伊勢原ささらさんのレビュー一覧

天使のギフトとしっぽの願い 小説

伊勢原ささら  八千代ハル 

泣けて泣けて、最後の最後まで

泣き通しで目が痛いです。
こんなん号泣しますよ!
しかもイラストが八千代ハルさん。読んでる間ずっと優しいイメージが浮かんでました。

信じること、それに尽きますね(泣)
誰でも何でも自分が信じないと。

最初から悲しい予感を漂わせつつ進むお話。きっとそうなんだろうなあとの予感は確信になり。

とにかくお互いずっと相手の幸せのことしか考えてなくて。風太視点で思い出すところでも号泣で…

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僕は君の弟と恋をする 小説

伊勢原ささら  hato 

幸せになって良いんだよ

タイトルそのまんまのストーリーです。

「僕は君の弟と恋をする」
・「僕」は、主人公の敦也
・「君」は、敦也の親友・啓
・「弟」は、啓の弟・武

タイトルで既に物語の結末が分かるんですが、この結末に至るまでの敦也の心のトラウマが何とも切ないし痛いです。結末より、武と結ばれていく過程が大きな見どころです。

設定は三角関係になるでしょうか。厳密には違いますが…
というのは、武の兄…

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誓い「さよならガラスの恋心」番外編 グッズ

弟をよろしく( ᵕᴗᵕ )

本編中に再会したお姉さんと、その後も何度か会って新たにいい関係を築いていた夏季。
ある時、お付き合いしている相手に合わせて欲しい、と言われ、副島に相談するともちろん快諾。

実際に会ってみると、姉は副島に、真剣に付き合っているのかと、ストレートに問いかけて。

お互いに、夏季を大事に思っていて、もう二度と辛い目には合わせたくない。
想いは同じでしたね。

副島の本気を知って、笑顔に…

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嵐のあと「さよならガラスの恋心」番外編 グッズ

君の手料理を毎日食べたい(*´∀`*)

大好きな攻め様視点の小冊子。
嬉しいなぁ( *´艸`)

本編終了後、お付き合いを始めて半年たった頃。
ゲーム会社に務めている副島は、今繁忙期であり、もう1週間も夏季に会えていない。
マメに電話やメールのやり取りをするタイプじゃない副島と、遠慮のかたまりみたいな控えめな夏季なので、音信不通状態のよう。

長いこと夏季を見守ってきた副島だけに、よく夏季のことをわかってるのね。
わかっ…

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さよならガラスの恋心 小説

伊勢原ささら  麻々原絵里依 

見守る攻め様にジレジレきゅん(*^^*)

正しい攻め様の見守る姿、というか見守るしか出来ない姿にジレジレしつつもきゅんですよ(≧∇≦)


受け様は、定食屋アルバイトの夏季。
控えめで繊細でまさに薄幸。
攻め様は、定食屋の常連客の副島。

初めは、何だか不安定な雰囲気の夏季や、恋人の美樹本とのやり取りに、ん?と私も不安を覚えつつ。

そんな中でも「ありがとう」という言葉と気持ちを大事にしている夏季は気持ちのいい、いい子だ…

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「真白に綴る愛しさは」電子限定おまけ『愛しさは静かに積もりゆく』 グッズ

好きで仕方ない

本編終了後の凛視点のお話。

士郎と一緒に暮らし始めて一年と少し。
士郎はたまに困り顔をするらしく、それが凛にとっては悲しくもあります。
士郎の誕生日に凛がサプライズをするのですが
その時も士郎が困った顔をし、また士郎を困らせてしまったと思う凛。
でも実はー…。


士郎も凛も、お互いの事が好きで仕方ないことがわかりました。
士郎が自分の感情を表に出すのが苦手だから
なんとな…

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真白に綴る愛しさは 小説

伊勢原ささら  六芦かえで 

一緒に幸せに

絵柄に惹かれて購入しました。

士郎は寡黙な人間なのですが、ある日元妻が士郎のもとにやってきて
自分の弟(凛)をしばらく預かって欲しいと言います。
断ろうとする士郎ですが色々あって引き取ることになります。
凛は過去のトラウマから言葉を話すことが出来ず
士郎と凛の生活はぎこちなく始まるのですがー…。


私の大好きな不憫攻めが幸せになるお話でした。
攻めの士郎もある意味では凛に救…

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恋するドールは人になる夢をみる 小説

伊勢原ささら  hato 

人の心が生まれたアンドロイド

近未来、SF要素を含む泣けるドール(セクサロイド)の物語。

竜前寺剛三:大富豪。竜前寺グループの会長。
引退後、ドールを引き取り、家族の代わりに3体を実の子のように愛して大事に扱う
瑠衣に毎晩絵本を読んで、一緒に沿い寝。

瑠衣:価格1億円以上の美貌のドール、製造後100年ほど。

隆平:マスターに保護された孤児。人格と才能を見込まれたが、庭師を希望。

マスターが、高齢で寝…

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「君はしあわせの黄色い花」電子限定おまけ「君としあわせ色の海」 グッズ

これからも…

本編終了後のお話。

志信が礼央の両親と顔合わせの為、二人で沖縄に行きます。
本編では顔合わせに行く話をしているところで終わっていたので
その続きがこちらには書かれていたのですが、
礼央の両親が良い人たちでほんとに良かったです。(礼央の姉も)

顔合わせ以外にも沖縄を堪能するお話が書かれており
終始二人がラブラブでニヤニヤしながら読んじゃいました(*´▽`*)
そして、胸が切なく…

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君はしあわせの黄色い花 小説

伊勢原ささら  サマミヤアカザ 

素晴らしいお話

挿絵買いです。

輪廻転生モノです。
あらすじを読まずに購入し、読み始めたのですが
最初、たんぽぽ視点でお話が始まったので
たんぽぽが人間に突然変化するのかな?と思っていたのですが、それは全然違いました。

たんぽぽは長い時間たんぽぽとして過ごして、その後人間の志信として転生します。
ミツバチはミツバチ→黒犬→レオ→人間の礼央へと転生します。
やっと人間同士で生まれ変われたと思っ…

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