マミタさんのレビュー一覧

BL AWARD 2020 フェア特典小冊子 グッズ

待ってましたの小冊子!

今年も楽しみにしていました!
不安定な情勢なので、今年は電子でゲットしました^^
book liveさんだけが即配信なので、とてもありがたかったです。
ただ、対象作品が少ない……
紙本で買ったものを電子で買い直したりしちゃいました(´∀`; )

掲載内容をざっと紹介します。
全68ページ 
個人的にはSHOOWA先生の赤松セブンに興奮!
先生のセブンと愛将もっと見たいよ(о´∀…

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狼は闇夜に潜む 小説

渡海奈穂  マミタ 

血生臭い生業の攻めには受けの力は最強!

狼が絡む設定が大好きなので
率直な感想として面白かったには面白かったです。

うーん。ここからが上手く説明できないのですが
私の場合、
"ここのこういうシーンが好き!"
"キャラクターのここがめっちゃ好き!"
というスタンスで肩入れしながら読むことが多いのですが。

今作は設定としては楽しめたけど、
そういった意味では感情はさほど動かなか…

1

地上100メートルで、逢いましょう コミック

マミタ 

色々な職業の組み合わせ

紙本
修正…見えない描写、トーン
カバー下…あとがき漫画
カバー折り返し部分…コメント

1

狼は闇夜に潜む 小説

渡海奈穂  マミタ 

人狼を狩る人

狼関係と思って購入していたのをようやく読めました。キャラがめっちゃ好きという感じではなく、ちょっとおっかない部分があったのですいません、中立にしました。ひたすら待つ受けが好きな方にはきっとたまんないだろうと思うお話、雑誌掲載分180Pほど+その続き120Pほど+あとがき。

自分が通っていた高校で国語の教師をしている桂。高校時代の仲間と飲んでいる時に、求めていた人物の消息を得ます。「九住をこの…

0

地上100メートルで、逢いましょう コミック

マミタ 

「爽やか」言い換えれば「アッサリ」

窓ふき職人の八代が担当してるビルの社長(環)から呼び出され向かった先は最上階レストラン。
そこで告白をされるも、本人は全く悪気はないがビリオネアが故の感覚のズレと経験の無さがたたりその告白に八代は激怒!
でも、環の根っからのまっすぐさと気持ちは次第に伝わって絆されていく八代。

興奮する程萌えるお話では無かったけど、表紙通りの爽やかな感じで気持ちよく読めました!

どちらかといえば同時…

2

「地上100メートルで、逢いましょう」アニメイト限定4Pリーフレット グッズ

二人だけの景色

ビルの屋上で、お昼休みに一緒にご飯を食べるようになった環と陣です。
他の人たちはどこかへ出て食べるようなので
「じゃあお昼の間は二人きりだ」と
環は箸を置き陣へ口づけようとしますが
「まだ仕事中!」ウインナーを環の口につっこみます。
おそらくご飯後、二人でゴロンと横になって
空しか見えない空間の中、手を繋いでそのまま……。

陣の同僚が発見したらしく
「手繋いで寝てたんすよ……!…

1

地上100メートルで、逢いましょう コミック

マミタ 

麗しいー……

マミタさん、初コミックスおめでとうございます!
小説の挿絵などでも拝見しておりましたが
やっぱりコミックスとなると感慨もひとしお…!!

若社長×窓拭き職人なんてロマンチック!
若社長の環が最初わかりやすく財力アピールしたので
そりゃまぁ八代にしてみれば不快ですよね…。
環にとっての強みはそこだったのかもしれませんが
スレていそうでピュアな心はかけがえのないものです。
恋に落ちる…

6

こじらせまくった長い長い恋の話 小説

水無月さらら  マミタ 

鈍感というよりは…

マミタさんのイラストがあまりにも麗しいし
更には“十年間親友に口説かれ続けている”設定、
つまり受け視点だけど攻めは口説き続けている状態という点に惹かれました。
ところが、受け(になる)の入江は
自分が同性に性的な目で見られることや
攻めの宇喜多の気持ちに鈍感で……。
鈍感というより無神経な印象を持ってしまいました。
そもそも酒に弱いくせにいい年して自分の許容量を把握出来ていないとか…

3

狼は闇夜に潜む 小説

渡海奈穂  マミタ 

日常に潜む闇の存在

今回は化した人狼を狩る一族の長候補と
私立高校国語科教師のお話です。

受様の住む地で起きた猟奇殺人を軸に
受様と攻様が共に生きる道を掴み取るまでと
攻様一族とは異なる人狼狩りに
受様が目を付けられる続編を収録。

受様は私立高校の国語教師です。

小柄な細身で
物腰の柔らかい雰囲気な受様は
生徒達に身近な存在として慕われますが

この学校の卒業生でもある受様は
生活…

3

狼は闇夜に潜む 小説

渡海奈穂  マミタ 

彼等の未来が、なるべく優しいものであって欲しいと願って止みません

作家買いです。
渡海先生の現代ものも好きなんですけど、ホラー要素ありの作品と言うのもまたお上手なんですよね。
今回も人狼狩りとダークな設定なのですが、実はベースとなるのが切ない初恋なのです。
離ればなれになりながらも、ひたすら想い続ける10年愛なのです。
結構、ビビらせてくれるホラー部分もあったりするのですが、ベースが10年愛なので、どこか切なくしっとりと読ませてくれる印象なんですよね。

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