三月えみさんのレビュー一覧

拒まない男 コミック

三月えみ 

ハムラッシュ

パトラッシュからきてるの?自分は東方ボスラッシュが頭をよぎる(若い子には分からないだろう)(年がバレる)。

かつて読んだ時あまり響かなくて、レビュー書いてなかったのか〜と思いつつ読み返したらすごく良かった。レビュー書いてなくてよかった。世間的評価は良いがハマらなかった作品で、特に著者の他の作品は好きなのにな〜ってのは、時間をおくと良い時が多い。

ところで、主役以外の第三者視点で主役を描…

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ハートの鍵を手に入れろ! コミック

三月えみ 

お話がもたついて感じた

いまいち盛り上がりに掛けました。いろいろと無理があるというか。

最初の出会いがまずイレギュラー過ぎ。
主人公鈴木太郎が引っ越した先が実姉 鈴木桜子が住んでいた部屋と全く同じ。
姉弟で仲が悪いわけでもないのにどこに住んでたのか知らないなんてある?

姉の元カレが酔っ払って訪問してきて一晩泊めて翌日プライベートな話をして今後親密な関係になりそうな予感…からのなんと新しい職場の先輩でしたー…

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泡にもなれない恋ならば コミック

三月えみ 

短編、オムニバス苦手でもお勧めです。

作家買い。読んでみたら短編集らしいことに、ややガッカリしましたが
そのお話も良かったです。もっと深堀して欲しかったくらい。

神様シリーズオムニバス。良かった。(オムニバスも苦手)
据え置かれている神様の存在も癒されるし、その周囲での恋もちょっと切なくて素敵でした。
最後はちゃんと神様自身も幸せになってくて、こういう立ち位置の場合、恋に関しては傍観者なのかと思いきやでした。

BL初…

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泡にもなれない恋ならば コミック

三月えみ 

短編のお手本です!

単話5作品で真ん中3作品は同じ世界で主役が変わります。
最終話の「いい子でごめんね!」だけ高校生が主役なのでちょっと雰囲気が違っているよーに感じました。
他4作品は自分にとって神でした。
ストーリーが独特で面白いのでしばらくすると
再読したくなるお話です。

表題作はタイトルと内容の設定がパズルのピースみたいにぴったりはまります。
石原が小林を初めて連れて行った趣味の店での行動にはか…

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その好きの行方 コミック

三月えみ 

⭐︎はあまくて4つ

ずいぶん前に⭐︎を5個付けていました。
でも何度目かの再読でやっぱり5個じゃあないだろうという自分がいます。
もやもやが晴れない。
三月先生のお話はだいたい凝っていて、へぇこうきたか!
と思って感心納得する事も多いんだけど、
「家庭の事情で襲われてます」などはなんだこりゃとしか思えませんでした。
この「その好きの行方」は大好きなんだけど再読する度になんだこりゃ感が否めません。

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morning lover コミック

三月えみ 

アルーーーーーーン(攻)!!!最高!!

『夜明けの序章』番外編のこちら。

短いお話ながらも、大っ好きな褐色肌溺愛攻め・アルーンが全編見られて満足度が半端ないです。。感謝…!!

なかなか自分に恋していると認めてくれない晃一(受)に対し、「1週間自分と離れてみる」というミッションを課したアルーン。「余裕だよ〜♪」と自宅へ帰った晃一ですがー

という内容です。

もー、結局こうなるって分かってたけど、思ってたより離れてられ…

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夜明けの序章 コミック

三月えみ 

表紙が最高にときめく兄弟2カプのお話

表紙のアルーン(攻)に一目惚れして購入した、こちら。
三月えみ先生の絵が本当に全編通して麗しい!最っ高…✨

なんだけど!ページをめくってみたら、表紙カプとは全然違うお話が始まりびっくり。
なんと兄弟それぞれ2カプのお話で、表紙カプは兄・晃一(受)とアルーンだったんですね。

前半〜中盤すぎくらいまで、晃一の弟・輝一× 同級生の新奈のお話で、印象的にはこちらがメインな感じがしたかな、、…

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2072 コミック

三月えみ 

No Title

単話『2055』の続編です。切ない。泣きました。短編ですが1本の映画になりそうな世界観と奥深さ。すごい。作画も素晴らしい。単話なのに90ページというボリュームにも驚き。こんな価格で読めちゃって良いのですか?!という気持ち。欲を言えば、もっと各キャラ各シーン深掘りして頂いてコミックス上下巻くらいで読みたかった。少しもったいない気がする。一気に読んだからこその感動もあるのですが。
2055もとても良…

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2072 コミック

三月えみ 

愛はとこしえ

近未来モノの良作「2055」の続編的作品。
あれから17年後?の「2072」です。

17年のうちにまた更に人間とAIの関係性は激変しているよう。
今の世界は、AIが自ら一から進化した「ニューオーダーAI」が「オリジン」(←人間のこと)を保護している。
そんな世界での、オリジン2人サガミとスルガの物語。
ですが、そこには「2055」の葵と弥凪の顛末も関連している…という感じでしょうか。…

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2072 コミック

三月えみ 

号泣必須の名作!

「2055」のスピンオフ。アオイと弥凪の衝撃的なエンドから次の世代のサガミとスルガの物語。
サガミとスルガの謎を解く鍵として、アオイが蘇り弥凪の思い出を語ります。
今作も涙涙なくては読み終われません。

「人間」とは「人間らしさ」とはなにかと考えさせられました。
これからAIが進化して世界や人間はどうなっていくのだろうか。人間はどこまでやってしまうんだろう。そのエゴは人間の幸せになるのか…

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