい! もちろん、そんな受け様のお相手もかっこよかったです。 受け様は、オメガであることが発覚したとたん、遠方の領主として放逐同然の扱いを受けたアデル。 父王と王太子が亡くなったことにより、唯一の王家血筋として王となり、一刻も早く世継ぎを、と望まれている。 そんなアデルの元へ訪れたのが攻め様であるアルファのウィルフリード。 王子ながら、兄王から…
165
半分読んでからは走り読みしてしまいました。 国防男子が異世界トリップしたらオメガになっていましたパターンですね。 主人公コウの戸惑いが長々続いて、うんそうだよねとは思いつつ、いつまで続くの?と半分読んでまだまだ続きそうで飛ばし読みしてしまいました。 王位争いや予言や元の世界に戻れそうとか、まあ王道ですかね? この国のオメガの世界はなかなかキツくて、それも読むのが辛かったです…
こひしゅが
Kindle Unlimited 出だしは、子供の頃に助けた子犬が、15年後に人間の姿になって現れたところから始まる。 今は繁殖期で、伴侶となる律にタマゴを産んでもらいたくて魔界からはるばる会いに来た。しかも魔王。 律の拒否り方が異常。 ツンデレや気が強い受けはまあまあ好き寄りですが、律はそれにプラスで、否定・拒否特性持ちだったので好感が持てなかった。 「一瞬でもゴ…
井上ハルヲ(オハル)
yuzulemon
Kindle Unlimitedで読みました。 実のところUnlimitedじゃなかったら多分読まなかっただろうな…と、あらすじを読んだ時は思ったんです。だって何だか重そうだし、ヤクザ物って苦手だし、挿絵ないしで。 でも他の甘めのヤクザBLでヤクザに対する抵抗感が薄れている時に一念発起して読んでみたら……上下巻読み終わった時にはすごい満ち足りてました。それからはもうヤクザBLばかり読ん…
井上ハルヲ(オハル) 斧田籐也
初読み作家さん。朗読CD用シナリオのノベライズで短め。CD未聴。 最初のうちは受けと攻めで一章ごとに視点が切り替わっていたが、後半になるにつれスイッチ頻度が高くなり、細切れに視点が切り替わる。名前だけ出されて不自然にセリフも描写もないキャラが複数いて、二人用の劇シナリオそのままの仕上がり。 ノベライズといってもそんなに加筆修正してないのかな。CDを聴いた人の補足には良いかもしれない。 警…