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いるいる
ネタバレ
ドラマCD「コヨーテⅡ」 初回限定盤についてくる描き下ろし小冊子です。 小冊子タイトルは 『sweet days 13 -マレーネの勘違い-』 コミカルテイストでめちゃくちゃ面白かった…!!! シリアスな本編の息抜きにピッタリでホッと一息です。 (以下ネタバレ注意) マレーネがワインを選んでベッドルームに戻ると、 リリーは何やら物憂げな表情を浮かべてます。 …
座裏屋蘭丸
こむこっこ
すごく人気のある方ということは知っていたんですが、一度も手に取ったことはありませんでした。 というのも、私が受けに求めるのが「美人」とか「クールビューティー」とか「長髪」とかなので、座裏屋蘭丸さんの作風とは真逆だったんですよね。(特にリカー&シガレットは「そっちが攻めかぁ〜…!」って思ってしまった…笑) でも「短編集なら一つぐらい刺さる作品があるんじゃないかな、絵がすごく好みだし一度読…
そのた
つい最近まで商業BLから遠ざかっていたので、イメージが凝り固まっていました。あごが尖ってて目が細くて肩幅広すぎる社長とかばっかり出てくるジャンルだと思い込んでいました。 こんなことになっているとは。 座裏屋先生、まず画力がオバケですね。人間に骨と筋肉と脂肪がある! その重みや質感が伝わってくる。それに、どのコマを取ってもかわいい、かっこいい、美しい表情! 人物の描写全てに一切の誤魔化しがな…
宮緒葵 座裏屋蘭丸
とこぽん
宮緒葵先生お得意のスーパー執着攻め。 正義のハイパー美形弁護士?×友達の借金を押し付けられた美形リーマン。 物語の始めから借金取り893さんと攻めの弁護士のやり取りがベッタベタ過ぎて、セリフがクサすぎて萎えそうになったのですが、話が進むうちに徐々に引き込まれて行きました。 エロシーンはとにかくエロエロで攻め受けともに病みまくってどんどん堕ちていきます。正直、完全に2人きりの世界に入ってしまっ…
襖くろーらー
疲れ過ぎて頭使いたくない・癒しが欲し~い、という気分の時に読むのに最適な一冊です。 受けを溺愛するイケメンな攻め×褐色つやつやお肌が美味しそうな受け というカップリング。 ストーリー、あまり難しくありません。酒屋の店主なのに実はお酒が飲めないテオが、利き酒大会に向けてお酒を飲めるよう特訓します。それに幼馴染でテオに絶賛片想い中のカミロが付き合うという話です。 画面の癒し度が…
Orchid27
第一話の葬儀のシーンから胸を鷲掴みにされてしまいました。 まるで歌川広重『大はしあたけの夕立』のごとく寂しく冷たく突き刺すかのように降りしきる雨、うつむいた人々、傘も刺さず佇む人影。 Void -空虚感- をこれ以上なく感じる冒頭の4ページですっかり魅了され物語は始まります。 各話の扉絵には鳥籠と鳥。 第一話と第四話はそれぞれ同じ空っぽの鳥籠の扉絵となっており、第四話でも第一話同様の射…
rakuroma
王道の幼馴染みBLです。 属性は【攻】「穏やかで落ち着いた優しいモテメン、長身長髪、バイ」×【受】「無邪気で活発、小柄、短髪ノンケ」。 子供の頃から家族のように育った幼馴染み(攻)に告白される→ノンケとして生きてきたため受けが悩む(ただし攻めのことを意識はしている)→えちぃことをしてほだされつつ、受けが攻めへの気持ちを自覚する、という「ノンケ受け幼馴染みBL」としては王道展開のストーリーを…
座裏屋先生の描く上質な男の魅力と言ったらたまりません。少しウェーブのかかった黒髪をかき上げながら煙草を燻らす姿が余りにも色っぽい、“グレープフルーツのシャンプーと煙草の香りのする” まさに極上の男。それが今作のカミロです。彼から漂う色香と見つめる目線には惹かれずにはいられない。 一方のテオは褐色の肌が瑞々しい少年のような肢体が悩ましい。座裏屋先生のインタビュー内でも美味しそうに描いた、との一文が…
ページを開いた途端ぶわっと溢れ出す南国の空気、生命力に満ちた植物の緑と澄んだ青い空、熱されて乾いた海の風の匂いがします。 外界から隔絶された快楽の園「シャングリラ」はどことない仄暗さと背徳を孕み、その陰の部分をより際立たせるかのようにまばゆく蠱惑的。舞台設定と世界観にこれほど惚れ込んだ作品はありません。 人物の肉体もその陰影のすべてが艶めかしく美しいです。男娼であるフィーの褐色の肌のその肌理の…
ふてぃ
座裏屋先生は、体の関係と心の距離のギャップを描くのが本当にうまい、、、、 読んでるこっちが、カップリングの距離が縮まりそうかとおもったら離れて…また近づいて…のだもだにたまらなくなります! フィーとアポロもお互い踏み込めずにいて、、、 小さなやりとりの中で、お互いの柔らかい部分に触れて、少しずつ相手のことが気になっていく様子が本当にたまらないです。 こんなにまだお互いを知る…