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22/55(合計:544件)
ひなこ
hepo
ネタバレ
タイトル用の表題作という感じで、おそらくメインは3話構成の同時収録です。 3CP収録されていますが、最初と最後の短編はクセのあるキャラに面白そうな設定なので、単話だと物足りない…。 【生意気ヒエラルキー】(1話+描き下ろし) 萌 中・高・大と一緒の一個下の後輩・みっきーに甘えっぱなしの唯。 唯のわがままにみっきーはいつも生意気な返しをしてくるけれど…。 年功序列に胡座をかいてい…
すごい作品でした。 何がすごいって圧がものすごい。 ポジティブもここまで来ると、ただただうざい(いい意味で)。 好みのタイプドンピシャのクールなイケメンを大学構内で見つけた藤ヶ谷。 都築のクールすぎる反応に、「絶対モノにする!」と挑み続ける藤ヶ谷だが…。 いやあ、藤ヶ谷、うざい。 主人公は藤ヶ谷なのに、すっかり都築目線で読んでました。 オープンゲイで、好きになったらヤってみた…
最終巻でございます。 2巻でついに隼人の想いを知った奏真。 ひとりで抱えておけなくて、昇に相談しちゃうんだなあ。 そこから昇と隼人の過去を知って、心を閉ざしてしまう奏真がつらい。 3巻は終盤まで一貫して、隼人の前向きで真っ直ぐな行動だけが救いです。 この子が迷ったり、立ち止まったり、引き返したりしないのが良かった。 拒絶されても、酷いことを言われても、「俺が伝え続ければいい」と…
ぐあああ。 4年ぶりくらいに読み返しています。 4年間読み返せなかったくらい、初読のときの衝撃が大き過ぎた。 とにかく心がしんどいです。 1巻ラストで奏真の友人として登場した昇。 彼こそが隼人の取り返せない過去の張本人で、2巻は2人が知り合って仲良くなった中学時代の回想から始まります。 中学時代って、こころの成長速度の差が一番顕著に現れる時期ですよね。 早い子はすでに元カレが…
BLにハマりたての頃に読んで、すごく衝撃を受けた作品です。 過去に友人から告白されて、その友人を追い詰めてしまった隼人。 その友人と似た境遇の転校生・奏真と知り合って、周囲に馴染もうとしない奏真を気にかけているうちに…。 隼人にとっては過去の贖罪というか。 生来の性格によるものが半分、あのとき友人に対してできなかったことをやり直すような気持ちが半分のような感じです。 そんな事情を…
読んでいる間も、読み終わった後も、思ったことはただひとつ。 「これはまたものすごく評価が分かれそうな作品だなあ」ということでした。 初日から気を張り過ぎて、保健室に行く羽目になった転校生の室襠(むろまち)。 ベッドで寝ていたはずなのに、目が覚めた場所は…。 いろいろな噂のある変人な先輩・大杉に布団ごと攫われて、人目につかない踊り場にいましたよ。 いやはやこの作品、すごいですね…
表題作が好きすぎて…。 星崎が可愛すぎて…。 【知ってるよ。】【知れば知るほど】 萌2 眉毛なし、一重の切れ長の目にツンツンの金髪。ケンカっぱやいという噂。 他の作品を比較に出すのはNGかもしれませんが、学校中から「悪魔」と恐れられるあの子と被るんですよ、星崎が。溺愛しすぎるお兄ちゃんがいることも含めて。 あちらのお宅訪問の巻を読み返したとき、「あれ?お兄ちゃん、もっとぐいぐい来てな…
カモミールおばさん
性欲強めの受・諒が、攻・赤西に体から堕とされていくはなし。 最初に注意しておきますが、女モブ、男モブともにセックスあり。 純愛が好きな人は無理かもしれないです。 BL禁忌的扱いの女性とのえっちしーんが盛り込まれているが、女はカオナシモブ。女性との絡みがメインなわけではないから、あくまで諒と赤西の身体的描写が多い。女をあまり感じさせないというか、いるけど道具扱いというか。 あとで判明する…
表紙でずっと倦厭してました。 3人いるし、真ん中に女の人だし、タイトルは「ヤリ友」だし。 これだけ分かりやすく地雷臭がぷんぷん漂いまくっている表紙って、逆に潔い。 しかも美しいじゃないですか。 何だかんだ地雷に対する耐性も出来てきた気がして、意を決して購入。 後腐れない女と性処理目的だけのセックスをする。 そんな日常を送ってきた2人が高校時代に出会って、卒業後も同居しつつ夜は赤西が…
大人になって、子供だった頃の感情を思い出すと「青かったなあ」と思いますね。 「自分は何を成し遂げるために生まれて来たのか…」なんて相当厨二な悩みで頭をいっぱいにしていた中学時代とか恥ずかしくて思い出したくもないレベルです。 さて、こちらの作品の主人公の碧くんは高校生です。 「なに、この子!?」という衝撃とともに登場するこの子が、小っ恥ずかしすぎて出来たら思い返したくない、初めてひとを意識…