厘てくさんのレビュー一覧

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

「表現」の貴さが、とても沁みます(*˘︶˘*).。.:*♡

大事な言葉、素敵な言葉に溢れています
作中で新キャラのレムくんの「言葉は薄っぺらくて信用してない ちゃんと動いて見せてみろよ」というセリフがありますが、既にこの言葉が素敵
これは「役者である」レムくんが発するから意味ある言葉となる事でその真意が伝わるのが素敵
そして、漫画を読んでいるからこそ読者としても分かる「作画で魅せられる」高揚感

色んな溢れ出る彼らの想いが乗った「言葉」が本当に響…

5

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

胸熱♡

面白かった!!
ケイトがホント可愛い過ぎた。
弟に「出かける?」「出かけて!」の会話がツボ(*´艸`)
終始弟は「え?」「え?」って…そりゃ当然の反応だわ。戸惑いつつも出かけてくれる弟君優しい〜(≧∇≦)
あと、舞台の稽古で忙しくなった藤永の話題で「寂しくなるね」と話を振られたケイトは「ね」と同意するその一言に寂しさがギュッと詰め込まれていて…私が抱きしめてあげたくなった(←呼ばれてない^…

7

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

躍動感ある展開に釘付け

1巻終わりでお互いに同じ気持ちだと判明したふたりだけど、そこからするりと「お付き合い編」になるのではなく。
藤永の俳優としての日々がメインに描かれた「舞台編」となっていた2巻。
ふたりの空気感の甘さはしっかりBLで恋のドキドキもきちんと感じるのだけど、恋愛だけに焦点を当てていないところがこの作品に強く惹かれるポイントだなーと思いました。

藤永が自分の演技についてまたしっかり向き合えるよう…

5

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

変わらず丁寧

1巻でのレビューでも「丁寧」だなと思った事を書きましたがその印象は2巻も変わらずでとても良かったです

丁寧なのにくどくない
この作品ならではのテーマを扱っているからこその丁寧さはあるけれど、あくまでもちゃんとBLとしての2人の心象が軸になっているのがちゃんと分かります
あとがきでも先生が仰ってましたが「手話BL」「演劇BL」として描いてるのではなく「ハートフルラブストーリー」としてお描き…

6

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

忍たま乱太郎のあの唄が再生される。

とっても良かった!
1巻目があまりにも良かったので続巻がそーでもなかったらちょっとやだなぁと思いながら読み始めましたけどまじに杞憂、でした。
更に満足度が増していたので未読の方、わたしのように心配症?なかたも安心して読んでもらいたいです。

2人の仲も「お友達」ではなくなってきた感が濃くなり藤永の俳優としての顔もよく視えててきて充たされました。
実を言うとキラキラした俳優とかアイドルとか…

2

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

カメレオンはてのひらに恋をする。 2

お話がとても面白くて大好きです
二人の関係がもどかしくて、けれどとても真剣に向き合う二人が素敵です

藤永の役者としてのお顔がたくさん見られて嬉しかったです
世界がすごく丁寧に描かれていて引き込まれました

このお話を読むと音のある世界、について考えます
改めて不思議だと思うのと、伝えるための工夫
気持ちを想像することの大切さと難しさ

相手を思いやる気持ちが痛いくらい伝わって…

3

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

伝わる事の嬉しさと、伝わらない事のもどかしさ

二巻は役者として新しい道を進み始めた藤永と、演劇を頑張る藤永を応援したい、もっと知りたいけど、難聴ゆえに観劇に不安を持っている蛍都のお話でした。

藤永の演劇のお話部分が多かったです。ただそこでも、藤永の伝えたいって気持ちの一番大きな所にあるのが蛍都に伝えたいという気持ちだった事が分かったり。新しく登場したレムに演劇の刺激を受けたりに繋がったり。
演劇の部分があるからこそ、そこから、蛍都をさ…

5

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

え あたしは字幕も追えないよ?

すんごい楽しみにしてたんですが何だか勿体なくて いっそ完結してから一気読みした方がこう ムズムズを引っ張らずにすむんじゃないかと思ってみたり
流石に1巻読んじゃったらほっておけないというか

複雑な感じで1日表紙眺めちゃった
アホだわw 相変わらず


表現したいのに受け入れられない悔しさを知る藤永と 聞こえないから真っ直ぐに伝わるものに惹かれるケイト
この関係がすんごくいいのに芽…

2

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

2巻も面白かったです!

単純ですが、その感想しかないです。


2巻では、オーディションに落ちまくっていた藤永が、ケイトをきっかけに「自分だけの演技を頑張りたい」と、気持ちを新たにします。

そこへケイトも読んでいたマンガの舞台化オーディションに藤永は挑みます。

隣に座っていた俳優と2人、藤永は指名された役をそれぞれ演じます。
が、演じることにワクワクしていた最中、ふとケイトのことを思い出し、セリフが飛…

4

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

カメレオンはてのひらに恋をする

1巻の冒頭から作品の魅力に吸い込まれて、何度も何度も読んでいます、難聴の蛍都、役者志望の藤永との心温まるストーリーが魅力です。
伝えたい同士がめぐり逢い試行錯誤しながら関係を深めて行く事がこんなに尊いと言う事を感じさせてくれる作品です。
厘てく先生の画力も素晴らしく、表情や手話などの描写もまるで動画を見ているかの様に見えます。
本当に素晴らしい作品に出会えて良かったです。
今日は2巻の発売…

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