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49/82(合計:811件)
安西リカ ユキムラ
ことり小鳥
かわいくて甘くて優しい、癒し系ファンタジー。 安西さんといえば、普通の男性(だいたいサラリーマン)の日常BLのイメージなので、 ファンタジー?!って意外でした。 でもオメガバースもあるし、超シリアスなサスペンス系?(バースデー)もあるし、 そういえば割と幅広く書かれてますね。 アンリは魔術師としてポテンシャルはあるものの、子供ぽくてやる気イマイチ。 それが、王妃様を救う旅を通して愛…
ぷれぱーる
ネタバレ
これは、ファンタジー作品としての面白さを満たしているのでしょうか? 若い魔術師・アンリと国一番の騎士・バルドー。 二人は病に苦しむ王妃を救うため、森に住む強力な魔術師・オッドに会うべく旅をする話です。 道中も熊が出たくらいで、大した事は起きません。 旅を通して互いを想い合うようになるものの、心理描写やエピソードが薄いと感じてしまいました。 オッドとの対峙も、「神の加護」という曖昧な力…
ぴれーね
こちら、安西先生初のハイファンタジーで、タイトルや表紙から受ける印象通りの可愛くて優しいお話。 国一番の騎士と、強大な力を持つものののんびり箱入りな魔術師が、共に旅をして西方の黒い森を目指す・・・と言ったお話になります。 えーと、まるでディズニーのおとぎ話みたいな雰囲気なんですけど、上手く伝わりますかね? 若干、展開に都合良さや唐突感なんかを覚える部分もあるんですけど、安西先生の持ち味が…
安西リカ おおや和美
yrn
美人の年上受けという私の好みドンピシャで期待値高めで読み始めましたが、さすが安西先生、デビュー文庫にもかかわらずよかったです。 この作品は程よく甘くて温かくて読んでいてすごく穏やかで幸せな気持ちになれます。私はもっと主人公の過去が悲惨な話も好きなので、こういう類のお話って物足りなさを感じたりもするのですが、この作品は大きな事件は起きないけれど、不思議と物足りなさは感じなかったです。 平…
安西リカ 木下けい子
うん、これはすごく幸せなお話ですね。 高校生から付き合って10年の志方と穂木。 仕事で悩んで、相手の気持ちが分からなくて悩んで……ありがちな日常BL。 だけど、お互いに初めて付き合った人で、初めてHした人で、初めて同棲を決めた人で。 しかも、志方はノンケって。これ奇跡でしょ。 その奇跡を日常に溶け込ませていて、でも、その事に甘えてるわけでもない。 二人が絶妙なバランスで関係を保って…
安西リカ みずかねりょう
重いけど、透の過去の中でも1番重い部分(三希が出ていた?)は透や遼一視点で語られるので、そこまで生々しい重さはないです。だからそこまでビビらないで読んでください。言うて重いけど。 作品の面白さはみなさんが語ってくださってるので、私はいかに遼一と三希が素晴らしいかを書きます。 元々美人&年上受けが大好きな私ですが、三希は好みどどどストライク。 強くて美しくてミステリアス。で…
あさだ2枚
続刊です。あとがきの「これだけでも読める」に偽りはないですが、1巻のあのピークがやっぱりピークだったな。ただ、良い意味で平凡に付き合う2人にそう何度もピークが訪れては困る。 穂木の両親の考え方は穏やかでいいですね。いいとかばかりでもないんだろうなとは思うけど、穂木が育つ家庭たる説得力がありました。 穂木は寡黙な男に弱い…私も弱い笑 そんな言葉少なな志方が口を開けば「俺も、子供を産めな…
2巻ある作品と知って読んだので、最初からピークがきたことにびっくりしました。え?もうその展開やっちゃうの?っていう。結果1冊楽しめましたが(でもやっぱり感情の高まりはそのシーン)、2巻はまだ読んでいないので、これ以上があるのだろうか。 ◾︎志方(銀行マン)×穂木(編集) "そのシーン"はもちろん別れを切り出してから、再会して、すれ違いがあったと気づくところです!別れを切…
安西リカ 夏乃あゆみ
フランク
てっきり未読本だと手を伸ばし、受けの部屋のインテリアの描写に既視感を覚え、家電のデザインや植物図鑑のあたりで、あぁこれ読んだことあったわ……!!!と。 三分の一読むまで気づかなかった……。 感じの良いインテリアやガーデンイベント、ボタニカルアートが素敵だなと思ったのでそこは記憶に残ってたのに、肝心の恋愛模様や着地点がさっぱり思い出せず……。 ‥…ポンコツ脳。 超〜ざっくりまとめると、ク…
須坂紫那 安西リカ
はるのさくら
受け様はゲイであり、恋人だと思っていた男からは結婚するから、と振られてしまった友一。 攻め様は、自分がゲイであることを認められず、偽りだけど周りから認められた、ほどほどの幸せで妥協しようとしてた高瀬。 同じ場所で待ち人を待っていた、という連帯感のあるもの同士の2人が、恋人に去られた者同士で親しくなっていく。 ほぼ攻め様の高瀬視点で進むお話なので、どんどん友一に惹かれている…