yoshiさんのレビュー一覧

呪禁師百鬼静の惑乱 小説

小中大豆  yoshi 

一作目超え!

前作より断然面白かった!
何より、オカルト感が10割り増しでしたね。
最高〜‼︎

前作で謎だった百鬼の過去に触れた本作。
その事実のやるせ無さに、切なさが込み上げてきました。
百鬼は鳴海と出会えて、本当に良かったと思う。

ただ一つ疑問が残ったのは、なぜ鳴海が呪術元の中学生とシンクロしてしまったのか……?
この事件に限って、感化されやすい体質だったのでしょうか?
内容としては…

3

あがってたんせ コミック

yoshi 

すごいほのぼの系

yoshi先生の絵が大好きです。
ストーリーは、出てくる人達がみんな良い人で優しい世界のBLです。
主人公は東京から身一つで東京から東北の米農家を求めてやってきた春希。
大雪で足止めをくってしまったときにたまたま出会った双子高校生の家に転がり込むことに・・・ていう。
東京から来た見ず知らずの男性を「嫁にきてよ」というのも少々厳しい気もしますが、結果、お互い好きになってくっつくのいいんじゃな…

6

呪禁師百鬼静の誘惑 小説

小中大豆  yoshi 

エンタメとして楽しめる

こういうテイストが好きなので、面白かったです! 
ただ、「術禁師」の百鬼が特別な力で霊を払う感じではなかったので、思っていたのとは違ったかな。
そもそも「術禁師」というネーミング自体に、あまり意味はないし……
今流行り?の〝呪言師〟とは全然違うんですね;

現代版陰陽師のような百鬼と、助手?の鳴海が怪しい事件を解決しながら仲を深めていくストーリー。
ラブストーリーとしてはハッキリしない…

1

あがってたんせ コミック

yoshi 

たんせー!

主要登場人物たちは、ほとんど訛っていなかったので、読みやすかったです。
ただ、脇役の訛を注釈で訳してくれている部分が小さくて...
電子書籍で読んでいたので、何度も拡大するはめになりました。
そこだけは、読み進める手を止めることになったので、大変でした。

全体的な印象としては、ほのぼのとした可愛いお話。
受けが年上だけれど無邪気で可愛い、というところが萌えポイントです。

受けが…

1

あがってたんせ コミック

yoshi 

食べることは生きること

めっちゃ可愛かった〜
方言もいいし、キャラの表情がとにかく可愛くて♡
悪い人が一人も出てこないのも安心材料。

田舎の米どころを舞台に、東京から身一つでやってきたお米大好き・春希と、両親を亡くして米農家の継続に悩む・賢太郎との恋と食と家族をテーマにしたお話です。

ひょんなことから同居することになった春希と賢太郎。
この二人を中心に、ツインズやご近所さん達も巻き込んで、賑やかでアット…

3

あがってたんせ コミック

yoshi 

タイトルほど訛ってないの

そもそも方言男子に変な萌を感じる性癖
そこに加える 作家買い

いやぁ 正直 息の根が止まるのかと思ったけど 訛りがあるのはほぼ年寄りだけ 鼻いき荒く読み始めた自分をとりあえず1回いなしたわ


雪の中で行き倒れていたところを見ず知らずのばあちゃんに助けられたのもつかの間 気つけば両親をなくしたばかりの兄想いの双子ちゃんに強引に拉致られ 果てはその兄の前へ全裸の不審者として放り出される…

3

子連れSATは外科医を惑わす 小説

四ノ宮慶  yoshi 

お子ちゃんが可愛かった

泣いた。
お子ちゃんがあまりに健気だったので…。

子供が泣くのを我慢してたり
グーッと堪えてるけど涙がこみ上げちゃのとか
弱いんですよー(´•̥ ω •̥` )ううう

謎の子供と全容が見えない爆破事件。
シリアスな背景の中で初恋相手と再会し、
再燃していく恋はどことなくコミカルな印象がありました。
個人的には読みやすくて良かったです。

評価が難しいんですよね。
攻め…

1

毒にもならないプロポーズ コミック

yoshi 

いろいろ楽しい短編集です!

yoshi先生は、本当に作画が綺麗で丁寧な作家さんですよね。
読んでいても安心の作画が、とても好きです。服の着こなしとか、変な感想ですけど、
「ああ~服の下にちゃんと肉体が有るんだよね、ね~」と思います。
抱き合う場面もセックスも、肉体が触れているわ…と思って読める。
この作画の安心安定感は、実はとても大切です。身体つきとか、気になると話に入れませんから。

さて、短編集です。
メイ…

0

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

なんで今まで読まなかったのか。

気になりつつ、何故か今まで読まなかったyoshi先生のこちら。阿賀直己先生のコミカライズなんですね。

コミカライズって、どこか会話が説明的になるような印象があったのです。
でも、yoshi先生の他作品の読んでから、「あれ?これyoshi先生だよ!」と、気がつきました。(遅すぎますが…)

読んで思ったのは、コミカライズだけど作画の行間がちゃんと有るんだなぁと言うこと。
穿った見方して…

1

lie cry like コミック

阿賀直己  yoshi 

え?オチは??

ほんまこれ、最後の4ページまではすごく素敵で、感動しながら読ませてもらいました。

家族や友人に対してゲイであることを隠し、普通であることに拘ってきた青春時代を送った谷くんと、複雑な家庭事情から美しいことはいけないことだと思い込まされてきた十和田くん。
そんな二人が少しずつ思いを重ねていって、そこから通じ合うものがあって、身も心も結ばれて…からの、病院。

いや、あの確かにね、十和田くん…

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