英田サキさんのレビュー一覧

花嫁のピジョンブラッド 小説

英田サキ  実相寺紫子 

王道ストーリーに満足

王道といえば王道のストーリーですが、攻めの久遠の葛藤がもう少し読みたかったので、この評価にしました。
でも受けのメイドのコスプレがすこぶる可愛かったです。そしてエロかった。
弘人がただ可愛いだけではなくて、なかなか男前で負けず嫌い、でも家族思いの男子というところに萌えました。
安心して読める一冊です。

1

LOVE NEST 小説

英田サキ 

みなさまのその後に大満足でした

もうー、甘々の愛の巣でした。
私もユウトのように「お前がいないと寂しくて死んでしまう」って言われたいっっ。

2014年に10周年記念に発売ということで、最近英田サキ様のファンになった身としては諦めきれずにいたのですが、なんとAmazon電子でこんなにも良心的な値段で読めるなんて、ありがとうっAmazonさん。そして英田先生。

とにかくデコイのお2人のその後が読みたかったのですが、ああ…

3

遠い岸辺 小説

英田サキ  ZAKK 

アダルトCPに脱帽です。

イラストが好みではなかったので手に取るのが躊躇われた一冊。
ですが、そんな自分を殴りたくなった本でした。
タイトルの「遠い岸辺」 そっかー、そういう意味だったのね。
だいたい自分をレイプした奴に惚れるか!? と思ったのに、その行為は実は優しさだったのかも・・・ その辺の射場の葛藤が私的には萌えました。
それから日夏の色っぽさというか、あだっぽさというか、年上の色気にやられました。
またイ…

2

君のために泣こう 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

痺れた!

予想外の展開とかそういうのはないのだけど、とにかく二人の心の軌跡といったものをじっくり読ませてくれます。


血の繋がりがない兄弟がくっついた→途中で兄(受け)が別れを突きつけた→すったもんだの末、無事元サヤに収まるというお話を筆力のある作家さんが描くと、これだけ読ませるものになるんだなぁと思いました。

愛を自ら手放してしまった兄が、自分をひとりきりで卵を産みづけているセキセイインコに…

3

愛に跪く時 小説

英田サキ  円陣闇丸 

自分的にハードル上げすぎてしまいました。

決して悪くない。
面白いんですが、
英田さんの作品だと思って読んだからか、
読み終わって物足りない感が押し寄せてきました。

なんというか、
ハラハラ感が足りないというか、
ドキドキ感が足りないというか……
いや、ドキドキはけっこうあった気はします。
ドキドキというか、らぶらぶvvv

素直になれない受けのせいで、
プンスカ喧嘩してましたが、それも愛ゆえ。
お互いの気持ち…

2

神さまには誓わない 小説

英田サキ  円陣闇丸 

生きることは愛

実は前作『ファラウェイ』が今一歩私には合わなくて、このお話は読んでいなかったのですよ。
読んで良かった!
流石、御大。
名作!

今までも素敵なレビューが沢山ありますので、感想のみを。
アシュトレトは『悪魔』とされていますが、本人は『人知を越えたエネルギー体』と自分を定義づけています。時間や空間の観念を超えるものなのですね。だから死なないし、空間移動は出来るし、人の記憶を弄ったり、魂が…

6

Chara BIRTHDAY FAIR 2018 プレミアム❤ペーパーセレクション Aコース グッズ

すごいペーパーたち

今年初めて応募してGETしました。A4サイズのカラー用紙(小説は黄緑で両面、コミックは薄黄色で片面)で折り無し、16枚びしっとラッピングされて送付されてくるものですから、迫力!そして全編楽しい、ニマニマ、幸せ!!以下、本編読んでいないものもあって、頼りない内容で申し訳ないですが。
小説の1,2とコミックの2が大好きでした!すいません、以下長いです。

1:「DEADLOCK」副題「How t…

1

Chara Collection EXTRA 2018 グッズ

薪さんに、武士先輩に、佐藤くんにまた会えた♪

封筒を開けた瞬間、分厚さにうれしい悲鳴をあげました♪
これを小冊子と呼ぶのは申し訳ないぞ。
作品アソートの冊子は、好きな作品の番外編が読めるのはもちろん嬉しいけど、読んだことない作品も雰囲気を知れて読むキッカケになるのが好きです。
早速2冊ポチりました^^


表紙は鯛野ニッケ先生!
『キスしてシュガーくん!』の武士先輩と佐藤くんが指で合わせハートを作ってるのがかわえぇ!


3

ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

中途半端さは否めず

英田さんの初読みに選んだのがこの一冊。
だが、三代目組長として跡目を継いだ深弦(みつる)は他者の介入を徹底排除して縄張りと弦条組の組員を守り抜く事ができるのか?ってあらすじが大袈裟に感じてしまう位に中途半端さは否めない。

前半の『ダーティ・ダンス』だけではヤクザものテイストに乗っかった形で主従エロを満喫するような感覚だった。
後半の『ダーティ・ドール』読後もその印象は変わらず。
線が細…

0

HARD TIME DEADLOCK外伝 小説

英田サキ  高階佑 

ダグxルイス編

「DEADLOCK」シリーズの中からの、ダグとルイスの出会い編。
私はソフトカバー版未読のため、彼らの馴れ初めを初めて読みました。
なるほど、こんな始まりだったのね…
潜在ゲイを疑うダグの実験台?になったルイスは、翌朝酔って覚えてない、申し訳なかった、忘れてくれ、と言われる。これは傷つくよなぁ。
と思う間もなく、トラブルのあった相手が殺される事件が起き、ルイスは殺人の容疑者、ダグは事件を調…

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