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ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
あさだ2枚
ネタバレ
ジョシュ・ラニョン先生の未読作品がなくなってしまうので長らく読まずにいたこちらについに手を出します。 アドリアンシリーズしかりフェアシリーズしかり、ラニョン先生の作品ではお馴染みの言葉少なでグラマラスかつセクシーな攻め×多弁で首突っ込みたがりで庇護欲を刺激される受け…そう、これが読みたいんだ。あと相変わらずのアフターシェーブローションの香り。 分厚いかなと(電子書籍だけど)思いましたが…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
大方いつものジョシュ・ラニョン先生でした。草間先生の挿絵も素敵です。 リバ、FBI、事件解決=別れ、皮肉の応酬、アフターシェーブローションをやけに気にいる様などなど。ベッドシーンはあまり濃厚ではないかな。1冊ながら登場人物多めで、しっかり確認して読み進めた方が楽しめます。ちるちるの表記はアダム×ロブなんですけど、自分にはアダムの方が受けっぽく感じました。終盤アダム視点だからかしら? 終わり…
ろくぞう
番外編とのことですが、他にシリーズ以外の短編が入っていてました。全部ジェイクとアドリアンの話かと早とちりして「やった〜いっぱい読める!」とぬか喜びしてしまった・・・ シリーズ番外編は殺人事件は起こりませんが、行方不明のケヴィンの恋人を探すというストーリーを主軸に、ナタリーの妊娠ややジェイクの家族との対面などあれこれが絡んで、とても面白く読めました。ホント、ストーリーテラーですなぁ。 そして…
遂に最終巻。開腹手術経験者としては、アドリアンの術後の体調に共感しまくりでした。すぐ疲れるし、本当に回復出来るか不安だもんね・・・ ジェイクとアドリアンの、なんとも微妙な駆け引き?に、読んでる方は焦ったさも限界に。やっとこ通じ合った二人に、もう万感の思いでした。 このシリーズの二人のキスやベッドシーン、すんごく萌えました!やっぱりお互いを切実に求め合うラブシーンは最高ですね。 ミステリとして…
3作目から2年後の本作では、アドリアンはガイと付き合っており結婚まで望まれているという状況。こんなに愛されてても、ガイはジェイクの代わりにはならない。相変わらず孤独で皮肉屋のアドリアンに引き摺られ、読んでるこっちまで気分が落ち込みそうでした。しかも持病も悪化してるし。 パーティ会場でまたしても殺人事件に遭遇するアドリアン。華やかな映画制作関係者達の間で起こった事件を担当するのはなんと、ジェイク。…
シリーズの3作目は、とにかく辛い。そして切ないです。 アドリアンもジェイクも、もう本当に現実に生きているかのようで、感情がダイレクトに読んでるこちらにも迫ってきて苦しかった・・・ 謎解きとしては、悪魔崇拝絡みの事件を追う、というなんともオカルティックな題材で、よく調べられていてとても面白かったです。 そしてアドリアンの母リサの再婚によって新しい家族が増えるというサプライズ。アドリアンの皮…
今作の冒頭、アドリアンがジェイクに「お付き合いの申し込みらしきもの」をされて、付き合ってるということになってて驚きました。しかしなかなかその「お付き合い」とやらは進展しませんが。なんたってキスも出来ない!男相手だからって。 シリーズを最後まで読んでから考えると、そんなジェイクが、付き合おうとアドリアンに伝えるのは相当な決心だったのではないかと思えます。結婚も考えてる彼女がいて、男への欲望はSMバ…
この作品の出版当時新聞の年末書評総まとめで、三浦しをん氏がその年のベストを何冊か上げてる中にこの作品があり、面白いんだろうなぁと思いつつ何故か食指が動かず月日は流れ・・・ Kindle Unlimitedで見つけて今更ながらようやく読んでみました。 いやースゲェ。めちゃくちゃに萌える・・・! 久々に睡眠削って読みました。というか、眠くならない!二人の先が気になって! なんだろう、一応ミス…
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一
renachi
シリーズ四作目。ガッツリ美術犯罪捜査のお話。正直あまり興味を惹かれない分野だが、ジェイソンの絵画への傾倒ぶりが伝わってくるおかげか、楽しくすらすら読めた。 サムとジェイソンのカプは導入から甘々で、あまりのサービスっぷり(?)に後半どんな落とし穴があるのかとヒヤヒヤしてしまった。あんなに渋み強めだったサムがストレートに愛を囁いている……どうしたサム!?とそわそわとニヤニヤを同時に体感した。 …
シリーズ三作目。完結を待てず読んでしまった。 今作は襲われたジェイソンが療養休暇に入り、サムの実家で過ごすお話。大まかな流れはシリーズのパターン通り。サムがびっくりするほどのギャップ萌えを放ってくる、お決まりの萌えシーンもあって嬉しかった。 療養といってもジェイソンは事件に関わっていくし、サムはジェイソンを襲った犯人探しに必死になっている。 が、それよりも胃がキリキリしたのが、サムの母親…