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英田サキ 高階佑
めぐにゃ
ネタバレ
最強の当て馬、ロブの恋物語。 deadlockよりラブな部分が多くて、事件もハラハラするけどバランスよく散りばめられていて大変読みやすかったです!! 満足度の高い一冊でした♡ ディックとユウトカップルはもちろん好きだけど、ロブとヨシュアカップルも萌える~(≧∇≦) すぐにくっつかず、ちゃんとヨシュアが自分の気持ちに向き合って一歩を踏み出してから告白したのが良かったです♡ この二人の話…
電子にて。 壮大なストーリーでした…。 まだ余韻に浸っています。 コルブスは確かに人の痛みも分からない狂った殺人鬼だけど、彼をそう育てた人間がいるわけで、彼も被害者なんですよね… 彼の生まれた意味、人生は何だったのかと悲しくなりました。 せめて最期はユウトに看取られ、故郷に骨を埋めてもらえてて良かった。 半年ぶりのユウトとディックの再開は、両片想い状態でハラハラしましたが、やっ…
英田サキ 山田ユギ
ふばば
先にスピンオフ作の「愛想尽かし」の方を読んでしまったので、本編のこちらは「前日譚」としての位置付け的に読みました。 シングルファーザーの泉巳は、息子誠の保育所で中学の同級生高津戸と再会する、という冒頭。 この泉巳は子育てにも一生懸命だし、亡くなった奥さんの事もちゃんと愛してるのに、なんともオトコを惑わす?フェロモンが漏れ出しているのです。 高津戸は何が吹っ切れたのか、昔からずっと好きだっ…
月渚
何度も言われていることですが、本当に映画を見てるみたいでページをめくるのがとても楽しかったです。 刑務所の中の話なので登場人物は多かれ少なかれ悪者なんですが、みんな個性豊かで個人的に嫌いなキャラはいないですね。たとえ主人公が生理的嫌悪感を抱いているベルナルでも。別に好きってわけでもないですけど。 あとトーニャがかなり好きです。しっかりしてて強気でやさしくて惚れました。だけどネイサンはショックで…
コミック「愛想尽かし」の続編。(同時発売) 前作にて恋人になった椹木x柊也のふたり。 元ヤクザで世間の表も裏も知り尽くした大人の男、椹木。スレた野良猫のようだった柊也も、椹木に愛されて満たされて、前向きに真面目に変わっていく。 そんな毎日の中、7年ぶりに幼馴染みで子供の頃いつも助けてくれた匡和に会う。そして事件に巻き込まれ…… これまでの柊也なら、また椹木に迷惑をかけたくない、と姿を消…
事前知識ゼロで購入。ワタシはバカだ。 なぜ「たかが恋だろ」のスピンオフと気付かなんだ…未読だし。「花片雪」の事も知らなかったし。ハア〜。絶対読まなきゃ!です。 前後の物語抜きでの、本作のみのレビューです。 刑務所の中での男同士のアレコレ。異常に色っぽい柊也。 16才の頃から男との色恋沙汰で流浪の生活の柊也に、出所後偶然会ってしまい、猫を拾うように自分の家に住まわせる椹木。 他人がいる時と…
英田サキ 麻生海
どう評価していいのかわからない作品。 決して嫌いじゃないんですけど、可もなく不可もなく・・・という感じです。 ストーリーはともかく主人公カップルにあまり萌えなかったんですよね。特に好みではないというか。 特に苅谷君は第一印象が「うわめんどくせ」だったんで(笑) だってコンビニ弁当も外食も自炊もダメってどうすりゃいいのよ。付き合ってくれる人なんて成瀬さんしかいないようんうん。 あと、個人的…
英田サキ 円陣闇丸
マキヲ
とある誤解から長年すれ違ってしまった二人の再会ラブな側面と、TOBを仕掛けられる若手社長 V.S. TOBを仕掛ける外資系ファンドの代表という対立構造で描かれる経済学BLな側面。その両方が絡み合いながら、展開が分かりやすく、読みやすい作品でした。 経済学まわりのことは大人になってから学んだ事が多いのですが、冬樹と彼の会社の面々があーでもないこーでもないと真剣に立ち向かう姿がとても良かったです…
英田サキ 小山田あみ
ややこ
登場人物はほぼメイン2人、そこにおまけ設定程度に攻めの彼女と受けの元彼がいます。その両名とも、完全な当て馬。 結果、攻めと受け共々、自意識過剰な中学生レベルの恋愛観でしか行動していないように思いました。 こんな人たちに振り回される周りは大変だわ。 ノーマルだった攻めが受けの先生を好きになった経緯がゆるすぎてよくわからず、先生がこの攻め君を好きだったんだか好きになったんだかのアレも、なんだか曖…
積み本の中に前作「ファラウェイ」もあるにも関わらずこちらを先に手に取ってしまい、シリーズものは時系列に読む派の自分としては「読む順番を間違ったか…」と思ったものの主人公カップルが別ということで読み進めました。読み終えた今、違う意味で「読む順番を間違った!」と思います。あまりにも深く感動してしまい、余韻から抜け出せないので、アシュトレトが無邪気に登場する(らしい)前作を読むのはかなり先になりそうです…