安西リカさんのレビュー一覧

「嫌いな男」ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

大切な人だからこそ

本品は『嫌いな男』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、付き合って1年過ぎた2人のお話です。

千裕はごく普通の家庭で普通に育ち、
大きな挫折も葛藤もなく生きてきました。

誰かと恋愛するのも可愛いなとか
同じアーティストが好き程度のきっかけで十分で
人を好きになるのに覚悟が必要だとは
思った事は有りませんでした。

向井と付き合うようになって1年が過ぎ
特に予定のない…

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嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

嫌いが好きになるまで

今回はキャリア採用社員と
同僚となる販促担当者のお話です。

受視点で出会いから再会を経て恋が実るまでと
攻視点で恋人になった2人の続編を収録。

受様は新卒で就職したメーカーは
堅実な優良企業ながらも体質は古く
長く一般向け商品製造は受託に徹してきます。

しかし他社納入した防犯関連商品がヒットし
自社ブランドの新規事業が立ち上がる事となり
プロモーション会社との連絡役だ…

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嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

リスタートからの恋

仕事のできるカッコいいゲイ×ちょっとプライド高めなノンケのお仕事BL。
良かったです。

千裕の職場にキャリア入社して同僚となった向居。
仕事が出来てかっこよくて、何もかも自分より上な向居に嫉妬する千裕。
一緒に仕事をする中で、向居が自分を好きなのだと自覚していきます。

向居が自分を好きと気付いてからの千裕は性格悪めです。
ですが、そのことを自覚して自分自身に戸惑いながら劣等感と…

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嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

後半部分からが面白い!

久しぶりに現代ものBL小説読みました。飢えていたので有難いです。
「嫌いな男」は気になっていましたが…レビュー評価がここまで二極化しているのは珍しい。レビューも丁度、神としゅみじゃない評価を付けている読者の方々で、購入時に大変参考になりました。ありがとうございます。

私の評価は「神」評価。
久しぶりの現代ものに期待とワクワク値が高かったからかも知れませんが、とても面白かったです。

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嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

完全に好みの問題です

作家買い。
全くもって個人的な感想なのですが、安西作品はドツボに突き刺さる作品と、全く刺さらない作品のどちらか、なんですね。で、今作品はどちらだ…?と思いつつ手に取りました。





商品開発部の販促担当として働く千裕が主人公。
綺麗なビジュアルに、仕事もできる、と自負している彼だが、そこに一人の男性が転職してやってくる。なんでもかなり優秀な男らしい。そう聞いていた千裕だったが、…

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嫌いな男 小説

安西リカ  北沢きょう 

感情の表現がうますぎる

あ〜〜〜めちゃくちゃ好きです。
安西先生の作品の中で上位に入るくらい好き。
攻めも受けも男らしくて好き。
イケてる男たちの嫉妬とかマウントだとかを「過剰じゃない」表現で絶妙に読ませてくれて好き。
攻めも受けも若干性格が悪かったりで、どっか足りないリアルな人間らしさが好き。


あ〜〜好きです。

今回の本編はお仕事要素強め。
書き下ろしはその分恋愛してます。
わりとBL小説の…

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何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

攻めが受けに甘えているのが可愛い。

同級生で、再会ものの中では、かなり、私の中でポイント高い作品です。攻めが犬っぽくて、甘えるとき、ミチって名前をいうのが、ツボでした。読んで良かったです。ありがとうございました。

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恋みたいな、愛みたいな~好きで、好きで(2)~ 小説

安西リカ  木下けい子 

志方視点の書き下ろし(☆▽☆)

前作が好きだったので、その後の2人をまた読めるのは嬉しいです(*^^*)

受け様は編集者の穂木。
攻め様は銀行マンの志方。

今回、穂木の姉の3歳児の息子を預かることになった2人。

相変わらず志方のことが大好きで、同じところでぐるぐる悩んでいる穂木と、それを理解して見守ってる志方。
この、相手のことは相手本人より知ってるって感じがいいです(⌒▽⌒)
自分だけに見せる顔、自分し…

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好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

好きで好きで加減が胸キュンでした(#^^#)

恋愛小説において、好きになって恋人になるまでが一大胸キュンストーリーなのかと思ってたのですが、こちらはすでに付き合って10年のカップルのお話。

受け様は、編集者の穂木。
攻め様は、銀行マンの志方。
高校時代、穂木は同級生の志方へ玉砕覚悟で告白し、なんと付き合うことに。
以来、喧嘩もしてきたけど、順調に過ごしてきて、ますます志方の事が好きで好きで仕方ない。
好きな男の胃袋を掴もう、と料…

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ビューティフル・ガーデン 書き下ろしペーパー グッズ

ワインに込めた想い。

本編途中、伊東が初めてワインを買って倫の元を訪れた時の様子を、伊東視点で。

倫へ今日の都合を訊ねるメールを送り、9時以降に、という返事をもらった伊東。
ワインとチーズやデリを見繕ってはみたものの、果たして倫が自分とそんな時間を過ごしてくれるのか。

倫との距離をもう少しだけ縮めてみたい。
倫を知りたいし、自分のことも知ってほしい。

そんな自分の気持ちが何なのか、深く考えられない…

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