幸村佳苗さんのレビュー一覧

花嫁は秘色に弄される 小説

水瀬結月  幸村佳苗 

新たな秘宝を求めて

本シリーズは日系財閥一族の三男と
一族に繁栄をもたらす劉人の花嫁のお話です。

受様が時期総帥より依頼された
攻様が継承した祖父の遺産に隠された秘宝探索の顛末を収録。

攻様一族は日本の表の世界で強大な力をもつ日系財閥ですが
香港の裏社会でも連綿と受継された力を持っています。

受様は骨董商勤務の普通の会社員でしたが
攻様一族の家宝に選ばれし劉人の花嫁として
攻様の伴侶とな…

1

αの花嫁 ─共鳴恋情─ コミック

岩本薫  幸村佳苗 

超王道をがっつり楽しめます

2020年10月時点で、まだ連載中です。

表紙にもあるように、超ーー王道オメガバースです。王道と言われるとおり、超スパダリのα、首藤圭騎にときめかずにはいられないです。

以下、ネタバレありです。

α家の名門、首藤家の当主、首藤圭騎が頻繁に開くパーティーは、首藤圭騎が運命の番を探すためのパーティーと専らの噂。

受の理玖は高校生で、その首藤家のパーティーに招かれる。
客人の前…

30

被虐の蛇 小説

鬼塚ツヤコ  幸村佳苗 

ヤクザと弁護士と…

『真夜中の太陽〜弁護士調教〜』のスピンオフ。前作でちょこちょこ登場していた、ガラの悪そうな弁護士・黒江が主人公です。個人的には安藤の切ないラブが読んでみたかったけど、本作を読み終えて作者の個性を再確認しました。こちらの方が「調教」に近いと思います。ストーリーはあるような、ないような笑

エロのためのエロというか、作者の性癖萌えの印象が強いですが、刺されば楽しめるのかな。うーん、エロも好みだし、…

2

愛は脱兎のごとく 発売記念ペーパー グッズ

肉食獣のような

相変わらずワイルドで男前なシマが人参を食べている様子にも、見惚れている小平です。

自分のひょろひょろしたら容姿と違い、力強いシマに憧れを抱いているのです。

他人がが幸せそうにしていると幸せそうな顔してるなとシマに言われていました。
それがそんなに特別な事かと首を傾げる小平があざといです。

すいませんやはり偽善者にしか思えません。笑

おまえを喰ってやると兎なのに肉食獣のよう…

1

愛は脱兎のごとく 小説

中原一也  幸村佳苗 

期待し過ぎた

「花吸い鳥は高音で囀る」を読んだばかりだったので、期待し過ぎていたのかもしれません。

小学校で飼育していた兎のシマが野良猫に襲われて死んだ事でトラウマを抱えた小平は、農学部へと進学してシマに食べさせたかった人参の品種改良に取り組んでいます。

そしてそれが完成すると学生の間で噂の、死んだペットに会える扉の話を聞くのです。半信半疑で図書館に行き「魔法の術書」をみつけて魔法陣を書き呪文を唱え…

3

高潔な人 ~美しき陵辱王~ 小説

あすか  幸村佳苗 

若きラスウール王、あっぱれ!!

2017年刊。
あらすじに惹かれて”読みたい本”にチェックしてあった一冊。
昼は気高き王だが夜(閨)では陵辱されるような激しい情事を欲している、しかもその相手は隣国の王子だった…と、何ともそそられるものがあるじゃぁないですか!!
実はエロのほうもさぞかし充実しているだろうと期待していたのだが、意外にもエロ度は標準だったかな。(*個人的な感覚ですが)
エロばかりに力を入れている内容ではなく、…

3

いけ好かない商売敵と 小説

バーバラ片桐  幸村佳苗 

痛快で楽しい一冊

弁護士×元刑事の探偵のケンカップルのお話。
同じビルの同じフロア、通路挟んで向かい合わせに、同じようなストーカー対策の看板を掲げているふたり。探偵の朝生は、松本のせいで客を奪われ、ライバル意識丸出しで。
そんなふたりが、報償金目当てに二億円強奪事件の犯人探しをすることになるのだが……。

捜査で入ったサウナがまさかのハッテン場だったり、追っていた人物(髪も薄くなった中年のオッサン)がゲイだ…

2

いけ好かない商売敵と 小説

バーバラ片桐  幸村佳苗 

とても好みなお話でした!

犬猿の仲の二人が協力して事件解決に挑み、その過程で危機に陥った受を攻が助けたことをきっかけに二人の仲は近づいて・・・という定番の展開なんですが、退屈することなく最後までとても楽しく読み終えました!
というか、私の萌にハマりすぎて何度も読み返しています!!

キャラクターがいいんですよね。
受の朝生は普段はガラが悪いけど快楽に弱くてめちゃくちゃエロくなるし、松本はただの真面目かと思いきやちょ…

5

探偵はバーで恋に堕ちる 小説

小中大豆  幸村佳苗 

後半がいただけない……

レビューでの評価が低いので、どうかな?と思う点はあったのですが、前半は楽しく読めました。
だけど、後半が……。

攻め受けはセフレ同士なんです。
受けはマスターに惚れているんだけど、マスターは男喰いまくりのヤリチンなんですね。
(ちなみに表紙の黒髪スーツが受けで、左の美人長髪が攻めです。)
マスターを本気で追うと逃げられると受けは思ってるので、あくまで自分もセフレの一人というスタンスで…

4

縛めの回帰 小説

華藤えれな  幸村佳苗 

ちょっと不完全燃焼

2015年9月発行の『エロとじ♥悦』掲載作品。

東側某大国の諜報部員として二重スパイの任務に就いていたルスランは、同じ組織から西側のスパイと疑われ拷問を受けた過去があります。疑いが晴れて解放された夜に目にしたのが『壁の崩壊』。
その後、体制が大きく変わった後も軍に所属していたルスランの前に、拷問を担当したシドレフが上司として赴任して来ます。任務でシドレフに同行したルスランを待っていたのは、…

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