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16/128(合計:1275件)
英田サキ 高階佑
renachi
ネタバレ
最終巻、とても面白かった。前半は当て馬ロブに惹かれ、後半はラスボスコルブスに持って行かれ、エピローグでたっぷりページを使ってメインカプが取り返す。 個人的にはすっかりロブ推しになっていたが、ラストはすとんと納得。多幸感溢れる結末だった。 引き続き、ディックと敵対しながらユウトはロブと共に捜査を続ける。ユウトに尽くすロブの犬っぷりが切なくて、とても好みの当て馬だった。 ただの協力者の立場で…
場を整え次巻の盛り上がりを御膳立てしてくれているような第二巻。シリーズものとしての枠組みが王道パターンで安心感がある。 ラスボスに迫りながら、ユウトが迷いを断ち切り今後への決意を固めるまでの話かな。新キャラで仮の相棒?のロブが魅力的で良かった。 前半は一巻のあらすじ説明を随所に挟み込みながら、末端の事件を次々解決していく。何でも上手くいきすぎなのは一巻同様。背後も含めた追うべき敵の姿が、じ…
面白かった。洋画でよく見るやつ~と思ったら展開もド王道のやつで。ラストの締め方は翻訳小説のシリーズ一冊目といった雰囲気。あまりこうしたものを知らなかった発売当初に読んでいれば新鮮に感じられ、もっと夢中になっていたと思う。 冤罪で投獄されたユウトがFBIに取り引きを持ち掛けられ、犯罪組織のリーダー探しをしていく。この時点で、BLであれば主人公の相手役を疑う流れができ、ピンチに陥り、実は別に真犯…
kurinn
こちらの番外編集で特に嬉しかったのは、パコとトーニャがやっと恋人同士になった「Can you feel my heart?」が入っていた事でした。 こちら特製小冊子も読んでいたので、パコの意気地なさに張り倒したいと思った事を思い出しました。当て馬にトーニャを持って行かれなくて良かったと再び安心して、トーニャのいじらしさと強さに感動しました。 それから、「キャラ文庫アンソロジー I 琥珀…
はるのさくら
先日「DEADLOCK」の番外編が発売になりましたね。 気になりつつ未読の私。 英田サキ先生「DEADLOCK」より 〈What is love even?〉 こんな番外編でしか知らない彼らですが、その魅力は伝わります。 ユウトとユウト、お互いに相手の事が大好きで。 1冊手にしたら全買いして追いかける自分が目に浮かぶわ…。 小中大豆先生「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」…
英田サキ 笠井あゆみ
碧雲
この作品が初コンビだそうですが、笠井あゆみ さんの挿絵は電子版にはなかった。残念。 2007年発刊の新装版。 英田先生の、耽美風結末の人情ドラマ。 登場する人物ごとの短編集6話で、時系列で並んでいないです。 すべてはこの夜に: JUN掲載 デビュー前 :湊 春宵一刻 : 書き下ろし 優しい夜のなかで 夏の花 : JUN掲載 デビュー前 : 切ない武井の過去 春に振る雪…
甘食
嬉しい。DEADLOCKの世界をまだまだ楽しめるなんて。今回は短編集なのでスリリングな本編と違いそれぞれのカップル達の甘々な日常生活という感じで平和です。 ディックがユウトに骨抜きにされまくってるのは毎度の事だけど、シリーズ内ナンバー1の無垢なカワイコちゃん、ヨシュアの話も多くて嬉しかったです。金髪碧眼の天使ちゃんです。しかしアメリカ映画って前貼りもしないみたいなので全世界で俳優・ヨシュアの…
英田サキ 山田ユギ
関連本の読み順 ①「たかが恋だろ」・・刑務所に入る前の椹木恭介。主人公は、義弟の泉巳。 ②「愛想尽かし」・・ 椹木恭介と柊也の馴れ初め。刑務所時代。『たかが恋だろ』のスピンオフ ③「花片雪」 ・・ 「愛想尽かし」のその後。柊也は素直になっている 電子版には挿絵が無いので、萌2。ユギ先生の挿絵を楽しみたかった。 暫く治療の為休業していたユギ先生が、元気になって活動復活。嬉しい。 …
ぴれーね
DEADLOCK番外編集、第3弾になります。 雑誌やアンソロジー掲載作、他、特典の小冊子やペーパーのSS、あと書き下ろしの短編が1作(+カラーイラスト2枚)収録と言う形で、全15作からなる300ページ超えの豪華なものになります。 で、突然ですが、私は既に出来上がってるカップルのイチャ甘が大好きでして。 何と言うか、ハラハラしたり切なさに身悶えたりと言った精神的ストレスは一切無しで、愛…
毎年、ペーパーセレクションが届く時期になると、申し込みを忘れていなかったか?ちゃんと間違いなく届くかと不安になるくらい楽しみにしてます。 漫画の方は感想を書きにくいので、小説の方だけ軽く感想を書きたいと思います。 まずは、英田サキ先生の『DEADLOCK』の「ハンサムが多すぎる」です。 11月25日に『DEADLOCK番外編(3) AGAIN』が発売されるのが楽しみですが、こ…