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那木渡
藻とカレー
ネタバレ
1巻より更に一世が兎和にぞっこんメロメロになるのが萌えでした。 百獣の王と怖れられるほど強くしかも爆イケな男が自分のために身を投げ打って愛してくれるって全乙女の憧れですもんね。 しかもデロデロにやさしくなり家柄もいいなんてスパダリさまではないですか。 兎和は1巻からヒロインでしたが、2巻では一世を守るため自己犠牲をはらって政略結婚を受けようとする。まさにその時、一世が飛び込んで相手に殴りかか…
先生作品読むの3作目です。個人的には前2作より読みやすかったです。 虚勢をはっていた兎和があまりのチョロQでおもしろかったのですが初恋だったんですね。 一世が強くて万能なザ・俺様だけど兎和がかわいくてメロメロになってしまうさまが定番ですが確かに萌えポイント。 エロエロを見せておいて純愛になっていく。お互いがお互いでないとこうはならない、嫉妬や独占欲がつよつよのやつですね。 肉食のモデルたち…
ジン・ジャン
モデルの兎和はウサギとクマノミの草食キメラである海兎族で、天敵を避け薬で発情を抑え過ごしていた。ある日仕事で一緒になった肉食キメラの獅子族である一世と出会い、お互いに激しく反応してしまい…。こいつにだけは抱かれちゃいけないと思いつつ、発情を抑えきれない兎和。 実は2人は子供の頃に会っていて、その時から惹かれ合っていた運命の相手。横暴に見えた一世は誠実で男らしく、禁じられた種族同士の関係を乗り越え…
aaaiiiai
随分前に読んだのですが、ドラマCDを最近買ったので読み返してみました。 うーん、好きじゃなかったな。 ウジウジしてる男が好きじゃないんだわ。 誰でもいいから抱いて欲しい、でも出来たら桐島がいいと深層心理で思ってるみたいでズリネタはいつも桐島な主人公の鞍馬。 なのにさ、いざ抱いてくれる機会がやってきたら全力で拒否。なんかレイプされたみたいな被害者みたいな態度取ってさ、お前何なん?って思っ…
ぷわっちょ
面白かったー!! もっと早く読めば良かったー!!笑 この前作の『恋愛不行き届き』がちょっと…苦手だったので、この作家さんの作品は何となく避けていたのですが。 『ロストバージン』ではなく『フェロモホリック』を先に読んで、「え…!この作家さんめっちゃ良くなってるじゃん!!(偉そうですみません)」と感動して、今や作家さん買いです。 攻の長治がヤバい…イケメン過ぎる。 オネエではなく素の時、…
実はこの作家さんの作品、『恋愛不行き届き』(デビュー作かな?違ってたらごめんなさい)を読んで以来、読んでいませんでした。 『恋愛不行き届き』が、絵はめちゃくちゃ上手いのに、キャラクターの心情に共感出来なかったり、文字が多過ぎて読みにくかったりと、色々苦手だったもので…。 でも今作はそんなこともなく、すごく良かった! 攻の獅子雄、チャラくて傲慢かと思いきやそんなこともなく、溺愛スパダリ! …
あさだ2枚
かつて読んでいましたが、レビューはしていなかった作品。いやぁ懐かしい。那木先生、ついこの間デビューしたような気持ちだったのに。と言っても7年前…7年前はまだこんな「強姦」だの「レイプ」だの盛り盛り出てくる作品が世に出せたんですねぇ。お尻から血まで出ちゃってるんで、いまならNG出そうな雰囲気があります。モブからのそれらではなく、主役たる攻めからのそれなので。 デビューから一貫して作画にもストー…
kurinn
前巻のレビューで光たちのお話が読みたいと書いていたのですが、2020年の12月から結構時間が空いてましたね。光と流兎のお話が読めて最高でした。一途な歳下攻め大好物です。ありがとうございました♪ そしてあの兎和の光との婚約パーティーでの騒ぎを別視点で読めたのも良かったです。思っていたより複雑な人間関係があったんですね。 今回のお話の素晴らしい点は光の流兎への一途さとスパダリ具合に尽きると…
ぽよたくん
那木先生の絵が大好きなので、どのページ見ても美麗な絵で幸せでした。これだけで価値がある。 1巻、2巻の裏側でどんなことが進行していたのか、解明された3巻。 初対面でお互いのことをかっこいい、可愛い、と思ちゃう幼なじみ(でもお互いの婚約者は兄弟の別のほう)って最高。 冬馬めっちゃかっこいいし、本当に大好きになりました。目線が違えばこうなるんだな、という感じです。 この巻では他のCPもいくつか…
既刊の1,2巻のストーリーの流れに乗せることに半分使ったなぁという印象。この2人のための1冊だったのか?という疑問とか、手放しに満足できない気持ちが残る。終盤には新たなCPの匂わせっぽいものもあり、程よく中継ぎに使われたように勝手に思ってしまう。 新刊と呼べるうちに買っただけあって、結構期待してたんですよ。特に今までの那木渡先生の作品に多い、ちょっと頭の弱い受けとはまた違う雰囲気の、ブラコンお兄…