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安西リカ みずかねりょう
pokatyan
ネタバレ
玲王はキャバクラ店員から昼職に仕事を変え、髪色や髪型も清楚な感じになり別人のように見えます。 圭吾に影響され「分からない」とそこで思考が止まるだけから、どうやって答えを出せば良いのか?と一歩進んだ考え方になっていきます。 暮らしや生き方をどうしていけば良いか、全く知らなかった玲王がこうなりたいという夢を持ち、それを目標にして努力していく様子に胸熱くなります。 圭吾はほんとに彼氏として言葉…
てんてん
本品は『君と暮らせば』のフェア店特典ペーパーです。 本編後、八木が実家の部屋を片付けていた時のお話です。 八木は本格的な引っ越しを前に 実家の自分の部屋も片付けようと実家を訪れると リビングに兄がいて驚きます。 兄は結婚前後に海外赴任したため ここ数年兄夫婦とはほとんど顔を合わせることがなく 八木自身も実家にあまり帰らないため 穴たちの近況を知らずにいたのです。 …
安西リカ 古澤エノ
今回はシェアハウス暮らしの会社員とクラフト作家のお話です。 受視点で両片思いの2人が恋人となるまでと 攻視点で恋人になった後日談続編と短編を収録。 受様は高校時代に羊毛フェルトに興味を持った事で 創作を始め、美術系学校への進学を望みますが 親の反対で大学に進学します。 学生会館の寮で傍若無人な同室者に困った受様は 仲の良い友人が入居するシェアハウスを紹介され 一もニもな…
kurinn
安西リカ先生は読み終わって「ほぉ」っと感じさせてくれる数少ない作家さまだと思ってます。安定の面白さで尚且つBBAにトキメキもくれるなんて!シェアハウスの同居人から恋人になるまでが、読んでてこそばゆくなるのですよ。 雑誌掲載の表題作は受け視点で、書き下ろしの「ミューμ」が攻め視点でした。どちらも凄く良かったです!小糸視点で彼のDK時代の苦い恋の顛末を知るのですが、書き下ろしの八木視点のお話を読…
安西リカ 北沢きょう
しなちくちく
こちらのスピン元作品「嫌いな男」がとても面白くて、こちらもあらすじを読んで好みな感じだったので読んでみました。 これまで読んできた小説は、初めから片方が相手のことを好きという作品が多かった気がします。本作のように、初めは全く赤の他人の二人が偶然出会って、仲の良い友人になり、恋に発展するという、段階を踏んでいく恋の作品は、あまり読んだことがなくて新鮮でした。 なんといっても攻めの安原の、…
magubo
これぞ安西先生の日常BL! シェアハウスのちょっとレトロな一軒家とか2人で食べるご飯や掃除の仕方など、暮らしの描写が丁寧で色鮮やかでこの家に流れる温かい空気感がとても伝わってきました。 クールで落ち着いた男前の年下執着攻め×芯のあるぽわんとかわいい健気受け 古澤エノ先生の表紙や挿絵も素晴らしく、シマエナガやちょっとした細かい描写も物語にきちんと合っていてとにかく眼福。八木と兄の対決場…
みざき
朝の洗面所や、朝食のベーコンエッグの火の通り具合。 さらっとさり気なく添えられた数行だけで、そこで人が暮らしているのが伝わってくるリアルな生活感のある描写が好きです。 情景描写も素敵で、きっとほどよく年季が入った物件なのだろうなあと自然と頭の中で想像を膨らませたくなります。 1ページ目をめくり、ふと気が付けば読み終えている。 安西先生の書かれるお話って、なぜこんなにも読みやすいのだろう…
あーちゃん2016
先生買い。雑誌で前半は読んでいたのですが、改めて読んでもほっこりです。キャラクターにそんなに入れ込みはしなかったので萌にしました。本編130Pほど+その続き80Pほど+あとがき+小編。 ちょっと大きめの戸建て「シェアハウス服部」で生活している小糸と八木。もとは大学近くだったのだけど、今や大学は移転して新しい住人は増えず、会社員となった八木と二人暮らしで・・と続きます。 攻め受け以外の登…
umeair
うーーーん、個人的にはメインカプである八木×小糸のお話が読みたかったな。。 と、いうのが正直な感想の特典SSでした; 受け・小糸が一切出て来ず(八木兄弟の話の中に出てくるのみ)、 小糸くん推しの自分としては、ちょっと寂しかったです( ; ; ) ただ! メインカプ二人が、4年後も仲睦まじく同棲していることが分かって嬉しくなる☺︎ 本編から4年後、郊外に引っ越しする…
安西リカ先生×古澤エノ先生、最高のタッグによる、なんっって素敵な物語……・:*+. キラッキラの表紙からも伝わってくる幸福感。 (あの、安西先生がXでお知らせしてくださってたのですが、 表紙の小糸(受・右側)の足元を…足元をぜひ見てください! シマエナガのスリッパ…!可愛すぎて昇天。) 読んでいる間中、ドキドキ&ときめきが止まりませんでした。 読み終えた今も興奮冷めやり…