安西リカさんのレビュー一覧

『別れる理由』電子特典「新しい部屋」 グッズ

いい男だ(*^^*)

本編終了後、遠距離恋愛を始めて1年が過ぎた頃のお話。

園田が東京に来た時には、2人でビジネスホテルに泊まっていたけれど。
そろそろ自宅に園田も泊まれるよう、もう少し広い部屋を探し始めた藤木。

条件をクリアした部屋も見つかり、手つけも払った頃、遠慮がちに園田が提案してくる。

昔、家族で住んでいたマンションが売りに出されていて、いいなと思って。
で、藤木に住んでもらえないか、と。…

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王様に捧げる千夜一夜 小説

安西リカ  Ciel 

No Title

安西リカ先生のアラビアロマンスー!!すごく良かった♥️ アーシェがとにかく可愛いんですよね。朗らかで、面白いお話をしてまわりに希望を与える子。壮絶な経験をしているけれど、暗くならずひたむきに生きているのが素晴らしい。

ラシードがまた魅力的な王様で(*´ω`*)
アーシェをただひとりのパートナーとして大事に大事にするラシード✨️物語の最後の語りが2人の幸せな人生を感じられてとても素敵でした。…

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ロング・エンゲージ 小説

安西リカ  緒花 

もっと読みたい!

数冊読んだくらいですが安西リカ先生のご本の中で1番好きなのがこの作品です。
久々に読み返してみました。
やっぱり好き!
鳴町と久瀬のキャラがそれぞれお気に入りなんだな。
生真面目で融通が効かないまっすぐキャラの鳴町は高校生の時から久瀬ひとすじ。
ふわふわチャラい久瀬は女の子も大好き、イージーカムイージーゴーで生きてきた。

再度の読み返しで何故か?この2人があの少女マンガ原作ドラマに…

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楽園までもう少しだけ 小説

安西リカ  七瀬 

ロボットと人間の恋

人工知能搭載型のヒューマノイドの製造が全面禁止になり、流通しているものは登録が義務づけられるようになった時代、性愛のために開発されたセクサロイドは所有者が登録逃れをし、地下流通をしている。
セクサロイドの本田は15年前に所有者の隙を突いて逃亡し、その後、人に紛れるようにして転居を繰り返し、日常生活を送っていた。
この設定を読んで、他作者様の某作品を思い起こしました。でも読み進むうちに、そのよう…

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隣の男 小説

安西リカ  北沢きょう 

ちゃんとおじさん攻め

おじさんと言いつつ、ワイルドでかっこいい攻めが多い世の中ですがこちらはしっかりとおじさん攻めでした。(もちろん読者受けする程度の設定はありますが)
どこにでもいる40代の普通の男の安原さんが伊崎には合ってたんですね。
想いが通じ合ってからの伊崎が可愛くて可愛くて…こんなふうに甘えられたり懐かれたらそりゃ絆されます。
初エッチのシーンで伊崎が中イキしてるのによくわかってない安原さんの図、いいぞ…

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初恋ドローイング 小説

安西リカ  みろくことこ 

No Title

好きだった!!無口な堂本とノリ軽めな連。同級生もの好きだなぁ。最初は才能に惚れ込んである時突然恋心に気づく。連の心の動きが伝わってきてとても良かった。美大受験の躓きとか堂本の才能のすごさに気後れしちゃう連の葛藤が可愛らしくてニコニコしてしまった。堂本はクールな顔の下にいろんな思いを隠してて若者らしくていいねぇ。あとがきでも描かれてた作者さんの萌えの詰まり方が最高で、そうそうこういうやつが読みたかっ…

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恋という字を読み解けば 小説

安西リカ  二宮悦巳 

No Title

なんだかかわいい2人だったなー。同い年の気さくな友達…のはずが。土屋の変化も面白かったね。頼人が和歌で思いの丈を書き殴るのすごく良かった。いつも片想いばかりで辛かったろうに明るく振る舞うの切なかった。2人の初めてで嫌じゃない証拠を見せて土屋がどもと言うところ萌えた。付き合い始めて、土屋がどっしり構えてるの今後の2人のことも安心できる。

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嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

良質なリーマンBL

攻めが受けをヤケクソになって傷つけちゃうところ最高〜でした!
傷つけられて成長する受けエライッ
さらにいい男になって攻めと再会するまでわくわくと期待で胸が膨らみました。
ただ攻めも紳士的で誠意を見せてくれるのでザマァ系ではありません。二年後はお互い健気に思い合っていて読者はとても楽しい展開となりました。

受けは全然女王様って感じじゃないレベルでちょっと調子に乗りやすい程度のかわいいわが…

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ベターハーフムーン 小説

安西リカ  みずかねりょう 

No Title

すっごく好きな話だった…キャバクラのボーイをやっててゆるゆる生きてる怜王が東屋に出会って好きになって、自分が変わりたいと思い始めて夜の生活から、昼の生活にシフトしていって夢を見つけて…。思いをぶつけて定期的に抱いてもらうけれど彼の気持ちはわからない…。1度も好きと言ってもらえない、怜王が傷ついてそんな自分に気づくところが切なくて切なくて。そこで彼から離れようと決めて。消えてから気づく東屋は大バカも…

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好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

No Title

10年付き合ってる志方と穂木、穂木の想いが切なくて切なくて…でもなかなか素直に言えなくて…。志方も言葉足らずなのよね!!長く付き合ってるからこその未来への不安とか、自分は身を引くべきかとか…。大事な時に必要な言葉を言う志方にキュンとしました

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