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73/80(合計:795件)
安西リカ 伊東七つ生
ココナッツ
ネタバレ
安西さん初読みなのですが、うーん、ちょっとノリが自分とは違うかなあという感じがしました。 受け視点なのですが、なんというかテンションが高いというか… 他の作品も読んでみないとわかりませんが、ちょっと軽いタッチで書かれる方なのかなあ。 ********************** 受けの瀬戸は商事会社のエリート社員。 ゲイで、密かに加賀谷へ想いを寄せています。 攻めは瀬戸の同期で…
縞馬
安西リカさんのお話はどれも好みでいつも新刊が出る度、読むのをワクワクしています。 ただ、今回は女装がキーアイテムみたいで(事前のあらすじを読んで…) 個人的に、ガチな女装には少々萌下がりするので、どうだかな〜感があったのですが、 瀬戸(受)は加賀谷(攻)に受け入れられたい一心の行動で、女装が自らの性癖というわけではないのでまだマシでしたが、 加賀谷がどうも違和感ありで、あれだけ肉食系であっ…
安西リカ 木下けい子
ぐーこ
木下けい子さんの描くネクタイ族が大大大好きで購入。 安西さんの小説は初めて読んだのですが、キャラがすごく好みでした。木下さんのイラストにぴったり。かっこいい男の人を描くのが上手な作家さんなのかな〜。読んでてドキドキしましたよ。 攻の志方は、真面目で仕事熱心、もとノンケで恋愛より仕事優先。そんな彼を大好きな受 穂木は、自分が彼の足をひっぱってる(家庭とか出世とか)と思い、別れを告げます。好き…
安西リカ みろくことこ
香子
硬派で男前×健気なスポーツ少年 美術に詳しくない為ところどころ分からない用語がありましたけど、男同志のヌードデッサンが最高でした! お互いの絵画を見たことをきっかけに、相手が気になり始めた二人。元々サッカー部だった三島は、友人のヒナと堂本に影響され絵画教室に通うようになる。 天才肌の堂本は、クールと見せかけて実は情熱的で嫉妬深い。交際歴はあっても、自分から好きになったのは三島が初めて…
てんてん
本品は『人魚姫のハイヒール』の フェア書店限定配布の特典ペーパーです。 本編後、 帰国した2人が思わぬところで 同期と再会するお話になります。 東欧事業部に移ってからは 2人とも年末年始も仕事で多忙で 初めてまとまった休みが取れたのは 4月に入ってからでした。 日本でゆっくり花見でもしようと急遽 エアチケットをとったのは10日前。 明日の夜には 再び東欧…
瀬戸が健気すぎて…。 同じ会社にいながら、あまり接する機会のない加賀谷に想いを寄せる瀬戸は、自宅で女装した姿を彼に見られてしまう。 瀬戸が女装をしたのは趣味だからじゃなく、女になれば加賀谷に惚れてもらえるかもしれない、と思った為だった。 だが女装趣味がある、と勘違いした加賀谷はノリノリで瀬戸に化粧を施す。元カノの化粧品や服、挙句の果て瀬戸にルブタンの靴までプレゼントする。 加賀谷はゲイ…
本品は『小説Dear+ vol.62 ハル号』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 内容は『好きで、好きで』の続編である 掲載作『恋みたいな、愛みたいな』の関連作 志方視点の前日譚と柊視点での後日談になります。 【志方15歳】 中学三年の秋、 志方は担任からいくつかの私立高校の 入学案内や資料を渡されます。 志方の選択基準は 経済的な負担の少なくて …
本品はドラマCD『好きで、好きで』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、 志方視点で同棲1年目のGWの ある日の出来事が綴られています。 志方は基本的に効率主義者です。 無駄を省き、意味のない事に時間を費やす事を 苦痛と感じてしまうのです。 しかし、1年ほど一緒に暮らしている穂木は 志方とは真逆の生活様式を持っていました。 穂木は思いつき…
安西リカ 小椋ムク
「好きで、好きで」が面白ったので、こちらも読んでみました。 大学時代、初めて付き合った恋人と十年ぶりに再会した真下。まだ好きという気持ちはあるものの、同じ別れを繰り返すことを恐れ、友達でいようとする。一方の佳史も真下のことを忘れられず、様々なアプローチを続ける。 ストーリーそのものは、好きなのですが、佳史に少し違和感。彼はお坊ちゃん育ちなので、“欲しいものは手に入って当たり前”感がちょっと…
志方がとにかく理想の男性でした。仕事人間で寡黙で硬派、だけど恋人のことは何より大切にしているんですよ。 穂木は裕福なお坊ちゃんであることが伺え、仕事にガツガツしているタイプではなく、ややのんびりしたところがありますね。 穂木が、好きで好きでしょうがない志方に別れを告げるシーンは涙出ました。穂木はもともとノンケの志方が、ちゃんと女性と結婚して子供をもうけて幸せになれるなら、と考えた上でした。 …