鯛野ニッケさんのレビュー一覧

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

シリーズで一番のカプ!

「その世のどこか」シリーズ、「地図にない国」「常夜の楽園」そして本作の「蒼天のゆりかご」
同性愛が禁忌になっている国での第三王子シンとその従者リアのお話。もともとこのふたりはなにかあると思っていたので、待ちに待った本作になります。
もう表紙から素敵ですよね。ふたりの関係・愛がとてもよく表現されていると思います。

リアの夢に見るほどの辛い想いと、それを断ち切らなければならない苦しさがとても…

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その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

ふりーーーーーーーだむ

ニッケ先生だから購入。いやあついにシン様!でした。良かったなあ。シン様は好きなんですけど、リアンドロスがほんのちょっと重たいと感じてしまうので、神よりの萌2にしました。ふりーだむシン様がお幸せになられるお話、連載分+描き下ろし小編2編+爆笑カバー下。カバー下のサディン、最高に好き。

突然リアンドロスがいなくなったと思ったら兄から「辞めたぞ」と聞かされたシン。あわあわあちこち聞き込みをしたとこ…

3

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

欲を言えば上下巻で読みたかった…!

待っていましたリア×シンのお話し!
とっても面白かったんですがこれ1巻じゃ足りないよ・・・
このシリーズどうしてもいつも最後駆け足になってしまいますよね。
国に戻ってからトントンというか。
序盤~中盤はすっごく丁寧で好きなのですが上下巻ほしい・・・
また読みたいなぁ。

あのシンが!と嬉しくなってしまうところが多々有り、リアは想像以上に拗らせていたしキャラクターの葛藤が伝わってきて好…

6

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

並々ならぬ感情に溺れる

世界観の深さに魅せられる「その世のどこか」シリーズ完結。
「その世のどこか」とすることで、私たちとは違う世界のことだとしつつも、実在しているかのようにも思わせてくれる秀逸なタイトルに魅せられ、シリーズ1冊目を手にしたことが懐かしい。
「地図にない国」「常夜の楽園」「蒼天のゆりかご」と、3冊並べると感慨もひとしお。
シンとリアンドロス、二人の並々ならぬ感情に溺れそうです。「その世のどこか」シリ…

11

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

ついに!メイン主従編!!



めちゃくちゃネタバレです!
ネタバレ無しで読むのを全力でおすすめします!
このシリーズがお好きなら間違いなく神なので心配しないで買ってください!!













「お前の子を産んでやれたらよかったのかなぁ・・・」

うぇ・・・?
あの!あのシンが!
こんな台詞を吐くなんて!!!!
衝撃がすぎる_(:3 」∠)_

このシリーズ本当に…

4

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(下) コミック

鯛野ニッケ 

真実の愛ですね… 素敵でした( ; _ ; )

そんなに「好き」って言わないでよ 照れちゃうな
このセリフで召されました。直接その言葉を言ったわけではないのに、意味は「好き」なんです、、好き(тт)

ユキが本当にかっこよかったです。ジーンと生きていく決意を感じました…!
『星の鱗粉』が綺麗に見える(?)相手に出会えて良かった( ; _ ; )

星と名付けた理由がわかる 本当に…

1

寄宿舎の黒猫は夜をしらない(上) コミック

鯛野ニッケ 

終わり方…( ; _ ; )

2つのカップル(まだカップルではない)が出てきます。
寄宿舎が舞台の吸血鬼と人間の恋模様ということで、とてもドキドキしながら読みました。
ジーンもユキも綺麗な顔をしていて、アウラは愛着が湧くかわいい顔をしていて大好きです、、!
ジーンに絡まれ、迷惑そうにするユキ という構図ですが、だんだんジーンに惹かれていく様子が描かれています。
事件の真相は下巻で分かるので楽しみです!
ユキとジーンが…

1

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

寡黙な従者✕自由奔放な王子様

その世のどこかシリーズ三冊目はリアとシンのお話です。
シンが生まれた時からずっと一緒にいたリアがある日突然いなくなってしまったところからお話が始まります。

自分のものにはならないシンを見ていられなくなり宗教に救いを求めたリアとリアの幸せのためにリアを手放さなければならないことに気付いたシンがようやくお互いに愛しく思っていたことに気づきます。
宗教を完全に否定しきれない複雑さまで見事に描か…

6

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

ちびキャラというよりギャグ絵柄、アレはなるべくやめてほしいです

実を言うとあまり期待せずに購入しました。
鯛野先生は大好きではありますが全作品読破したわけではないです。

このシリーズはどれも読んではいました。
架空の国のお話はいつも魅力的で先生の実力に圧倒されるばかりでした。
ただ私はCPの魅力、それぞれの個人の魅力を重視してしまうので他の2作品の主なCPたちに惚れ込むまでには至りませんでした。
単なる好みなんですが。

だからシンとリアの身…

4

その世のどこか、蒼天のゆりかご コミック

鯛野ニッケ 

別次元での世界観に圧倒

是非3冊通して読んで欲しいシリーズ
そして3冊目を読む事で見えて来る世界がありました

シンが見て来た世界は本当に世界のどこかに、それはもしかしたら遠い外国の世界かも知れないし、日本かも知れない、ひょっとしたら隣のお家で起こってる事かもしれない世界……

ファンタジーだけど妙にリアルに感じて来たこの世界観はそんな肌感覚で「知っているかも知れない、想像が可能な世界」のお話しだったからなんだ…

4
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