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英田サキ 奈良千春
まぎぃ
ネタバレ
ついに完結のシリーズ第4作。第3作でメインCP二人にとって非情で恐ろしい存在となった五堂。今作では、その対決が描かれます。 宗近を守るためにすべてを捨て、五堂を倒す決意をした椎葉。しかし、五堂の人心を操る手管にはまり、監禁されてしまいます(陵辱はなし)。次第に精神をむしばまれる椎葉。 しかし、五堂はなぜかそんな椎葉を自分の別荘に置き自由にさせます。なんとかして五堂を理解し、情報を得ようと、…
シリーズ3作目。未完です。これは4作目とセットですね。 途中でやめられるはずがないほど面白いので迷わずセット買いをおすすめです。 引き続き切なく惹かれ会う椎葉と宗近の愛に萌えました。しかし仕事上の絶対の関係がふたりを別ちがたくするも恋情を禁じる、そのしがらみは相変わらず。 2作目までで、宗近の過去に対する伏線はいくつか出てきていたのですが、この辺りで少しずつ攻め様の生い立ちにもスポッ…
1作目が非常に面白かったので早く続きが読みたくて手に取りました。こちらも一気読みの面白さ。なるべく肝心のネタバレはしないようにレビューしたいと思います。 1作目同様、CPは多様になりましたが、痛いほどの愛が描かれ、萌えの多い作品でした。 今回は、メインCP受け、椎葉の同僚、永倉が主役。永倉もまた違う形でエスとの深い関わりを持っています。永倉がヤクザに本格潜入することになったため、永倉のエス…
英田サキさん初読みが、「花片雪」で、これがびっくりするぐらい面白くなかったので、「エス」程の有名作でも合わなかったらどうしようとおそるおそる手に取りましたが。。。 なんですかこれは!テラ面白いじゃないですか! サスペンスストーリーの中でお仕事で絡む大人同士の恋愛。好みすぎる。 サスペンスが火サスっぽくなく本格的なのがよい。それから、恋の駆け引きが楽しい。会話がおしゃれ。CPの想いが通…
高階佑 英田サキ
楓花
【小説未読】 ずっと気になっていた小説のコミカライズ。 2巻も発売されたことなので積んでいた1巻を読んでみました。 高階先生の絵がほんっと美しい(*´艸`*) どのページを開いても高階先生の絵が満載!(漫画なんだから当たり前w) 高階先生、初コミックスとのことですが…絵が美しいのは勿論ですがコマや流れも見やすいです。 最初ユウトに対して素っ気ない態度だったディックの態度が少しずつ軟…
霧笛丸
コミカライズの1巻が発売されたのは約二年半前、私は一年でこの2巻を読めましたが、当時から待たれていた方には長かったですよね。 2巻は長かったその分を補って余りある、充実した内容でした。 1巻のラストはゲーレンに依るリンジー殺害、2巻はそこから始まりマシューのレイプ、犯人のベルナルへミッキーが復習を企てるも、ユウトが懲罰房入り、ネトと知り合います。 懲罰房後は熱を出したユウトをディックが甲斐甲…
「デコイ 迷鳥」、これを開いたときの衝撃を私は忘れられません。 2008年に初版発売のこの作品を私が購入したのは昨年、2014年の秋でした。いつもは上下巻のようなものは揃えて手に入れるのですが、デコイの場合は化鳥を先に、迷鳥の方は後で書店購入したのです。 那岐と加賀谷が表紙の迷鳥はひたすらカッコいいだけで肌色要素は一ミリも無く、意気揚々とレジに持っていったものです。他にblではない本と書店のカ…
英田サキ yoco
三月の終わりに出ました、英田サキ先生の「メメント・モリ」です。 メメント・モリという言葉の意味については英田先生があとがきで書かれていますので、このレビューでは極簡単に一言、「死を思う」です。 メキシコの架空の町、オルティナでアメリカ人の元グリーンベレー隊員エディと、麻薬カルテルNo.2を養父に持つアキは出会い、惹かれ合う。 yoco先生のスタイリッシュな表紙の左側の人物、銃を持っているのが…
英田サキ 山田ユギ
宮原きの子
帯に義兄さんは受けとあって山田ユギ先生も共感されていたので、そうなのか、受けなのか……私的には攻めでお願いしたいと思います。 泉己の死んだ嫁さんのノロケ話、真が話を振っといて馬鹿馬鹿しいはないよね……。 嫉妬からかも知れないけどその態度はには幻滅です。 なのに、以外と図太い性格でね。逃げも隠れもせず堂々としてるのは好きです。 自分の言ったことで泉己を傷付けてるってわかってないのかも…
英田サキ 円陣闇丸
ポッチ
作家買いです。何というか、まさに王道といったお話でした。 内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 偏差値の高い全寮制の高校で、高校三年生の時に寮で同室になった水城と鴻上。その高校は学費も高く、家庭が金銭的に余裕のある子息の多い高校でもあり、水城は大企業の社長令息。 金銭的に裕福ではないけれど、成績がよく奨学金を受けながら通う生徒もいて、鴻上はそのタイプの生徒。 社…