安西リカさんのレビュー一覧

隣の嘘つき コミック

須坂紫那  安西リカ 

攻めさんのカッコよさにKO

安西さん原作、須坂さん作画、と聞いたらテンションアップで思わず購入。

BL作品は受けさん視点で描かれる作品が多い気がしますが、この作品は攻めさん視点。そして、この攻めさんはバイです。「攻めさんがバイ」って好みが分かれるところかなと思うのですが、とにかくこの作品の攻めさんはカッコ良かった。

タイトルにつけられた「嘘つき」。この意味するところは今作品の攻めさんのこと。が、それは人を傷つける…

8

隣の嘘つき コミック

須坂紫那  安西リカ 

美リーマンのヴィジュアルがめっちゃ好みです♥

私は須坂先生の『恋愛なんてゆるしません!』シリーズが大好きなんです。
大好物な大人年齢のお話、しかも須坂先生の描く美リーマンは麗しくって、絵を眺めているだけでウットリします♪

本作は、安西リカ先生原作、須坂先生作画によるコミカライズ。
(原作は書籍化されてないようです。)
一冊まるごとリーマン同士の話。
受けはかわいいタイプで線が細いですが、イケメン設定の攻めがめちゃくちゃかっこいい…

15

隣の嘘つき コミック

須坂紫那  安西リカ 

恋する男は可愛いですね(﹡´◡`﹡ )

原題は「いつものところでまっているから」

小説原作でコミカライズされた作品です。
原作は雑誌掲載のみで文庫本になっていないのですが
今作を機に単話配信されるとのことです♪

須坂さんの描くスーツ姿はホント良きですね!大好きです。
表紙がめちゃくちゃかっこよくて…クゥ(∩´///`∩)ゥーッ

原作未読なので何とも言えないのですが
須坂さんの作風もあるのかタイトルイメージよりは…

19

あなたが教えてくれた色 小説

安西リカ  梨とりこ 

主役二人の気持ちが全然理解できないままでした

年下攻めです。
医大生×日本画家

攻めは、一目惚れした線の細い儚げ美人を影からこっそり見つめていたら偶然お近づきになり家にまで出入りできるようになる僥倖に恵まれ、自分がゲイかもと疑いを持ち始めた真面目な辻内くん。

受けは、外見と違ってヤンキーな日本画家の環紀。
誰とでも気分次第で寝る。
それに罪悪感もなければ他の誰とも寝ないという契約は息苦しいとさえ思っているひとです。

環…

7

何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

過去を振り返るところが、ウルっとくる

「お好きなわんこだと思う」とオススメされたので飛びついて読みましたが、攻めのワンコっぷりもさることながら、私は過去の恋を振り返るところが琴線に触れまくりました。

10代の頃、恋人同士で一緒にいると、どこからが自分でどこからが相手なのかわからなくなる時があったという程ニコイチだった二人が、別離を経て10年ぶりに再会するという王道系で、大きな動きはないけれど切々とした心情が丁寧に綴られているので…

12

バースデー 小説

安西リカ  みずかねりょう 

なんだか、心に残りました。

これを読んで思ったことは安西先生の作品に登場するキャラは魅力的だなと。
なんというか人物の描き方が私に合っているのか、三希、百合原、滝本がどういう人物なのかイメージしやすかったです。

三希と百合原が交代している感じもイメージしやすかった。
他の人格の事は解りませんが、三希と百合原は意識の中で会話ができていたこともあり別人格であるけれど一つの人格から分かれた部分を別人格として認識していると…

3

眠りの杜の片想い 小説

安西リカ  カワイチハル 

純粋ってエロティックなのね

文体というものはお人柄が出るものなのでしょうか?
安西さんの書く文章は読みやすいです。
そして、何故か解らないけれどじんわり来るんですよ。
優しい文章を書かれる方だなと思います。
イラストのカワイチハル画伯も癖がなくスッキリした『きれい系』。
お2人にね……良い意味で騙されました。
このお話、かなりエロティックだよ。
確かに濡れ場は少ないのですけれど、私は「ものすごーくエロいな」と思…

2

甘い嘘 小説

安西リカ  三池ろむこ 

地雷というほどではないけれど

セフレものが読みたくなって、読んだお話。

どうしてもセフレ関係の二人って、受けが陰鬱だったり愚痴愚痴したりする傾向になりがちだと思うのですが、本作の受けは明るくカラッとしていてよかったです。
そして、攻めが受けとセフレ関係な理由も、攻めの背景を知るとなるほどなぁと思えました。
そんなこんなで、二部構成の第一部は非常に楽しく読めた……のですが。

ただ、第二部の方になると百合カップルが…

2

運命の向こう側 応募者全員サービス小冊子 出会い グッズ

読めてよかったです。

 限定ペーパー、届くのを楽しみに待っていました。
内容はどんなのかなー、春間が妊娠して、冬至が地に足つかないふわふわ状態になってる時とかかな、なんて本編から未来のお話を想像していたのですが、違いました。
出会い編でした。
本編の最後、「運命のこちら側」のすぐ後、2人が出会って発情した後の様子を冬至視点で描かれていました。

 いやー、やっぱり攻め様視点のお話は私の好みですわー。
その時…

2

運命の向こう側 小説

安西リカ  ミドリノエバ 

ハートフルオメガバース。

 安西先生の書かれるオメガバース!!!
とても楽しみに、わくわくと読ませて頂きました。
なんというか、意表をつかれた、というのかな。
なるほどー。
物語の中で春間と冬至が、普通に一生懸命生きていて、とても好感の持てる愛おしい2人でした。


 オメガバースの世界から、バース性のない異世界へトリップしてまった2人。
出会ってすぐ運命の番として生きてきた2人にとって、フェロモンで相手の…

2
PAGE TOP