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4/6(合計:51件)
墨谷佐和 明神翼
おかたぴ
ネタバレ
初買いの作者様です。 書き方は癖もなく読みやすいと思います。 個人的には行動描写や情景描写は想像しやすい程に盛り込まれているが表情描写や心理描写が少なく感情移入しずらいなといった印象でした。 聡明怜悧だがクールな絶世の美形の第三王子のアルファ攻×明瞭活発で一途な地方貴族の子息で士官学校を卒業したベータ(後にオメガ)受というカプです。 お話は裕福ではない地方貴族の子息であ…
てんてん
本品は『かけだし騎士はアルファの王子の愛を知りました』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編幕間、番になった夜のお話です。 デュランと番になった夜、 意識を手放してしまったデュランを リカルドはずっと見続けていました。 眠ってしまったらすべてが夢だった ということになりそうで怖かったのです。 デュランがいて、アンジュがいて、 愛しいものが増えた分、怖い事も増…
今回は第三王子と新米騎士のお話です。 攻様に憧れて騎士になった受様が攻様の大切な人になるまで。 この世界には男女の性の他に身分制社会と結びついた バースと呼ばれる性があります。 様々な高い能力を持つ王族や有力貴族はアルファで、 ほとんどの民は平凡なベータですが 民の中には男女問わず子を孕むオメガも生まれます。 オメガは発情期を持つために獣のようだと言われ 地方ほど…
墨谷佐和 糸森ゆずほ
ゆめてん
この方はプロの作家さんなんでしょうか?異世界なのは分かりますが説明文不足で世界観が全く掴めません。高い買い物でした。残念。
kurinn
時系列的には本編のエピローグ前の、ガーシュと優真が初夜の儀の契りを交わしたあとのお話でした。 ガーシュに優真は心が通じる前と気持ちが近づいてからの二度も、「花が咲き乱れる高原に見に行こう」と言われていたのでした。 結婚の記念にどこかに旅行する習慣がこちらの世界にもあるようで、優真とガーシュは迷いなく「花が咲き乱れる高原」と決めていました。 ぐずるルルに言い聞かせてガーシュの馬に二…
ガーシュと優真の間に、初めての子であるセルシュ「セル」が生まれてました。 毛並みはガーシュに目の色は優真に似ていて、二人とも可愛いセルに夢中なようです。 ガーシュは兄に代わってルルを赤ちゃんの時から育てていたので、子育てはお手のものなのです。優真は狼獣人の小児科分野を修めた医者なのに不甲斐ないと、ガーシュと自分を比べて落ち込む事も多いようでした。 その日も湯上がりのセルに水分を与えよ…
墨谷先生の作品は「オメガ王子とアルファ王子の子だくさんスイートホーム」に次いで読むのは二作目です。 最初に読んだそちらの受けが好きになれずに、今作の受けも不安でしたが杞憂に終わりました。 優真は異世界に召喚された事に戸惑いつつも、最初からガーシュには好感を抱き、甥のルルの事は可愛いと好意を抱いてました。 優真はずっと伯父に抑圧されて育って来たので自分の気持ちを上手く話す事も出来な…
墨谷佐和 タカツキノボル
碧雲
表紙の絵が美しくて可愛い。 電子版は、挿絵が少なくなっています。イラストを堪能するなら、紙版をお勧めします。 Amazonの書評で、「主人公が好みであれば・・」という意見が多かったので、興味を持って読みました。 「墨谷先生の過去作の王室子育て物」はだいたい同じ路線らしくて、固定のファンが付いているようです。華麗な王族の恋愛物語で甘々、幼児キャラ登場。 --- 許嫁制度を持つ王国同士で、結…
明日は待ちに待った結婚式だというのに、アールは眠れないようです。 緊張して怖いというアールに、ライが優しく何が怖いのか言ってごらんと尋ねてます。 すると明日の衣装が似合っているかどうかという可愛い心配でした。 ライがひとつひとつ心配を取り除くように答えてます。アールは納得すると今度はライがいかに素敵かを訴えてました。ごちそうさまです。ww 次にアールが心配したのは双子の赤ん…
初読み作家様でした。 このお話はオメガ王子のアルフレートを好きになれるかなれないかで、評価は変わって来ると思います。 実際にアルフレートが城を抜け出して、ラインハルトの元から城に戻るまでが苛ついて好きになれなかったです。 好きなのはまさにラインハルトだけでしょうww 顔も見た事無い許婚同士が偶然に出会って恋に落ちて結ばれたのに、お互いに身分を偽っている為に話が進まないのです。壮大な…