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名倉和希 黒田屑
ちゅんちゅん
ネタバレ
何故か大人になれない竜人族のアゼル(受け)は神託に従って人里へやってきて出会った人は将軍・ランドール(攻め)でした。 ランドールは急いでいるらしく相手をしてくれませんが、里へ帰ることのできないアゼルはランドールについていきます。 火急の用事で先を急いでいるランドールですが、懐いてくれるアゼルが可愛くてしかたなくなり、なりゆきもあって自分の竜として連れていくことにするのです。 話が進み名が…
はるのさくら
竜体のアランがエリアスを運ぶのに、鞍をつくってはどうかと提案するランドール。 「今まで通り、手でつかんで運ぶ」というアランに落とす危険を言うと「俺がエリアスを落とすわけないだろう」と怒って飛び出してしまう。 探しに出てきたエリアスの呼びかけに答えてくれないアランなのに、エリアスがくしゃみをしたら、心配しながら慌てて出てきて抱きしめてくれる。 鞍をつけた姿はかっこいいかも、と言う…
kurinn
エリアスが竜体のアランに乗るために、鞍を作った方が安全だとオーウェル将軍に提案されるのです。 しかしアランは怒って窓から飛び出して庭に行ってしまいます。エリアスは謝って説得するべく追いかけて行きます。 何度も名前を読んでも返事が無く、エリアスがくしゃみをすると頭上の木からアランが心配して降りて来るのです。 アゼルに長年乗るオーウェル将軍が、鞍を作れと提案するのには理由があるのでは…
「竜は将軍に愛でられる」が大好きだったので、とても楽しみにしていました。 今回は攻めが黒竜のアランで、受けは前回の敵国の王子のエリアスです。 もう出会った時からアランがエリアスの事を、可愛くてしょうがないって感じなので、読んでてニヤニヤしてしまいました。 エリアスは聡明で健気な王子です。父王に冷遇されていても腐る事も無く、母親を大事にして慎ましく暮らして来ました。 竜に偏執する王の…
みざき
まず初めに、こちらの作品はスピンオフ作品です。 単体でも楽しめる構成となっていますが、舞台は前作から30年ほど経った世界。 前作の登場人物達も後半から登場しますので、「竜は将軍に愛でられる」をお読みになってからの方がより楽しめるかと思います。 先日読んだ前作がとても良く、スピンオフの今作も非常に楽しみにしていました。 結果、期待以上の多幸感があふれる良作でした! 切なさあり、シリアス…
とっても可愛らしいファンタジー作品! 名倉先生作品は、攻めが受けを溺愛する甘いお話が多くて個人的に大好きなのですが、今作も溺愛描写はもちろんのこと、優しい登場人物達に癒される1作でした。 以下、ざっくりとしたあらすじと感想です。 竜人族の集落で、生い立ちや外見の違いも相まって一族から冷遇され、竜としても大人になりきれず、愛情に飢えたまま孤独に生きて来たアゼル。 そんなアゼルが、あること…
秀香穂里 黒田屑
もやもやこ
ふたなりBL好きには最高の作品です!好きではないという方もいるのは分かっていますが、ふたなりは本当に商業作品が少ないので、もっともっと増えてほしいと個人的にはめちゃくちゃ思っています! 3人でのエロが濃厚でいろんなシチュエーションが楽しめるのもよかったです!
前作の「竜は将軍に愛でられる」が大好きだったので、スピンオフと聞いて、とっても楽しみに待っていました。 今度は黒竜がであるアランが攻め様。 前作の受け様であるアゼルの叔父さんになるそうです。 竜人族の村を出て、秘境近くで丸太小屋を作って1人のんびり好きな事をしてくらしているアラン。 受け様は竜を欲しがっていたコーツ王国の第9王子のエリアス。 音楽の才能は素晴らしいけど、騎…
ふばば
読んでみてびっくり。 タイトルからわかる通り、受け1人に攻め2人の3P、攻め2人は兄弟、なわけですが。 これは… 良く言えば「BLとNLの融合」と言えなくはない。 が、悪く言えば…「こんなのBLじゃねえ!」 どっちかしら〜〜??迷うわ〜〜… 体裁は連作集的な。5話構成になっています。 一作目の「兄弟サンドイッチ〜触れられるとトロリと蕩けて…〜」で、登場人物たちの基本設定と馴れ初め…
あーちゃん2016
「竜は将軍に愛でられる」のスピンオフ。前作がすっごく好きだったので楽しみにしていましたが、前作より笑うところが少なく感じたので、萌にしました。本編230Pほど+あとがき。前作から30年後の隣国のお話で、前作カプは後半出てきますので、読んでいた方が良いと思います。 音楽をこよなく愛しているコーツ王国のエリアス。騎士にはなれなかった第九王子で、後宮で慎ましやかに暮らしている母を大切にして過ごして…