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marilyn
ネタバレ
ぜひ、併せて読んで欲しい小冊子です。 本編と封入SSの後に読むと時系列的にも良いかな~と思います! ハンガリーの辺境の森での秋の美しい風景から、幸せな二人の生活が垣間見れます。 そして、子供についても・・・ ☆以下は完全ネタバレ感想です☆ フェレンツの孤独やお父さんの花嫁への愛情を思うと本当に切ないです。 そして、不思議な井戸があって良かった。 記憶を封じ込め消していたの…
華藤えれな yoco
タイトルからもわかるように竜と人間の切ないおとぎ話風ファンタジーです。 竜伯爵や竜一族の事を思うとすごく切なかったです。 攻めの竜伯爵が孤独や人間から忌み嫌われているとされてる存在・状況に何度も涙してしまいました。 作品内では薔薇や音楽や建物などとても美しい情景が描かれています。 素敵な愛情と共に描かれて美しい世界でした。 そして、美味しい食べ物の描写もあって、食べたくなるものば…
犬飼のの yoco
ポッチ
作家買い。 作家買いですが、yocoさんの描かれた表紙も、そして帯の「生前に、凄く、好きな人がいたんだ。」の文句も。どれもとても素敵。 で、肝心の中身ですが。 内容は書いてくださっているの感想を。ネタバレ含んでいますので、苦手な方はご注意を。 もう圧倒されました。 素晴らしい世界観。 盛り込まれたギミック。 そして魅力あふれた登場人物たち。 …
雀影
本誌封入の特典ペーパーは、竜伯爵のしもべの大鷲たちが運んでくる食材の謎のお話でしたが、こちらのコミコミスタジオ特典小冊子の方では、大鷲が食材や日常品とは別に運んでくる、様々な「物」の謎のお話。 食材や日常品は「妖精の女王のメモ」によって市場から入手されていますが、それとはまったく別に、失くしたはずの古い書物や、滝つぼに落としたはずの宝剣のような物も、それを欲しいと望みさえすれば大鷲は運んできます…
えれな先生の獣婚ファンタジーシリーズ。 華藤えれな作品の新刊は作者買いしているので、うっかりすると、直ぐにどれが既読でどれが未購入かわからなくなっちゃうけど、今回は間違いなく予約購入の届きたての新刊。 今回の舞台はハンガリーのそれも迷信深い辺境の地。 深い森に囲まれた、絶壁の岩山に住む最後の竜と、伝統の竜の花嫁選びのお話。 竜の時間と、人間の時間。 その長さの違いから、現代を生きる人間の…
日向がシロとクロと名付けた、フェレンツのしもべの2羽の大鷲。 大鷲たちは、様々な果物や食材などを日々どこからが運んでくるが、いったいどうやって入手してくるのか、日向は常々疑問に思っていて、、、。 その秘密が、日向が子供のころになじんでいた絵本の、妖精と妖精の女王のお話だったと明かされるお話。 本編読んでいても、その辺やっぱり気になってたから、こういう種明かしの小話があると嬉しい。 もち…
コミコミスタジオさんで購入するといただける、おなじみ特典小冊子。A5サイズで、表紙、裏表紙+小説合わせて12P。 本編のネタバレも含めてのレビューになります。本編未読の方はご注意ください。 時系列は本編終了後。 恋人同士になったフェレンツと日向の仲睦まじい様子が描かれています。 本編で日向が感じたり、疑問に思ったことをフェレンツに聞いてみる、とい…
yocoさんの描かれた表紙とあらすじに惹かれ購入。 主人公は日向。 両親を事故でなくし、その後母の祖父(日向から見たら曽祖父)に引き取られた青年。 日向の両親は駆け落ち同然に結婚し、以降母方の実家とは疎遠だったという経緯がある。そんな日向が曽祖父に引き取られた後に聞かされたのは、彼の家が子爵として受け継いできた「竜とのかかわり」で…。 最近ファンタジーものといえば=竜、…
水原とほる yoco
kurinn
読みながら何度も何度も悶えました。ただ、惜しいのはドイツに研修に行ってからが駆け足だったような気がします。まあ、行く前に良く話し合った大人な二人だから心配なかったんでしょうけれども。出来るなら帰国してからの2人の甘々な生活が読みたかった。続編望むのは野暮かもしれないけど、ぜひぜひまた読みたいです。また、読みながらニヤニヤしたい。yaco先生のイラストも素敵でした。けして厚い本じゃないのに、何度も同…
潤潤★
作家さん&タイトル買い。 水原とほるワールドにどっぷりハマってしまい今作もワクワクと読み始め。 あとがきにもありましたが、今年のテイストは少し違うようで 人間じゃないものは出てこず、仕事の話を深く掘り下げてあったりと そういうのが全くなく。 大人の。男性同士の。純粋な恋物語でした。 本当に小さな映画館で上映される映画を観た気分です。 下調べを入念にされるのか、作品の主体となるもの…