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里つばめ
えぐりん
連載中、ずっと甘いシーンがなく塩な日々をこの上下巻で吹き飛ばしてくれます。それぞれの言葉だけでなく表情が心情をよく表していて、もうこの沼から抜け出せない私です。
ただのぱんだ
ネタバレ
無印で追っていた記者佐々木の事件、その「表ネタ」が今回の事件。二課が何年も追っていた事件を、二課の情報と捜査本部設置前から仕込んでいたとはいえ、設置後数日でスピード解決…事件だけ見ると、斉藤管理官の優秀さが垣間見えます。 しかし政治的判断故に、上から横から現実を歪めることを強制されているのに、それを一部無視してやりたい放題に動き始めてからの斉藤の楽しそうな顔よ。現場で動くの本当に好きね。 元々…
今回はがっつりと事件が主軸のため、初見だと甘さがないように見えるけれど、読み返すと斉藤はずっと矢島第一優先だと分かる、いつもの里先生の手腕が見えます。 初見と二度目以降で一話の印象がここまでがらりと変わるとは…と、しみじみ。 上巻は特に、斉藤が立場故に矢島とほぼ会話なし。あっても管理官としての理不尽な命令のみ…に、初見は見える。実際は久しぶりに同じ署内で、広瀬の無自覚アシストのおかけで一緒…
ウナコーワ
里つばめ先生ファンの方はご存知の通り、先生のカプイラストは2人の顔が別方向を向いていることが多いです。視線が合っている時も、ぴったりくっついていません。この、ファン待望の「眠れない夜どうしてる?」が時を経てついに一冊にまとまった感涙ものの一冊で、こんなに幸せそうにぴったりと寄り添った、笑顔の吉野と菊池が見られることは、感無量です。
GAPS・DOGS・バンカーなど、里つばめ先生のシリーズに慣れた身から言うと、とにかく「学生!若い!可愛い!うわーピュアっピュアだわ眩しいわー」となります。里先生の上記シリーズの場合、基本的に常に都会にいて舞台はオフィスや警察署・周囲はビル群・季節とか何月かとかは明記されていない場合が多いのですが、本作では京都の春のほんわかした情緒、そこここに咲き乱れる桜、これまたほんわかした主人公達の恋……上記…
かりんていん
ずっとFiles続編のコミックス化を望んでいましたので、今回タイトルを変えてのFilesと併せての2冊の刊行、嬉し過ぎました。 002を読んで吉野がかなりのブラコンだと私はやっと分かりました。 成人後兄弟でダブルベッドで寝るとか、現実にいたらめっちゃひきますとも! でもだからか001の出だしで感じた吉野の印象が変わってしまいました。 なんか可愛い、、 チャラい菊池は幼少期の育ちと吉野に対…
kaya。
里つばめ先生の作品はとりあえず作者買いしてしまうので、 全く気付いてなかったのですが、こちらは既刊『FILES』の 未収録分や描き下ろしや加え、改題された完全版でした! 既刊を購入済の方はご注意ください。 上司の妻との不倫が原因で会社をクビになった菊池は 不倫調査を行った探偵事務所の吉野の元へ押しかけます。 苦情を言いにいったはずが、なぜか探偵業を手伝うことになり…。 探偵や…
kurinn
読む前にとりあえず萌2評価を入れといて、読了後に良かったら神に直そうと思っていました。 まぁ、読ませてくる実力は流石でした。こちらの作品がコミックスにまだなってなかったというのが驚きです。「FILES」を読んでいた方はかなり待ち望んでたのではないでしょうか? 001のレビューでは濁して書いてましたが(あらすじに出たので)、警察官を辞めてまで探したかった兄に対する吉野のブラコン度が物凄かった…
2017年の作品に加筆修正した作品らしいのですが、未読でしたので新鮮な気持ちで楽しむことが出来ました。ただ巻末の描き下ろしの「いつか朝陽がのぼるまで」で現在の絵との差を痛感してしまうのも確かでした。 元警察官の吉野が無口で無表情で自分のことは一切語らない人物なのと対照的に、最初はお調子者でちゃらんぽらんに見えた菊池が実は情が深くて魅力的な人物だという事が分かって来ると俄然面白くなってくるんで…
タビコ
里先生の新刊という事でとても楽しみにしていました!! FILESは読了していたので続きがとても気になっていました。 先生の作品はストーリーも絵柄もスタイリッシュで、受攻の2人が男らしく描かれている印象です。 かっこいいスーツ姿のイケメンが沢山みられるし、警察官やリーマンでもできる男が本当にかっこいい! 元警察官で探偵の吉野は感情表現とか薄そうだし不愛想な感じなのですが、時々見せる表…