はらださんのレビュー一覧

ハッピークソライフ 2 コミック

はらだ 

ハピクソは点滴やね!

「IQ3で読める!!!」なんて帯の煽り文を見たのは初めて。
手に取って思わず文字を2度見して爆笑。
いやもう、本を開く前から面白くて笑っちゃうな。

前作も衝撃…もとい笑撃作でしたが、コミカルかつ無邪気な下品さはそのままにパワーアップ。
この2人、言っていることもやっていることもかなりしょうもないのですけれど、葛谷と粕谷のカラッとしたやり取りに微笑ましさを感じている自分が居たり、全力で真…

12

ネガ(表題作 「後悔の海」「スイメンカ」) コミック

はらだ 

だから後悔しないように生きなきゃね!

「ポジ」の後に読みました。
どのお話も、その後について想いを馳せずにはいられないような余韻の残るものばかりでした。

「後悔の海」「スイメンカ」が1番悲しいお話だったかな。
誰も幸せじゃないエンドは寂しすぎます。
そんなつもりじゃなかった、あの時ああしていれば、あんなことするんじゃなかったなどなど人生に後悔はつき物ですが、そんな気持ちをこの先も持ち続けていかなければならない子たちが不憫で…

1

ポジ(表題作 「メシアシリーズ」) コミック

はらだ 

アホでエロでハッピー!

はらださんの作品はどれも面白いので、読んで損なしという信頼感があります。
こちらも面白かったです。

変愛カップルがめっちゃ好きなので、1話でしたがまた会えて嬉しかった。
名前も知らないこの2人が、私を惹きつけて止まないのです。
相変わらずのシチュエーションプレイが面倒臭い設定で笑った。
「不毛変」の不毛ってそっちかよってなりました笑

メシア様は連絡先を大事に大事に仕舞っていたの…

0

好きなひとほど コミック

はらだ 

下克上オフィスラブ

今作も面白かったです。
作画に初期っぽさはありますが、ストーリーとしてはリーマンBLを軸とした中に王道では収まらない展開、脇キャラなどが流石だなと思わされましたね。

始めの印象から、どうみても米田が攻めで飯田が受けだったのですが、そこからの下克上展開が良かったです。
元来リバ好きなので♡
受けになってからの米田が最高に可愛い。赤面が可愛い。
下克上をけしかけた麦田GJ!麦田はアレだろ…

2

ハッピークソライフ 2 コミック

はらだ 

笑いしかないw

さすがはらだせんせいって感じですね

8

ハッピークソライフ 2 コミック

はらだ 

ギャグとして素晴らしい

先生の作品は毎回追わせて頂いています。

下品からの下品で、私の浅い知識の中ですが、り○なという単語をBL商業誌で見たことない、よくぶっこんできたなと思いました。

エロ的にはあっさりですが、最後でウッとなるストーリーの上手さは素晴らしい。
包み方が本当に上手い。

先生は沢山のBLのシチュエーションを描いてきておられるとは思いますが、激しめの作品(尿道に砂利を入れるぞという脅迫等)…

6

ハッピークソライフ 2 コミック

はらだ 

今回も最高!

2巻ではいったいどんな話が読めるだろと、期待しつつもちょっとだけ怖いもの見たさでビクビクしてました。www

冒頭の粕谷のクズっぷりに爆笑しながら、更にクズな葛谷にまた爆笑してしまいました。

気になって気になってしょうがない神様が今回も大活躍してたのが最高でした。
可愛いからはらだ先生に神様のグッズを作って欲しいです。

神様が生み出した(?)匠にはもう腹が捩れるくらい笑いました。…

8

ハッピークソライフ 2 コミック

はらだ 

炸裂するはらだイズム!

今回も面白かったです!
帯も秀逸!!
しかも、2巻もCD化決定だそうでおめでとうございます。

さて、今回は前回より小ネタが多いです。
神様も多く出てきて、触手まで出てきます(笑)
特に、シチュエーションネタはもうネタ中のネタです。
面白すぎてどのシチュエーションでも笑う笑う。

元カノの台詞もヤバいです。めっちゃ笑いました!(本人はきっと真面目に言ってる)

そして、コマさ…

2

やたもも コミック

はらだ 

無理と言わずに読破して

表紙のポップさと可愛らしいタイトルに「日常ほのぼの系かな?」なんて手に取った、BL道場に入門したての頃。
はらださんの作品を読んだのも初めてで、先に『にいちゃん』辺りで洗礼を受けていたら、そんな勘違いはしなかったはず。
軽い気持ちで手にすると大怪我をします(良い意味で)。

ハードルは高いです。
初心者が何も考えずに読める作品とは言い難い。
地雷が多めの方にもかなりきついページが続きま…

6

ワンルームエンジェル コミック

はらだ 

最も優しくて、悲しくて、でも優しい

言葉がうまく出てきません。
何となくずっと後回しにしてきたこちら。

読み始めは、幸紀の夢も希望もない状況と、作画からも漂う淀んだ雰囲気が息苦しくて、読み進めるのが大変でした。
それが一転したのは、天使が現れた瞬間からです。
掃き溜めに鶴とはこのことかと。
尋常ではない可愛さでした。

弟への負い目、母に感じる申し訳なさ、不甲斐ない自分に人生に目的を見出せず、30を過ぎても仕事すら…

12
PAGE TOP