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水原とほる yoco
snowblack
この本、表紙の黄色の使われ方がyocoさんの絵に映えて印象的なのだけれど 読み始めて「なるほど!」DUCATIのscramblerのカラーなんですね。 ここ数年各社が競って発表しているスクランブラーモデル、 DUCATIって言えば一般的なイメージはイタリアンレッドだけれど、 スクランブラーに関してはイメージカラーも黄色なんですよね。 https://scramblerducati.com…
朝丘戻 yoco
Maeploy
自分が最期を迎える時を思い、この作品を読みながら私の人生このままでいいのか、考えました。死(メインカップルは最後まで健在です)や同性愛者に対する偏見などネガティブ要素を含んでいるのに、読んだ後こんなに心を前向きにあたたくしてくれるお話があるんだなと物思いに耽っています。シリーズ中このお話が一番良かったです。
marilyn
ネタバレ
SSの中にまたひとつ素敵なおとぎ話が! 『妖精の女王様のお菓子作り』 本当にハンガリーの童話としてありそうです! 食材など何でも揃っている謎がこの中にありました。 とってもほっこりしました。 そして、二人の生活から垣間見えるフェレンツの幸せそうな姿。 日向のためにフェレンツの料理の腕前、ぐんぐんあがってるのではないでしょうか~。 いくら本があると言っても・・・スパダリです! …
ぜひ、併せて読んで欲しい小冊子です。 本編と封入SSの後に読むと時系列的にも良いかな~と思います! ハンガリーの辺境の森での秋の美しい風景から、幸せな二人の生活が垣間見れます。 そして、子供についても・・・ ☆以下は完全ネタバレ感想です☆ フェレンツの孤独やお父さんの花嫁への愛情を思うと本当に切ないです。 そして、不思議な井戸があって良かった。 記憶を封じ込め消していたの…
華藤えれな yoco
タイトルからもわかるように竜と人間の切ないおとぎ話風ファンタジーです。 竜伯爵や竜一族の事を思うとすごく切なかったです。 攻めの竜伯爵が孤独や人間から忌み嫌われているとされてる存在・状況に何度も涙してしまいました。 作品内では薔薇や音楽や建物などとても美しい情景が描かれています。 素敵な愛情と共に描かれて美しい世界でした。 そして、美味しい食べ物の描写もあって、食べたくなるものば…
犬飼のの yoco
ポッチ
作家買い。 作家買いですが、yocoさんの描かれた表紙も、そして帯の「生前に、凄く、好きな人がいたんだ。」の文句も。どれもとても素敵。 で、肝心の中身ですが。 内容は書いてくださっているの感想を。ネタバレ含んでいますので、苦手な方はご注意を。 もう圧倒されました。 素晴らしい世界観。 盛り込まれたギミック。 そして魅力あふれた登場人物たち。 …
雀影
本誌封入の特典ペーパーは、竜伯爵のしもべの大鷲たちが運んでくる食材の謎のお話でしたが、こちらのコミコミスタジオ特典小冊子の方では、大鷲が食材や日常品とは別に運んでくる、様々な「物」の謎のお話。 食材や日常品は「妖精の女王のメモ」によって市場から入手されていますが、それとはまったく別に、失くしたはずの古い書物や、滝つぼに落としたはずの宝剣のような物も、それを欲しいと望みさえすれば大鷲は運んできます…
えれな先生の獣婚ファンタジーシリーズ。 華藤えれな作品の新刊は作者買いしているので、うっかりすると、直ぐにどれが既読でどれが未購入かわからなくなっちゃうけど、今回は間違いなく予約購入の届きたての新刊。 今回の舞台はハンガリーのそれも迷信深い辺境の地。 深い森に囲まれた、絶壁の岩山に住む最後の竜と、伝統の竜の花嫁選びのお話。 竜の時間と、人間の時間。 その長さの違いから、現代を生きる人間の…
日向がシロとクロと名付けた、フェレンツのしもべの2羽の大鷲。 大鷲たちは、様々な果物や食材などを日々どこからが運んでくるが、いったいどうやって入手してくるのか、日向は常々疑問に思っていて、、、。 その秘密が、日向が子供のころになじんでいた絵本の、妖精と妖精の女王のお話だったと明かされるお話。 本編読んでいても、その辺やっぱり気になってたから、こういう種明かしの小話があると嬉しい。 もち…
コミコミスタジオさんで購入するといただける、おなじみ特典小冊子。A5サイズで、表紙、裏表紙+小説合わせて12P。 本編のネタバレも含めてのレビューになります。本編未読の方はご注意ください。 時系列は本編終了後。 恋人同士になったフェレンツと日向の仲睦まじい様子が描かれています。 本編で日向が感じたり、疑問に思ったことをフェレンツに聞いてみる、とい…