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kurinn
ネタバレ
本編のエピローグで2人の子どもであるサヴァがかなりやんちゃに成長していていました。 そして顔はレオニードに似てて、中身はシダに似ているらしい事が判明してました。www 今回のお話はそのサヴァがやらかしてました。 シダの王太子妃のお披露目の場で、思わぬ事態を引き起こすきっかけになっていました。 でもそれよりもレオニードのシダへの溺愛ぶりが際立ってて、ニヤニヤしてしまう場面が多々ありま…
華藤えれな yoco
華藤先生のオメガバ作品は大好きで欠かさず購入しています。 先生が実際に旅行されて詳しいからか、ヨーロッパの森や湖やお城や街並みの描写もとても素敵です。 そして今回はいつにも増してロマンティックで、レオニードが攻めの鏡というようなキャラクターでした。 どんな時もシダを信じて愛し守りぬく姿に安心して読めました。 だからといってお話が平坦になって無いのが、この作品の凄いところです。 …
はるのさくら
本編終了後、シダを王太子妃として紹介する当日のレオニード視点のお話。 各国からお祝いの使節団が来賓していて、その対応を1人でこなしていたレオニード。 そんな中、1人の大使から廊下に飾られている、新たに加わった肖像画が王太子妃なのかと問われる。 肯定すると、趣味が悪い、なんて言われる始末。 えっ!?大使ってば、そんなことを時期国王になる人に言っちゃっていいの? 笑っちゃっていいの?…
ラストが気になりまくりで、ページをめくる手が止まりませんでした。 受け様は、エデッサ公国の第二王子でオメガのシダ。 義母で魔女のイリナが兄を狼に変えてしまい、その呪いを解くために1人『聖なる森』へ。 薔薇を育て、その薔薇を使って糸を紡ぎ、魔物を払う絨毯を作る。 その間、言葉を封じなければならない。 ここで出会うのが、攻め様であるスタボリア国の王子レオニード。 何事にも執着せず、…
ライラ・ペース yoco
ksk
2冊両方読みました。 yoco先生買い。イラストは素晴らしかった…今回もとても素敵でした!! 内容は王道なストーリーとして面白いとは思います。が、訳が直訳に感じてしまう事が多々ありでのめり込めなかったです。 また、妹(王女?)の結婚までの展開が早く…あれ?この間まで入院してたけど、トントン拍子過ぎないかなー…と、思ったり。攻め様と王妃の仲が非常に良いのはいい事だけれど…あのやり取りで…
裏切で消えて行く人物。 酷い日常の中で信頼できる人物が浮き上がって行く様。 敵だと思っていた人物の思いがけない愛情。 次々にやって来る困難や出来事にベンとジェイムスが一つ一つ乗り越えて行く様子にホッとしながらも、彼等が悩みや苦悩の果てにどの様な未来を選択するのかと夢中になって読みました。 インディゴと彼女の執事の話では涙を堪えるのに大変でした。 またベンが答えを決めるまでじっ…
ロイヤル・フェイバリットが高評価なので、慌ててこちらの作品を購入しました。 ボリュームと値段に尻込みしつつも、読み終わって満足感で一杯でした。 それからちるちるさんにお願いがあるのですが、情報登録で翻訳者も入力可能にして画面で確認出来るように改良して欲しいと思いました。 こちらの本は翻訳がとても素晴らしくて、海外作品にありがちな文章の奇妙さがありませんでした。 もちろん海外…
尾上与一 yoco
ちびモモ
私、小説を読む上で登場人物の一人称が何かで好みが加速するタイプなんですが、この作品でまた新たな扉を開いちゃったので是非ご紹介させてください。 主人公のリディル王子の一人称は予想だと『私』もしくは『僕』『俺』あたりですよね。身代わりとして嫁ぐなら『私』が有力候補かと。 正体がバレた時点で一人称がかわる可能性もなくもないなと思っていたんですが側近イドとの会話で『私』とあったので日頃から『私…
めーこ
というタイトルにしておいて萌1ってどういうことやねんという感じですが。 物語、とても壮大でよくできたファンタジー長編でした。 魔法が存在する、尾上先生が作り出す世界に引き込まれます。 読む前はタイトル的にふわふわ可愛い嫁入り譚みたいなのを想像しましたが、そこは尾上作品。そんなことはなく。 波乱万丈でシリアス展開が続きます。 物語は、一国の王子が王女のフリをして嫁ぎ、騙したことを謝…
ぴれーね
切なくも甘くてロマンチックな、おとぎ話風オメガバース作品になります。 こちらですね、故国を救おうと重い使命を負う主人公と、ストーリー自体は結構過酷なものなんですよね。 なんだけど、印象としてはひたすら美しいしただただロマンチック。 もう、うっとりとため息しか出てこないんですよー! これな、二人の愛がとにかく純粋なのと、健気で芯の強い主人公に穏やかで心根の優しい攻めと言う、彼等のキャ…