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3/10(合計:95件)
幸崎ぱれす 古藤嗣己
はるのさくら
ネタバレ
雑誌の小説Dearプラスさんでいくつかお話を読ませてもらっていましたが、こちらが幸崎先生のデビュー作になるんですね。 うわ~好きだわ~"(ノ*>∀<)ノ オメガバースの世界。 受け様は、苦労してきたオメガの音緒。 仕事と家をなくした日に、オメガ研究センターにて被験の仕事を受けることに。 攻め様は、この研究センターの新薬開発者の樹。 音緒は1人で生きてき…
ちゅんちゅん
研究以外ポンコツなデリカシーなしのアルファが極貧オメガに惚れられる話。 投稿作の表題作と書き下ろしの2編 表題作は亡くなった運命の人を忘れられないアルファ・樹(攻め)に惚れたオメガ・音緒(受け)が一生懸命振り向かせようとする話。 書き下ろしは、想いが通じて甘々な生活を送りつつ今までの生活での心の傷のせいで幸せに慣れない音緒に幸せに慣れさせようとする樹の話。 傲慢なアルファに付き…
茶柱一号 古藤嗣己
しぐれ西瓜
前巻よりもこちらの巻の方が体感2倍位の読みごたえがありました。この巻では新キャラなども登場してファンタジー物語としては面白く読めました。 世界観等の設定も良かったです。 ただ、登場人物一人一人のキャラの掘り下げがもう少し欲しかったなぁ、と言うのが全体的な印象。このお話は、いわゆる世界系のお話なんです。なので、コウキの心の中が大変重要で、それが世の中、世界全体に影響するんです。なので、コウキ…
M+M
途中が中だるみって日本語おかしいかも…。 ファンタジーの世界観も、登場人物も良かったのですが、続きが読みたい!この先はどうなるの?という気持ちになれず、ページをめくる手が止まってしまったという、私にしては珍しい作品でした。 前巻もそうだったのですが、後半の今作はますますそれが顕著でした。前巻で攻めと両想いになっていますし、周囲も祝福ムード、苦労した仲間もそれぞれパートナーと幸せ。今作で…
てんてん
本品は『白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人がのんびりとした一時を過ごすお話です。 いつも国王として忙しいエドガーと 御子として忙しい光樹ですが 今日は時間が取れて城のバルコニーで のんびりと日向ぼっこをしています。 エドガーの膝に乗せられて腰には腕が回され 頭上からは熱量を感じる視線を向けられ 「変わりは無いか…
本品は『白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う』 の初版限定挟込ペーパーです。 本編後、順調に復興する世界の様子が語られています。 再び恵みを循環させ始めた生命の大樹の恩恵の元 光樹はこれまで以上に文化も経済も 大きく発展しようとする兆しを感じていました。 人の正常な営みが息を吹き返していく過程は 光樹の心にも安堵と充実感を与え 今まで以上に豊穣の御子として魔仕事にも…
今回は多民族国家バルデュロイの狼王と 豊穣の御子となった日本人のお話です。 攻様の元から強奪された受様の救出劇と 大樹の報復により崩壊し始めた世界の救済劇を収録。 親友を庇って片足を負傷した受様は ピアニストの夢が潰えても親友が結婚しても 変わらずに一番の友を想っていましたが 親友が早世し、葬儀の日に 異世界のロマネーシャに「救国の聖女」として 召喚さてしまいます。…
kurinn
勝手にコミコミさんの小冊子には、エドガーとコウキの子どもに関するお話が載ってないかと期待してました。 でも、そんな大事なお話は続編かスピンオフでしか多くの読者さまに届かないので、そりゃそうかと納得しました。 このお話の面白いところはエドガーとコウキが唯一デートしてた「波際の庭」には、どうやら先客と出会うことが多いということです。 ライナスとリアンはまあ本編でも高確率で目撃してたし、彼…
本編でエドガーとコウキの結婚式の時にライナスとリアンが「命を授ける大樹の実」の被験者第一号になって、2人の間に子どもが出来た事が書いてありました。 そしてこちらのお話はそれよりちょっと前のお話で、その話が世界中に広がってバルデュロイ王国に人々が殺到するお話でした。 生命の大樹の暴走で乱れた世も、国同士が手を取り合い協力し合って復興した事も書いてあり、コウキが望む世の中に近付きつつある事…
茶柱一号先生の「愛を与える獣達」シリーズが大好きなので、前作の「異世界で僕は愛を知る」を読んでこちらの続巻の発売を楽しみにしていました。 それにしても凄いボリュームなので、これから「白銀の王と黒き御子」を読まれる方は覚悟しておいてください。夏休みには打って付けです。www 壮大な世界観も一筋縄で行かないストーリー展開も茶柱先生らしいと思いました。 愚かな人間は最後には罰せられて、苦し…