那木渡さんのレビュー一覧

バーレスクナイト コミック

那木渡 

No Title

バーレスクバーで用心棒をする事になった黒羽。店のトップダンサー楓は妖艶な魅力で観る人の心を惹きつけるけれど、どこか影があり抱えているものを感じてそんな楓が気になって仕方なくなり…。
バーレスクのショーは何度か観ているけれど、女性だけじゃなく男性のダンサーもほんと綺麗なんだよね。鍛え上げられた筋肉としなやかな肢体、ショーにはしっかりドラマがあって楓のステージもすごいんだろうなと想像しながら読んだ。…

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ロストバージン how to sex 上 コミック

那木渡 

No Title

正式に恋人同士となりお付き合いを続ける長治と江本。ラブラブながら江本のブレイクと元々売れっ子の蝶子の2人はなかなか一緒の時間が取れず、モテる長治に江本は不安を抱えてしまい…。
江本を狙う共演者にストーカーなファン、群がるパパラッチ。一緒にいるところを写真週刊誌に撮られピンチになるも乗り越えて、更に愛が深まり本気度が増す2人。困難は絆を強めるね!
売れっ子同士だから大変だけど、お互いの仕事をリス…

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ロストバージン コミック

那木渡 

No Title

憑依型若手俳優の江本は、大学の後輩鞍馬への執着が拗れストーカー化しかけた事があり謝りたいのに上手く行かず。そんな時鞍馬が衣装を担当している人気の女装タレント蝶子に咎められたのをきっかけに、一緒に飲んで泥酔した江本は弱気な本音を漏らしてしまい…。
実は素顔はめっちゃイケメンで男らしい長治(蝶子)、まだ恋愛未経験でウブな江本が可愛すぎて…。初めて相手に本気になってしまった長治と拗らせピュアな江本、有…

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フェロモホリック 3 コミック

那木渡 

2巻の裏では…

2巻と同時系列で裏ではこうなっていました〜という冬馬と流兎の話がおもしろい。同じ話でも視点が変われば見え方が違ってくるのが結構好きなので。
婚約パーティーに一世が乱入するシーンは2巻では見せ場だったけど本作では少しギャグっぽく描かれていたのが笑いました。
一世と兎和とは違い、冬馬と流兎は発情が後というか待ちという流れが対照的でした。でもって流兎が待ちに待った発情をしたものの今度は心が伴ってない…

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フェロモホリック 2 コミック

那木渡 

ヒーローとヒロイン

1巻より更に一世が兎和にぞっこんメロメロになるのが萌えでした。
百獣の王と怖れられるほど強くしかも爆イケな男が自分のために身を投げ打って愛してくれるって全乙女の憧れですもんね。
しかもデロデロにやさしくなり家柄もいいなんてスパダリさまではないですか。
兎和は1巻からヒロインでしたが、2巻では一世を守るため自己犠牲をはらって政略結婚を受けようとする。まさにその時、一世が飛び込んで相手に殴りかか…

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フェロモホリック 1 コミック

那木渡 

1巻のみの感想です

先生作品読むの3作目です。個人的には前2作より読みやすかったです。
虚勢をはっていた兎和があまりのチョロQでおもしろかったのですが初恋だったんですね。
一世が強くて万能なザ・俺様だけど兎和がかわいくてメロメロになってしまうさまが定番ですが確かに萌えポイント。
エロエロを見せておいて純愛になっていく。お互いがお互いでないとこうはならない、嫉妬や独占欲がつよつよのやつですね。
肉食のモデルたち…

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フェロモホリック 1 コミック

那木渡 

No Title

モデルの兎和はウサギとクマノミの草食キメラである海兎族で、天敵を避け薬で発情を抑え過ごしていた。ある日仕事で一緒になった肉食キメラの獅子族である一世と出会い、お互いに激しく反応してしまい…。こいつにだけは抱かれちゃいけないと思いつつ、発情を抑えきれない兎和。
実は2人は子供の頃に会っていて、その時から惹かれ合っていた運命の相手。横暴に見えた一世は誠実で男らしく、禁じられた種族同士の関係を乗り越え…

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恋愛不行き届き コミック

那木渡 

でもこの作品がなかったらスピンオフは生まれなかった訳で

随分前に読んだのですが、ドラマCDを最近買ったので読み返してみました。

うーん、好きじゃなかったな。
ウジウジしてる男が好きじゃないんだわ。
誰でもいいから抱いて欲しい、でも出来たら桐島がいいと深層心理で思ってるみたいでズリネタはいつも桐島な主人公の鞍馬。
なのにさ、いざ抱いてくれる機会がやってきたら全力で拒否。なんかレイプされたみたいな被害者みたいな態度取ってさ、お前何なん?って思っ…

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ロストバージン コミック

那木渡 

No Title

面白かったー!!
もっと早く読めば良かったー!!笑
この前作の『恋愛不行き届き』がちょっと…苦手だったので、この作家さんの作品は何となく避けていたのですが。
『ロストバージン』ではなく『フェロモホリック』を先に読んで、「え…!この作家さんめっちゃ良くなってるじゃん!!(偉そうですみません)」と感動して、今や作家さん買いです。

攻の長治がヤバい…イケメン過ぎる。
オネエではなく素の時、…

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フェロモホリック 1 コミック

那木渡 

溺愛攻が良い!

実はこの作家さんの作品、『恋愛不行き届き』(デビュー作かな?違ってたらごめんなさい)を読んで以来、読んでいませんでした。
『恋愛不行き届き』が、絵はめちゃくちゃ上手いのに、キャラクターの心情に共感出来なかったり、文字が多過ぎて読みにくかったりと、色々苦手だったもので…。

でも今作はそんなこともなく、すごく良かった!
攻の獅子雄、チャラくて傲慢かと思いきやそんなこともなく、溺愛スパダリ!

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