遠野春日さんのレビュー一覧

仮装祝祭日の花嫁 砂楼の花嫁3 小説

遠野春日  円陣闇丸 

攻め様の独占欲っていいわ〜(*´∇`*)

シリーズも3作目。

2人での外遊の際、最後に訪れた国にて、イズディハールと珍しく別行動になった秋成。
仮装のお祭り真っ最中で、秋成も怪盗紳士に仮装してお祭りを楽しんでいる途中、カフェで相席したファントムに扮した青年に一目惚れされてしまう。

その青年は、実はとある小国の第二王子のアヒム。
怪盗紳士が忘れられず、シャティーラの身分のある人であろうと探しにやってきちゃう。

秋成が女…

2

花嫁と誓いの薔薇 砂楼の花嫁(2) 小説

遠野春日  円陣闇丸 

ドラマチックでしたわ〜σ(≧ω≦*)

前作、とても好きだったので、イズディハールと秋成のその後が読めて嬉しい(≧▽≦)


両性具有であり、孤独の中で生きてきた受け様の秋成と、秋成を得るために皇太子の位を降りたイズディハール。

イズディハールの元、惜しみ無い愛情を受けて、秋成はますます神秘的な美貌に磨きがかかっているようです。


今回はイズディハールの双子の弟であるハミードの婚約が決まった、という朗報から始まり。

2

砂楼の花嫁 小説

遠野春日  円陣闇丸 

2人の出会いからのロマンス(///ω///)♪

4巻が出るので、いそいそと読み返し中です(*^^*)


受け様は軍人の秋成。
駆け落ちした両親が亡くなった後、祖父母に引き取られたのだけど冷遇され、軍に押し込まれたけれど、そこでも居場所がない薄幸美人。

攻め様は、シャティーラ国の皇太子イズディハール。


秋成が大臣の警護でシャティーラを訪れた際に出会った2人。
一目でお互いに忘れられない存在感を感じるも、そのまま別れるし…

1

愛と絆と革命の花嫁 砂楼の花嫁4 小説

遠野春日  円陣闇丸 

ハミード頑張れ!!!!!!!!

大好きなシリーズ4作目。出ると知った時には万歳三唱ものでした。今作は秋成、イズディハールが頑張ってて、おおおカッコよさげなサブキャラ出たじゃん!とウキウキしていたら、最後に全部ハミードが持っていったお話。ハミード好きなので神にしました。Chara collection extraにあった前日譚40Pほど+本編220P弱+あとがき。受けの設定が気になる方もいらっしゃるかもなので、ご確認の上、1作目か…

7

愛と絆と革命の花嫁 砂楼の花嫁4 小説

遠野春日  円陣闇丸 

秋成の過去。

作家買い。
『砂楼の花嫁』の、シリーズ4作目です。今シリーズはタイトルに数字が振られているので順番が分かって親切だなとか思いつつ。

あとがきで遠野先生も書かれていらっしゃいますが、シリーズ1作目の『砂楼の花嫁』が刊行されたのは2008年。長きにわたり続編が書かれている人気シリーズで、私もすごく好きな作品なのですが。

個人的な好みで申し訳ないのですが、前作でハミードに恋人(って言って良…

3

情熱の灯火 小説

遠野春日  円陣闇丸 

ずっと読み続けているシリーズ

長いシリーズものです。
初めはぎこちなかった二人は、
長い年月の間にここまで来ましたv

いきなりここから読んでも分からないと思うので、
出来たら初めての方は最初から
読んでいただけるといいと思います。
長いですが、
読み始めればここまでは一気かと。
長いこのシリーズ、
魅力はやはり主人公佳人さんと遙さんの魅力だと思います。
が、脇のキャラも魅力ですv

特に今回は冬彦君…

2

仮装祝祭日の花嫁 砂楼の花嫁3 小説

遠野春日  円陣闇丸 

第2の当て馬登場!?

2016年刊。
もうじきこの物語の4巻が発売されるのでこの機会にと3巻も入手した。
それにしても『砂楼の花嫁』がシリーズ化するとは意外だったな。
結婚したその後も読める花嫁ものってのは貴重なのだが、主人公・秋成が抱えている性の秘密設定って大衆受けするものではないのでは?と感じていたので…

外見を切り替えると男性的にも女性的にも心情が切り替わる主人公ってのは興味深いが、いくら受けキャラの…

1

華は貴族に手折られる 小説

遠野春日  門地かおり 

シリアス<優しさ

シリーズ第3弾とのことですが、他未読でもまったく問題なかったです。

貴族嫌いの攻めが多額の借金に困り果てていた伯爵家次男の受けを買い、凝り固まっているであろう貴族精神を叩き壊してやろうと思っていたが、顔はいいし、予想していた鼻もちならない典型的なお坊ちゃんというわけでもなく、気付けば恋に落ちていた…というアレです。

そしてなんだかんだ両片想いでもあるのに、お互いうまく歩み寄れず悶々とし…

0

やんごとなきオメガの婚姻 小説

遠野春日  サマミヤアカザ 

メモ

あとがきから。
「やんごとなきオメガの婚姻」は、
雑誌に掲載した旧題「高貴なオメガは頑健なアルファを恋う」を題名を変えて書下ろしを追加したもの。
「高貴なオメガは頑健なアルファを恋う」の主人公たち;三宅祥久,25歳,x仁礼雅純,17歳;の二人のその後についての書き下ろしを追加して、題名を改めてまとめたもの。

「愛しき年上のオメガ」は、先に発刊されてはいるけれど、三宅祥久x 仁礼雅純の子…

2

砂楼の花嫁 小説

遠野春日  円陣闇丸 

両性具有のヒロインの心の揺れと変化が面白い

表紙は、男性的に描かれているけれど、この小説は珍しい両性具有が主人公。
1巻から3巻まで読みました。2月には4巻目も出るみたい、楽しみです。
あとがきに著者も書いていますが、両性具有の主人公の扱い方に工夫があって面白味を上げています。
BLでなければ・・・アラブの皇太子に一目ぼれされて、ひと悶着が解決した後、相愛になってプロポーズ、国王の条件は、宗教上の理由で女性になったら結婚を許すという流…

3
PAGE TOP