total review:278258today:75
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
53/152(合計:1512件)
夜光花 yoco
ひろ@
ネタバレ
久々のシリーズもの以外の夜光先生作品(しかもイラストがyaco先生!)ということで楽しみにしていました。 双子もので、受けは攻めの心が読めて、しかも重い病気を患っているということで、設定もモリモリ。 受けの病気が思ったより重いもので、後半から結構シリアスな展開に。 黒夢病…死んだように眠ってしまう病気、それもいつ目覚めるか分からない、最悪の場合そのまま死んでしまうなんて、理人が目覚めるの…
fandesu
夜光さんのご本ですからね、何の予備知識もなしに読んだんですよ。 途中までは「コメディなのかな?」なんて思っちゃったんですね。 類の心の声が聞こえる理人には、彼の自分に対する執着が手に取るように解っちゃうんですけれど、それをのらりくらりと逃がしていく様が長閑に見えたんです。 だから中頃での、類の豹変と理人の『妥協と取引』が書かれた部分がショックと言うか、ちょっとガーンと来ました。 いや、予測…
あーちゃん2016
先生買い。思ったのと少し違ってびっくりで、恋愛話とは違うところで「うわあ」と思ったので萌2よりの萌にしました。本編230P弱+あとがき。先生が双子もの書きたい!と思って書かれたものだそうです。そういえば双子もの久しぶりな気がする。 一卵性双生児の兄として生まれた理人。同じ遺伝子のはずなのに、モデル活動をしている弟の類と比べて、とても小さく、それをからかわれると理人を熱愛している類はすぐ怒りま…
茶々丸53
軽いテンションで始まったお話ですが、理人に類の心の声が聴こえる事で類の本気が伝わりました。 類の気持ちの重さに反して、冷静な理人が印象的で一瞬このまま逃げ切るのかな〜なんて思ってました。ただ心の声の事と類の気持ちを理人が知っていた事が判ってからの類の開き直り、狂気を感じて怖かったです。もう類から逃れられないと思いました。そこに黒夢病の再発症。冷静になるには良かったのかも。理人と生きていく為に頑張…
窓月
双子いいですよね〜!双子大好きです‼︎ 現代もので単発、挿絵がyoco先生だったので迷わず予約していました。今まで嗜んできたどんな双子ものより、甘く切なく、ハッピーに幕を閉じる作品で、さすが令和だわと噛み締めました、、、BLでガチは最早禁忌じゃないんだって…… 設定が絶妙。兄と弟、どちらが攻めか、そして明らかに攻めの愛が圧倒的に重い。そういえば執着攻めが十八番な作者のイメージだったなぁ…
ねこのしん
執着攻め・兄弟もの(しかも双子!)ということで過剰な期待があったせいか、思ったより執着に関してはあっさりめに感じました。特殊設定(弟の声が聞こえてしまう・長期間眠ってしまう病気)は夜光花先生らしいSF感です。 話は兄の理人視点で進むのですが、流されやすいと自覚している理人の性格のせいなのか、彼の気持ちの揺らぎが胸に迫ってくるということが少なかったです。前半部分の家族愛としてでしか弟を見られな…
kurinn
コミコミスタジオさんで「生まれた時から愛してる」と「推しはα2 新婚旅行は妖怪の里」の2冊を購入すると貰える特典小冊子です。 全く違う世界観のカップルが夜の山下公園でニアミスしてました。それぞれの攻め視点のお話なんですが、とても対象的で夜光花先生の引き出しの多さが良く分かる小冊子だと思います。 まず『夜のデート SIDE 蓮』ですが、時系列的には蓮と佑真の息子である颯馬の百日参りのため…
夜光花先生のシリーズ物じゃない作品て久しぶりの様な気がします。 そしてガチ兄弟物だと知って、発売を楽しみにしていました。一卵性双生児であるのに外見が違う理由に、成るほど上手いなあと思いました。 私はどちらかと言うと類に感情移入してしまいました…。好きな相手に気持ちを勝手に決めつけられるってどんなにキツいのだろうとか、両親が亡くなって理人が眠り続けている時の孤独とか考えてしまいました。 …
サンシロウ
双子でガチ兄弟物です。 執着攻めも兄弟物も嫌いではないのですが、最初の方は受けの理人の気持ちが恋愛感情が薄いというかほぼ無く、攻めである弟の類に対して強めの家族愛しか持っていないように感じます。 嫌と言えない、流されやすい受けなので、読んでて少しもやもや… (最終的には理人は「嫌じゃなかった」と言うのですが) 自分が理人に執着するのは理人が病気で起きないからだと言う類…理人だって好きで…
かけら
兄弟と執着ということで楽しみにしていました! 予想以上に明るい主人公の語り口で、弟の執着も主人公が追い詰められるほど酷いものでもなくどちらかというとほのぼのだと思いました。 あらすじにもある心が読める以外のもう一つの秘密というのが、眠りから醒めなくなるという黒夢病でその描写は切なかったです。 ただ執着ものなので、安心して最後まで読めます。弟の元カノが意外な人物でした。 Amazonの特…