円陣闇丸さんのレビュー一覧

高嶺のSubは擬態する 小説

コオリ  円陣闇丸 

面白い!


Dom/Sub初心者の方にもおすすめできます!
Subのキョウは可愛いしかっこいいし心の強い子です。(ナギに餌付けされてます)
DomのナギはしっかりDomですがキョウの為ならなりふり構わない溺愛ぶりを発揮します!
(料理が得意)
書籍の書き下ろし《職場訪問》は、
お仕事中の本領発揮するナギがみれますよ!
円陣先生の挿絵も素晴らしいので是非!

6

threesome スリーサム 小説

榎田尤利  円陣闇丸 

恥ずかしながら…

threesomeという言葉を知らずに手に取りました(苦笑)
Google先生に聞いてそういうことか〜って。

で、予め?eroticaは読んでたので、彼らの立ち位置はわかっていたんですが、、、
あの短編から長編につなげる、榎田尤利さんの力量を見せつけられた感じ。

あとがきにもありましたが、この辻という人物、暴力団の組長でありながら、暴力をコントロールする。彼の可愛さが、獰猛さが、優…

1

神さまには誓わない 小説

英田サキ  円陣闇丸 

先が読めなくて、でも終始暗雲。

神だの悪魔だの呼ばれながら何百万年もの長い時を生きてきた毒舌のアシュトレトは、雨の夜、交通事故の現場に居合わせる。
轢かれたのは親交のあった牧師のアシュレイ。
轢いたのは、気に入っていたパティシエの達朗。
このままではアシュレイの娘マリーが5歳にして天涯孤独になってしまう、と思ったことから、アシュトレトはアシュレイの身体の中に入り、アシュレイとして生きて行く。というお話。
表題作「神さまに…

0

SASRA(1) (表題作 プロローグ(現代編)) 小説

Unit Vanilla  円陣闇丸 

切ない転生ファンタジー

古代エジプトで愛し合った2人、何度生まれ変わっても恋人同士になるというロマンチックな設定でした。
どの話でも共通して攻めは鷹の痣、受けは蓮の痣がありますが生まれ変わると別人ですね。複数の作家さんが執筆してるそうで、話によって雰囲気がガラっと変わります。個人的にはこの第1巻後半に収録されている古代中国編は神作です。
いろいろな方の感想を読むと木原音瀬先生が執筆されたのでは?と予想している方が多い…

0

密約のディール 小説

英田サキ  円陣闇丸 

王道

目新しさもないけど、は?!みたいなツッコミどころもなく、BLのお手本のような作品だなーって思いました。

傲慢俺様攻め×強気美人受けによる誤解とすれ違い、そして再会という王道。


「TOBを1ヶ月待つかわりに、俺の愛人になれ」と言い放ち傲慢な言動はするものの、本当に受けが嫌がることは避けたりして完全な悪者になりきれない攻めの様子に萌えました。
受けに心底惚れてるんだなーというのがなん…

1

墨と雪 2 下 小説

かわい有美子  円陣闇丸 

この二人の距離が良い

墨と雪、墨と雪2の上巻で拉致監禁された篠口に寄り添って、支えていく黒崎がめちゃくちゃイイ男で惚れ惚れします。

篠口の過去、わかった上で手元に置いておきたい。それでうまく同居(同棲)に持っていく手口なんかはさすが理事官!て感じですけど。
拉致犯と黒崎の違いは何なのか?二人共、欲しているところは同じなんだろうけど、やはり全く違う。。。

シリーズだけあって、天使のささやきから出てくる峯神や…

1

墨と雪 小説

かわい有美子  円陣闇丸 

平河寮シリーズ

天使のささやきから入りましたが、甘い水は未だ読めてません。。。
出来るならば、甘い水を読んでからの方が良いと思います。読んでなくても、遠藤との関係はなんとなく、回想として書かれているので大丈夫でしたが。

黒澤が掴みどころの無い完璧な公安エリートなので、私の大好物!
そんな黒澤が、篠口とはセフレ的な関係なのですが、実際はそうじゃ無いところが読んでるとわかるのがね、良いんです。
篠口は自覚…

1

獣の理 小説

成瀬かの  円陣闇丸 

欲しかったもふもふがココに!

初読み作家さん。もふもふのこういう可愛いところが見たかった!の期待に応えてくれて大満足。異世界から狼の獣人がやってきて――?というお話。
ストーリーはテンポ良く、ときに都合良く進む。職場の人間関係が良好でストレスフリー、主人公は重い過去を持ちながらも明るくて、楽しく読めた。

聖明は何か抱えていると匂わせながらも、終盤まではっきり内容は語られない。それでもグレンと出会い、徐々に癒されていくの…

1

旅の勇者は宿屋の息子を逃がさない(2) コミック

あんどう  ジツヤイト  円陣闇丸 

早過ぎる「これにて完結⁈」

続きを待ってました、まだまだ続くのかと思ってたのに。まさかの2巻目で完結だという。
人気無かったのかな、と心配してしまう。
というのも。諸々未回収っぽい気がするのだ。「勇者」とされて旅に出たアレクは前巻の終わりでとりあえず想いは遂げた。愛するルースに受け入れて貰えたのだから。とりあえず。身体だけ。
鈍過ぎるルースにアレクの恋情は届いてはいない。哀れ、アレク。
強者のいなくなった村は次の魔物…

1

情熱の灯火 小説

遠野春日  円陣闇丸 

このシリーズは続いてほしい

とうとう冬彦くんを迎えて家族になった遥と佳人。
もう彼らの絆というかラブラブっぷりというか、、、彼らの行く末を伴走し続けたい気持ちになります。

ヤクザに囲われていた佳人を遥が見受けしたところから始まるわけですが、色んなことがありつつ、最初はつれなかった遥も今じゃ、佳人にメロメロです。まぁ、それを表には出さない人なんですが、佳人の方も口で話さなくても通じ合えてるって思っているし、実際そうなの…

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