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はるのさくら
ネタバレ
通販でゲット(^^)d ありがたいですわ〜(´∇`) コミックの方は申し訳ないのですけど、ほぼ初めましてでございまして(^_^;) 小説目当てで購入です。 大好きなお話の恋人たちの続きが読めるのは嬉しい〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ 特に好きだな〜と思ったお話のみ萌えきゅんレビューさせて頂きます。 尾上与一先生「花降る王子の婚礼」番外編 『花降る王妃ときらめきの花』 イル・ジ…
英田サキ 奈良千春
renachi
前作でカップルが成立し、甘々な雰囲気で始まる最終巻。賑やかに終わり、まさに大団円の幕切れだった。 主なストーリーは、ミツルの養子話から母親殺害事件の真相へ。事件部分は酷評しか出てこないため、詳細は割愛する。 一つだけ言うなら、唯一他の多くの作品と差別化を図れそうな霊視設定が、今作ではさっぱり活かされない。読みながらずっとオカルトどこいった?と思っていた。一応渋澤が旭のピンチに駆けつけた理由…
シリーズ三冊目。旭の刺々しさが増し、非常に読み辛かった。 荻野が旭のイラストサイトについて不穏な空気を匂わせており、これが伏線になっているかと思いきや関係なかったらしく、渋澤の過去と向き合うストーリーだった。 謎に迫りたいがゆえに執事に詰め寄る旭に嫌な予感を覚えていたら、その後もいろんなところで引っ掛かり続けてしまった。振った薫の部屋に居候するとか、他人に怪我をさせて一番に出てくるのが渋澤…
萌えないが面白い気がしなくもないシリーズ二巻目。冒頭で一巻のおさらいができる親切設計。 一巻からの雰囲気を引き継ぎ、とってものんびり進行。旭はやはり気が強くキツめの性格に見えるし、渋澤は謎のままだった。 主軸となるお話は、たぶん薫の幽霊話。だが事件はあっさり解決するし、渋澤でなく薫を深堀りしていて、一巻同様何が言いたいストーリーなんだろうと思った。 ラスト付近の、タイトル「足跡」に納得さ…
表紙に惹かれて。人物以外の描写が細かいイラストは、勝手に期待を煽られる。 本編は始まりからかなり長い間、何を軸にしたストーリーなのか分からなかった。緘黙のミツルのことかと思いきや、個性的な人物たちがあれよあれよと増えていき、気付けば幽霊まで登場している。小さな事件有りのオカルトをまぶした日常話かな。 主人公の旭含め、キャラは全員理解の範疇外にいるタイプ。これは何の話だろう……と思い、人物へ…
英田サキ 円陣闇丸
渋茶
2014年刊。 『ファラウェイ』のスピンオフ作。 前作カップルのアモンと珠樹もがっつり絡んでくる。 アモンとアシュトレトの二人は関わってきた歴史によって神、悪魔と概念が変わる存在なので、その辺りの設定に馴染む為にも元の本編を先に読んでおく事をおすすめしたい。 アシュトレトってば何だかんだ言っていても珠樹の事を気に入っているし。 一見高慢なようでいても、人間の一生というものに愛着を持っ…
雨r
この物語は全体を通して椎葉視点です。そのため当然そこには彼の心情が描かれています。 椎葉はとても素直じゃない男で、さらに実は宗近奎吾への愛情をおそらくかなり早い段階から既に持っていることを全くもって自覚していないという……。 自覚がないため、彼の宗近への愛情を椎葉視点の文章の中で表現されることはとても少ない。最初の頃は、ほぼ皆無。だって本人自覚ないんだもの。でも読者にはわかります。代わりにそれ…
英田サキ 高階佑
2020年新参者の私にとっては、この本が現時点での一番最後のDEADLOCKシリーズということになりました。 でもなんだか読んでいるとseason2他の2作品とは異なり、まだまだ続いていきそうな感じを受けました。DEADLOCKseason2 part3の第1巻的な?このシリーズは10冊もあり、新参者にはどれがどの続きか一見わからないくらいなのに更にそれを複雑化するような……倒。 でも良か…
本編でも少ししか描かれなかった、強くかっこいいディックが見られました! しかもユウトと二人で一緒に戦うシーンが見られるなんて最高です。 甘々な二人もヘタレディックも好きですが、DEADLOCK醍醐味の、アクション系の洋画のような手に汗握る戦闘シーン楽しかった! 洋画にもアクション系、恋愛系、ミステリ系、ヒューマンストーリー系など様々な分野のものがありますが、その全てをディック×ユウトで描ける…
こちらの番外編も良かったです! ディックとユウトのラブラブ具合がかなりのレベルに達していて、特にディックは病的だと評されております。 ここからネタバレです。 ちょっと省略しての引用ですが、 「俺がお前を心配する。お前は心配かけまいとして無理をする。すると俺はもっと心配になる。悪循環だな」「そんなことない。心配されなくなったら寂しい。想像すると泣けてくる」「想像するのは無意味だ。俺はお前…