total review:270282today:68
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/24(合計:238件)
izumix
ネタバレ
本編終了後のお話。 志信が礼央の両親と顔合わせの為、二人で沖縄に行きます。 本編では顔合わせに行く話をしているところで終わっていたので その続きがこちらには書かれていたのですが、 礼央の両親が良い人たちでほんとに良かったです。(礼央の姉も) 顔合わせ以外にも沖縄を堪能するお話が書かれており 終始二人がラブラブでニヤニヤしながら読んじゃいました(*´▽`*) そして、胸が切なく…
伊勢原ささら サマミヤアカザ
挿絵買いです。 輪廻転生モノです。 あらすじを読まずに購入し、読み始めたのですが 最初、たんぽぽ視点でお話が始まったので たんぽぽが人間に突然変化するのかな?と思っていたのですが、それは全然違いました。 たんぽぽは長い時間たんぽぽとして過ごして、その後人間の志信として転生します。 ミツバチはミツバチ→黒犬→レオ→人間の礼央へと転生します。 やっと人間同士で生まれ変われたと思っ…
伊勢原ささら 七夏
碧雲
タイトルから、ラブコメかと思ったら、 同級生と再会してた主人公の仕事場で起きる、サスペンス含みだった。 意地っ張りな主人公が、やっと自分の気持ちに素直になれる。 以外な展開、どんでん返しが面白かった。
伊勢原ささら あす
165
涙涙のお話でした。小太〜!なんて心のきれいな石神様なの! 150年前に作られた子ぐまの石神様の小太は村人の平和を祈り続けてきました。 しかし時の流れとともに話しかけたり手を合わせてくれる人もほとんどいなくなり、朽ちて苔だらけな小太。 そんな小太に話しかけたり世話をしてくれた村人の夕晴少年。ずっと嬉しく見守ってきた小太でしたが、何年も夕晴が現れなくなり…。最後に会ったのは夕晴が18歳の…
伊勢原ささら 六芦かえで
ひみた
伊勢原さんの作品では「きみがくれたぬくもり」も、トラウマにより話せなくなった少年のの傷をじっくりじっくり癒していくお話でした。 こちらは母の恋人から暴力を振るわれ表情と声を無くした少年と、エリート街道から離れ大自然に孤独に暮らす無口30代が、お互い得難いものと成長を獲得するお話。 コンプレックスと幼少期の貧乏生活から、自分に向かない一流商社の営業でがむしゃらに働き、男に惹かれると知りつつも…
B-PRINCE文庫の新人大賞で、奨励賞を受賞した作品を改稿した作品。 伊勢原ささらさんは、「嫌われ魔物の大好きなひと」とか、喋れないものの切ない心情を描くことが上手。 高槻士郎:32歳, 信濃のガラス工芸作家。元商社マン 30代、ゲイ。 草薙理沙子:士郎が3年前に別れた妻。 冷たい美貌のせっかちな女性。凛にはとても優しい姉。 草薙凛:17歳, 理沙子の母と愛人の子。…
伊勢原ささら 小椋ムク
ぶーすけ
「きみがくれたぬくもり」を読んですぐにこちらも読みました。 本作は上記の番外編で、かつてメイを残酷な目にあわせていた辰哉にスポットを当てたお話です。 程度はどうであれ、辰哉のように誰かを傷つけて、謝って、許されたいと思った経験は誰かしらあるのではないでしょうか。 しかしながら、程度はどうであれ、メイのように誰かに傷つけられた経験だって、誰かしらあるはずです。 なので、極端に言…
はねっかえりのりーさん
初めて読む作家さんです。 内容は皆さんが書いてくださっている通りなので省きますが、読み終えて感じたのが、タイトルにある通り攻めの救済物語だったなぁ、という気持ちでした。 不幸で恵まれなくて健気な受けが、年上の攻めに救われて幸せになるシンデレラストーリーをよく読むんですが、結構な割合で、思うんですよね。 これは実際、攻めが救われてるん話なんじゃないかなぁと。 このお話も、一見受けと攻…
執着攻めを求めて出会いましたが、伊勢原ささら先生は別作品で好きになっていたので、心が洗われるような優しい作品であることを期待して読みました。 メイがぬいぐるみを介してしか話せなくなるまでの経緯が丁寧に描写されており、初っ端から辛かったです。むかつく声だと黙らせ、メイの自信と声を奪ったのが、メイが長年依存してしまうことになるぬいぐるみのくまを贈った母親というのがやるせないし、そんな母親を愛…
伊勢原ささら 陵クミコ
だきぴよ
陵先生の絵に惹かれて購入しました。 内容は他の方々が書かれているので感想を。愛しくて切なくて幸せな気持ちになりました。BLを読んで泣いたのは初めてです。陵先生がカバー裏に書かれているように、わたしもこんなうさぎさんに見送ってもらいたいです。 大事な人を送ったことのある方。いろいろな意見があるかもしれませんが、わたしはこの本を読んで、安心する気持ちになりました。大げさかもしれませんが、こ…