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60/135(合計:1341件)
英田サキ 円陣闇丸
ハムコ
ネタバレ
英田さん作品はハードボイルド作品ばかり読んでたので新鮮でした。 すごくBLらしくて萌えましたし、 でもやっぱりお仕事の堅い部分も面白い。 高校の寮で同室で穂香に恋心を抱いていた同志のお話。 そのままだったらただのいいお話だったはずなのに 卒業間近のある出来事をきっかけに二人にはわだかまりがあり… 若い頃のあのシーンはイチャイチャして ドキドキさせられた後にひでぇ!!の一言。 …
小林典雅 円陣闇丸
maruchan
シリアスでエロ特化の時代物BL…と宣言している作品。 中身は実質2部構成のような形といいますか、突然殿の稚児として召し上げられることになった主人公が性技を仕込まれたりする「後宮小説」的な展開を見せる前半と、色々あって山寺に幽閉されることになった主人公の元に初恋の相手も現れて三角関係が繰り広げられる後編で作風が変わっちゃってます。 前半は主人公の気持ちも痛いし、殿と先輩小姓との三つ巴も官…
M+M
小説の一場面を、挿し絵を描かれた先生がコミカライズしたものです。 小説1作品について、登場人物等の説明に1ページ、漫画が5~7ページでした。10本中8本が小冊子のための描き下ろしとのことです。 電子書籍のおまけで付いていないかなぁと期待したのですが、ちらっと検索した限りでは発見できず。残念でした。オチがついているわけでない一場面を抜き出したものなので掲載しにくいのかもしれませんが、この小冊…
榎田尤利 円陣闇丸
フランク
べーったりひっついている依存系カップルが好きで、そういうカップルがいないかなぁ・・と探していた時に見つけたのがこちら。 「きみがいなけりゃ息もできない」 いいねー、このタイトル、あなたがいないと死んじゃう感満載で♪とウキウキで読み始めました。 ところが読み始めて驚き。 え?!これ付き合っているカップルの話じゃなくて、幼少時からの腐れ縁同士のお話なの?少々嫌な予感。 小3で出会って…
ポッチ
コミコミスタジオさんで『子爵と冷たい華』を購入するといただけるおなじみの小冊子。大きさはA5、カラーの表紙+モノクロの表紙+小説部分7P+裏表紙の合計12P。 もう表紙が…!円陣さんの綺麗すぎる表紙が、カラーで、やや大きめのサイズで堪能できて、これだけで悶えてしまいます。色遣いも素敵だし、二人の表情がこれまた素敵。 と表紙だけで悶えているわけにはいきませんので、内容のレビューを。 …
和泉桂 円陣闇丸
ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。 和泉さん×円陣さんのコンビ。という事で既視感ありありの組み合わせ。でもガッシュ文庫だしなあ、まさかねえ、と思いつつ読み始めたら、そのまさかの『清澗寺シリーズ』のスピンオフ。他社でスピンオフ出すとか思いもしなかったので、正直ちょっとびっくりしました。 で、ですよ。 分厚い。何しろ分厚い。通販で買ったので届いて実…
遠野春日 円陣闇丸
あーちゃん2016
遥×佳人と違って、東原さん×貴史は本当に気になって、 いつも「大丈夫かしら?」とはらはら見守る気持ちで読んでます。 今回は東原さんが危ない目にあうお話でした。勘弁してよ。。。。 東原さん、貴史、佳人以外には下記の方々が。(今回遥さんはお休み) なんだかいっぱい・・・増えたなあ。 武藤:貴史に妙に絡んでくる、東原を狙うスナイパー。 樺島:東原の同級生、警察庁官僚。エリート街道を歩いて…
れい豆
この作者さんのこのシリーズは、濡れ場が濃厚過ぎて、正直途中でお腹いっぱいという感じもあったのだが。今回の同時収録作品『華の柩』は、個人的にシリーズ最高傑作だと思う。とても余韻のある素敵なお話だった。 表題作『子爵と冷たい華』は、このシリーズのカップルとしては、健全というか、まずまず穏当な二人。 勿論、この作者さんらしく、その手のシーンはそれなりなのだが、主人公二人の性格設定諸々は、シリーズの中…
fiona0109
強引で俺様、外見も仕事もスーパーな設定な攻め様。 そんな攻め様が成績はいいけど地味で大人しい高校生と出会います。 年の差も攻め様が29歳なので一回り程。 何の接点もない2人が、諸事情で17日間一緒に過ごすことになります。 その間、攻め様が受け様を自分の好みに変えていくという、マイフェアレディーのような展開。 ただ、序盤の展開でこのまま突っ走るのかと思いきや、むしろその逆の展開でヤキモキさ…
円陣先生loveでget。 あまり調べもせずに読んだところ、なんと! 他社さんの某シリーズのスピンオフ? でした! 心構えしてなかったので、びっくり! 某シリーズは、何代かにわたる怨念めいたドロドロっぽさを感じてしまって 未だに読み切れていなかったため、うーん、しまった読む順番間違えた。 という感じ。 某シリーズが大好きな人には、たまらない内容ではないかと思います。 そして 某シリ…