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安西リカ 北沢きょう
しなちくちく
ネタバレ
こちらのスピン元作品「嫌いな男」がとても面白くて、こちらもあらすじを読んで好みな感じだったので読んでみました。 これまで読んできた小説は、初めから片方が相手のことを好きという作品が多かった気がします。本作のように、初めは全く赤の他人の二人が偶然出会って、仲の良い友人になり、恋に発展するという、段階を踏んでいく恋の作品は、あまり読んだことがなくて新鮮でした。 なんといっても攻めの安原の、…
安西リカ 古澤エノ
magubo
これぞ安西先生の日常BL! シェアハウスのちょっとレトロな一軒家とか2人で食べるご飯や掃除の仕方など、暮らしの描写が丁寧で色鮮やかでこの家に流れる温かい空気感がとても伝わってきました。 クールで落ち着いた男前の年下執着攻め×芯のあるぽわんとかわいい健気受け 古澤エノ先生の表紙や挿絵も素晴らしく、シマエナガやちょっとした細かい描写も物語にきちんと合っていてとにかく眼福。八木と兄の対決場…
みざき
朝の洗面所や、朝食のベーコンエッグの火の通り具合。 さらっとさり気なく添えられた数行だけで、そこで人が暮らしているのが伝わってくるリアルな生活感のある描写が好きです。 情景描写も素敵で、きっとほどよく年季が入った物件なのだろうなあと自然と頭の中で想像を膨らませたくなります。 1ページ目をめくり、ふと気が付けば読み終えている。 安西先生の書かれるお話って、なぜこんなにも読みやすいのだろう…
あーちゃん2016
先生買い。雑誌で前半は読んでいたのですが、改めて読んでもほっこりです。キャラクターにそんなに入れ込みはしなかったので萌にしました。本編130Pほど+その続き80Pほど+あとがき+小編。 ちょっと大きめの戸建て「シェアハウス服部」で生活している小糸と八木。もとは大学近くだったのだけど、今や大学は移転して新しい住人は増えず、会社員となった八木と二人暮らしで・・と続きます。 攻め受け以外の登…
umeair
うーーーん、個人的にはメインカプである八木×小糸のお話が読みたかったな。。 と、いうのが正直な感想の特典SSでした; 受け・小糸が一切出て来ず(八木兄弟の話の中に出てくるのみ)、 小糸くん推しの自分としては、ちょっと寂しかったです( ; ; ) ただ! メインカプ二人が、4年後も仲睦まじく同棲していることが分かって嬉しくなる☺︎ 本編から4年後、郊外に引っ越しする…
安西リカ先生×古澤エノ先生、最高のタッグによる、なんっって素敵な物語……・:*+. キラッキラの表紙からも伝わってくる幸福感。 (あの、安西先生がXでお知らせしてくださってたのですが、 表紙の小糸(受・右側)の足元を…足元をぜひ見てください! シマエナガのスリッパ…!可愛すぎて昇天。) 読んでいる間中、ドキドキ&ときめきが止まりませんでした。 読み終えた今も興奮冷めやり…
ちろこ
安西リカ先生といえば、日常BL。日常BLといえば、安西リカ先生。 シェアハウスから始まる擬似同棲な恋愛模様の描きがとっても素敵でした! 日常の一部分を切り取った、すぐ側にあるような息遣いを感じる空気感を文字から醸し出す筆致はさすがです。 2人が共に生活する空間が非常にナチュラルで、現代ものが大好物な私のハートにクリーンヒット!!キャラクターやストーリーといった目に見えて分かる要素だけじゃ…
安西リカ 木下けい子
ゆうかのん
ずーっとずーっと、好きな気持ち。 あったかい気持ちになれます。 高校時代の片思いを経て、玉砕覚悟で告白したシーンも良かったし、 いつまでも名字呼び、ほんのときたま、攻めだけが「啓」と呼ぶのもたまらなく良かった♡ 同僚の女子が出てきた時はかなりモヤっとしたし、 穂木が頑張って別れを切り出したあとは本気の別離を覚悟したけれど、安西先生、ありがとー!! お互いの気持ちのぶっちゃけで、雨降…
安西リカ 楢島さち
まりあげは
安西先生の書かれる日常BLが大好きです。 そんな大好きな作家様が、芸能BLをお書きになると聞いてしまったら、もちろん読む以外の選択肢はないでしょう!!(買ってからだいぶ熟成させてしまったのですが、、大反省) と、いざ読書!! 同い年同士。 バイトしている大学生×親たちが芸能界隈で有名な一家の息子で自らも二世の優等生役者。 受けの現場で、代役としてスカウトされた攻め。 バイト…
腐男子のSHINO
発売後すぐにお迎えしたものの、その時は多忙でそのままずるずる4ヶ月も積んでしまった御本。 ようやく拝読したところ、今年の小説新刊で断トツ好きな作品でした。 良い意味でBLっぽくない主人公ズです。 初対面からあまりにもフランクな感じで「これBLになるの?!楽しみすぎる!!!」と滅多にない高揚を感じながら拝読しました。 台詞やちょっとした仕草が物凄くリアリティに満ちていて、臨場感も…