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遠野春日 円陣闇丸
もこ
ネタバレ
ニューヨークの実業家・都築の秘書を勤めるジーン。恋愛面は非常に淡白。 身体だけの割り切った関係をもった男は少なくない。 そんなジーンは、都築との関係を失って落ち込んでいた。そこに現れたのはまるで熊のような見た目でフラワーアーティストという非対称な一面を持った男・西根。 西根は、高飛車で素直になれないジーンを寛大な心で包んでくれる存在。 そんな存在が次第に心地よくなり・・・!? という…
和泉桂 円陣闇丸
サガン。
『せつなさは夜の媚薬』 清澗寺家と因縁のある家系のイタリア人・クラウディオ×清澗寺家三男・道貴 このシリーズの中ではわりと平和な恋愛をしていたような気がします。 といっても、あくまで他と比べて、ですが。 道貴は自分の気持ちに素直だし健気だし。 相手のためを思って引くこともするけれど真っ直ぐな青年で。 クラウディオも自分の血族のことを思いながらも、道貴を愛さずにはいられない感じで…
むつこ
遠野春日さんとは相性が悪いのかなァと思ってたんですが、この本でその思いが払拭されました。 やっぱたくさん本を出されてる方は、何冊か読んでみないと分からないですよねぇ。 面白かったです。 ヤクザの親分の愛人を10年間やってた美貌の男と、その男が折檻され捨てられるところを一憶で拾った男の、焦れったい恋の話です。 とくに攻めが意地っ張りで、ずっと一緒に暮らしてて、お互いに好きなのに、なかなかエッチに進…
清澗寺家シリーズ第2弾。 1弾とは主人公が違うので、この本から読んでも大丈夫。 テーマはずばり「調教」! 『夜ごと蜜は滴りて』 清澗寺家次男で次期当主候補の和貴(24)は代議士の秘書を務めていた頃に同じように秘書をしていた深沢直巳(27か28)と出会う。 深沢は将来に夢を見ているようで、和貴にはそれが気に食わない。 自分の躰を遣って弄落してやろうと試みるのだが、深沢だけはどうしても…
榎田尤利 円陣闇丸
satoki
頼り頼られ上手くいっていた二人の関係だが……突然次々と東海林の周辺でトラブルが巻き起こる。 次第にいっぱいいっぱいになっていく東海林に、ひょっとして自分がいるせいで東海林をダメにしていると思い詰めた二木は…… 漫画家シリーズ最終巻。 作品冒頭、いきなり自宅で生き倒れている二木がかわいい。 若干?アホの子だけど、健気で一生懸命で。 なんか東海林は二木の恋人っていうよりはいっそお母さんと…
吉原理恵子 円陣闇丸
halmama
待ちに待って3年ぶりの二重螺旋シリーズ4巻。 出版予告を見つけて歓喜してからも(笑)読み始めるまでドキドキしてました。 吉原ファンとして長い者には、いつの間にか連載途切れちゃったり(爆)、 出版社変わって繰り返し修正再販…みたいな事態があり得ると身に沁みているので;;; ■相思喪曖 主に雅紀視点で状況が進んだ今回。 各章で、妹・沙也加、真山千里、真山瑞希について、此処に至るまでの立…
Alice
とにかく受けのルコちゃんが可愛かった(*´Д`) いつも東海林に「しょうじぃ~」ってくっついたり、なにか食べたいものを聞かれたら「ホットケーキ!」って満面の笑みで答えたりw すごく子供っぽいんですが、なぜかウザくないw ほんとに東海林がいないと何もできないといった感じw 東海林はかっこいいしルコちゃんの世話してるわでまさにできる男。 最初はほのぼのとしていたんですが、漫画家・ルコちゃ…
ひろ
今回の表紙は、たぶんはじめて尚人から雅紀に甘えているみたいな構図で、それだけで幸せな気持ちになりました。 3巻までとは明らかに雰囲気が違うのがたまりません(´Д`*) 円陣さんがコミカライズした、携帯電話を自宅に忘れたまま出勤した雅紀に、尚人が仕事場まで携帯を届ける、「情愛のベクトル」が収録されているだけで買いです。 自分の失態のせいとは云え、普段自転車で学校と家とスーパーとの往復程度し…
るならぶらぶ
全サCDだったみたいなのですが 手に入らなかった あたくしには嬉しかったですね~ヽ(^。^)ノ それに今回の本編は あまり 長男 まーちゃんと 二男 尚の絡みが少なかったので 甘い二人の漫画はテンション上がりました↑↑ ホテルでHしちゃって うふっ♪ で、本編ですが やはり3冊の終わりに登場してた 長女 沙也加からでしたね~ でも序章のような・・・ 今後 嫉妬にかられ尚…
ミュウ
兄×弟の近親物も鬼畜も大好きなのに、この話は合わなかったです。 普段がしっかりすぎるほどしっかりしている尚人が、兄の雅紀から無理やりに求められる時に、子供のように幼くて痛々しい姿を見せる。 愛はあるのかもしれませんが、立場を利用してのただの性的虐待にしか見えなかった。 幼い頃の愛称でお兄ちゃんを呼ぶ姿は、見てはいけないものを見てしまったような罪悪感を感じました。 幼さを感じさせる喘ぎは…