ymzさんのレビュー一覧

ヒゲと鈴としゃぼん玉 コミック

ymz 

日常ほのぼのボーイズラヴ

〖DMM電子書籍〗
修正 : -
カバー折り返し : なし
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : なし
カバーデザイン :
電子限定特典 : なし
備考 : えっちぃ場面はあるががっつりではない。
ふた言 : ダサカワ三太さん。キヨシとカレシの2人も気になるなぁ。

〖紙媒体〗
未読

0

キーリングロック コミック

ymz 

軟禁なんだな。

ymz先生ならではのお話です。

不思議な設定を受け入れられるかどうかが、好みの分かれ目かな、と思います。
私は、最近ymz先生作品を一気読みしてまして。こちらは、順不同の最後に読みました。

作画はラフ。だけど好きです。柔らかな光も、冷たい光も両方読み取れる。いつも、光と影の使い方が上手いな~と感動しながら読んでしまいます。

さて、キーリングロック。監禁ですが、うーん、軟禁くらい…

5

さよなら、ヘロン コミック

ymz 

ymz先生作家買い!

最近になってymz先生作品を遡りながら読んでいます。

読んで良かったなぁ、と思う。
登場する海風も、草次も静かに、静かに心の奥底に辛い記憶を沈め込んでいる。
なのに、互いに無かった様に傍にいる。

辛い、とか声にだして話し込む2人じゃないんですよね。だけど、互いが必要だし他には行きたくない。安心するけど、同時にそんな関係に諦めの気持ちもあったり。

まあ、不器用なんだろうな。

2

ヒゲと鈴としゃぼん玉 コミック

ymz 

楽しい楽しい

ymz先生の新たな魅力を再発見しました。

読んでいて楽しいし、ほっこりしてニヤッとしてしまいます。
読み始めは三太が攻めだと思ってたんです。でも鈴太郎が攻めでした。 ww

自由な鈴太郎がともかく可愛いです。子どもか!って何度も笑いました。


三太が鈴太郎姉達にモテモテなのに笑いました。そして正反対の鈴太郎の双子弟。

楽しい家族に囲まれた鈴太郎と、両親から拒絶されてる三太…

1

キーリングロック コミック

ymz 

一般文学

読んでいる途中も読み終わった後も、ずっと独特の雰囲気と余韻を味わいました。
ラブな物語というよりも、一般文学を読んでいるような感覚になります。

深いようにみえて、そこまでではない。
はっきりと言葉を選ばずに言えば、寂しがり屋とお人よしのお話だと感じました。
おそらく、ymz先生の絵柄から醸し出される雰囲気が、深く見せているのだなあと。

彼らの過去だったり、微監禁だったり、いろいろ…

0

ハッピーバースデー コミック

ymz 

同級生だからこそ良い!

ああ~読んで良かった…
ymz先生の作品は、読んで後悔したことがない、と思います。

大学の同級生3人の話、くらいの認識で読み始めました。それぞれの立場で、すきと云う気持ちや相手とのやり取りを展開していきます。
ymz先生の作画は、正確な明確な感じではないんですよね。細目の線を重ねたり、交差させたり。
ですが、一コマ一コマから目が逸らせない。
登場人物の目力があって大好きです。

1

ラブラド・レッセンス コミック

ymz 

ラブラドライトの煌めく

うーん。好きだなぁ…
やっぱりymz先生の作品と世界観は、良い。
エロじゃない。だけど、好きの先にはセックスは有るんだろうなとは思う。
作品中には、セックスの場面はないです。
だけど、互いが愛しくて、生きている意味さえ変わったり、生きる価値を見出だしたりする。
とにかく、相手に吸い寄せられるように近づくのが読み手としては堪らないわけです。

ymz先生の作品は、逆順読みです。新しいも…

1

ハイ・ファイ・ランデブー コミック

ymz 

田舎で育った恋の話

ymz先生作品は、ぐっと心に沁み込むんですよね。
田舎の中学校の男の子、筒二と孝司の2人が過ごす日常と、2人を取り巻く人々、ほわほわした恋の気持ちが伝わる良質な作品だと思います。
だけど、中学校を卒業したら慣れたコミュニティから出ていくし、きっと高校は別々になる。
これから先の未来は予想が出来ないし、2人が大好きでいるためにはどうしたら良いのか?なかなか、中学生の2人には難しく悩む事実なんで…

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ハイ・ファイ・ランデブー コミック

ymz 

2人じゃないと叶えられないことがある

『ラブラド・エッセンス』の関連作品。
読み終わった後の言葉に出来ない感動が味わえます。
BLとか関係なく、心に染み渡る作品です。
学生時代に「何か大切なもの」を置き忘れてしまったまま大人になった人に特におすすめします。

田舎の小さな村に住んでいる幼なじみの筒二くんと幸司くんの通っている中学校は過疎化が進み、2人の卒業と同時に廃校が決まっています。
2人は出会った瞬間から好きになり、ず…

3

ヒゲと鈴としゃぼん玉 コミック

ymz 

部屋とハイブランドと貴方

楽しい気分で読んでいたのですが、あとがきで泣きたい気持ちになりました。あとがきをもう一度チラッと見るだけで目がうるうるしてきてしまう。自分にも重ねてより一層悲しくなってしまう。幸せな2人は永遠に幸せであってほしいけれど、いつかの終わりがあるからこそ美しかったりもするわけですね。

SNSなんかで一次創作のCP漫画をぼちぼち掲載されてるような方は、こんなの憧れで夢のような一冊なのではないでしょう…

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