古澤エノさんのレビュー一覧

黒猫紳士と癒しのハーブ使い 小説

高原いちか  古澤エノ 

香り高いお茶のご用意を。

エノ先生挿絵狙いで購入。登場する飲食物がどれもこれも好物すぎて、うっとり涎じゅる・・・だったのですが、私には攻め受けとも今一つアピールしてこなかったので萌にしました。読むにあたって香り高いお茶のご用意をされることをお勧めします♡あと、幸せたっぷりながらも獣姦があるので、どうしても苦手という方はご注意ください。

舞台はロンドン。日本からはるばるやってきたエリヤが、途方に暮れてメインから一本外れ…

3

黒猫紳士と癒しのハーブ使い 小説

高原いちか  古澤エノ 

実は主役二人のやりとりが一番楽しかったりして(*´▽`*)

こちら、ちょっと不思議でワクワクするような世界観が素敵な作品でした。
個人的な印象では、ハ○ー・ポッターみたいな世界観と申しますか。

黒猫に変身する攻めに、ロンドンの一角にある不思議な世界への通り道。
そして人に仇なす魔物と、主人公の持つ不思議な力「神のさじ加減」-。
ちょい失礼ながら、意外と深みのあったストーリーにもグッと来たりして。
まぁそんな部分を差し置いて一番楽しかったのは、…

6

私の愛しいお人形 小説

成瀬かの  古澤エノ 

面倒くさいことを考えるのは、ATOMを読んだ所為なのか?

電子書籍で読了、挿絵(美麗)あとがきあり。

こちらでレビューを読んで「これは読まねば」と購入していたお話。
「がっつり」っぽいので、何となく後回しになってしまっていて、やっと読み終えた結果、ロマンスよりも『生命体を弄る』という事について様々考えてしまいました。
ああ、またしても「面白いのに頭が萌から遠く離れてしまいますよぉ」ということに!

私より若い姐さん方であれば「多分、私は3人…

1

私の愛しいお人形 小説

成瀬かの  古澤エノ 

リスが可愛いw

はてさて、恋ができない仕様とは何なのか。
タイトルのお人形さんと同リンクするのか。
あらすじ読まずに読み始めた冒頭。
基礎的な設定やキャラクターの多さでちょっと頭がクラクラしたw
難しい系の話なのかなーと読み進めてみると
いつも通りの可愛いお話でした。
受視点から始まってはいますが、物語自体は攻主導。
攻視点からみる可愛い受を堪能できる仕様ですね。わかります!

お話自体はちょっ…

1

私の愛しいお人形 小説

成瀬かの  古澤エノ 

レビューが本当に難しい作品

アンドロイドものを何故か避けていたのですが、
成瀬かの先生の作品…!!という事で、迷いに迷って購入。
アンドロイドもの(この作品ではオートマタと呼ばれてるもの)、奥が深い…。
映画ではその手のものもいくつか観てきているので、
どういった終着点に行き着くのか…と、最後までハラハラしながら読み進め。
この作品に出てくるオートマタ君たちみんなが、いい子で!健気で!
ざっくり纏めると、めっちゃ…

4

二度とは抱かれない男 小説

あさひ木葉  古澤エノ 

ぐいぐいくる攻めに陥落する受け


広告代理店勤務の冷泉いつみ(受け)は自分の商品価値を熟知し、必要なら契約をとる代償に身体も使っています。ただ、同じ男との二度目はありません。
そんないつみの前に春馬怜一(攻め)という海外で活躍するモデルが声をかけてきます。初めて会った時、何故か懐かしいと思ってしまった自分に動揺し、わけもなく怖いと感じたいつみは怜一を避けようとするのですが、クライアントの希望でモデルとして交渉しなければならな…

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私の愛しいお人形 コミコミスタジオオリジナル特典書き下ろし小冊子 グッズ

忘れ去られたくない

本品は『私の愛しいお人形』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、
千春がチューターと再会するお話です。

冬伍がオートマタ・カンパニーから
愛しい恋人・千春を引き取ってから
半年後が経ちました。

自宅で2人で暮らしていても
借りてきた猫のように遠慮がちな千春が
初めて冬伍に願ったのは
ある人物に会いたいという事でした。

千春が再会を願った人…

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私の愛しいお人形 小説

成瀬かの  古澤エノ 

人嫌いな攻様が惹かれたのは

今回は日本人離れした美貌の青年実業家と
オートマタ社製のバイオノイドのお話になります。

誰にも心を開かなかった攻様が
唯一無二の存在を手に入れるまで。

攻様は本日の父とアメリカ人の母をもち
白金の髪と灰色の瞳を持つ美丈夫です。

実家は古くからの茶問屋を営みますが
父がまだまだ意気軒昂であるので
日本茶や紅茶や中国茶を扱う会社を
創業した青年実業家です。

攻様は己…

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私の愛しいお人形 小説

成瀬かの  古澤エノ 

人形じゃない

色んな種類ある中で、あるタイプの凄いお話でした。かたっ苦しいレビューでごめんなさい(泣)先生の狙っていた路線とは絶対違うのですが、変な所にハマってしまって。

オートマタ=automatonの複数系。英和辞典によると自動装置、自動人形、ロボット、機械的に行動する人という意味だそうで、当作にはオートマタ・カンパニーで作られたオートマタが登場します。舞台は日本で、恐らく遠くない未来に同じようになるので…

2

初恋のソルフェージュ 小説

桐嶋リッカ  古澤エノ 

2作品入っています

年の差もので攻めがハイスペックな社会人、受けが学生、というとても好みな組み合わせ、しかも攻め(年上)が子供な受けを溺愛というシチュエーションが大好きです。

大好きなんですが、読んでいてどうも…短編集なのですが、肝心の最初のお話が全くストーリー性を感じられなくて、私は何を読んだのか??
という感じで終わってしまいました。
(以下、最後までネタバレあり)

学生の主人公は親戚のお兄さんが…

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