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16/38(合計:377件)
ぴい
Sakura0904
ネタバレ
メイン2人の掛け合いが面白く、テンポも良いので非常に読みやすいラブコメでした。受けの根古が最後までEDというのも新しい! 原因が精神的なものではなかったので安心しましたが、この若さでEDは可哀想なので続編では治してあげて欲しいです(笑)。攻めの犬飼は恋愛とは縁遠い人生を送ってきたようですが、酔った根古と一晩過ごしてすっかり惚れ込み、そこからは冷静な態度で積極的に迫っていくところがギャップ萌えでし…
hepo
好きなものを作って食べる。 当たり前のようで、すごく贅沢なことですよね。 人間は誰しも、生きるために食べるし、食べないと生きていけない。 どうせ食べるなら、好きなものを好きなように作って、おいしく食べたい。 そんな岡田くんが作るごはんがひととひとをつなげていく話です。 最初は小学生の翔と、大学職員のお父さん(寺内さん)。 次に、銭湯の番頭さんに惚れた元町さん。 いかついバンドマン…
初読のとき、泣き過ぎて、胸が苦しくなり過ぎて、全くレビューが書けませんでした。 「神」評価を入れるだけで精一杯だったので、改めて足跡を残しに参上しました。 中2で出会ったいたずらっ子の持田ゆづると、素直すぎて騙されやすい進藤晶。 中3になる前に転校して行ったゆづると会えなくなって4年。 高3になった晶の前にまたゆづるが現れて…。 2人の恋を中学時代から今に至るまで、じっくりと丁寧…
おぶもいもい
「ネコにはいぬを」の続巻。 根古はEDの治療を開始したが、これといった効果はまだでない。犬飼と共にアレコレ試したが勃つ気配のない息子。 そんな時病院で出会ったED仲間(兎川)と再会する。兎川は大学の後輩で、すぐに懐いてくれたのが嬉しかった根古は犬飼との関係をポロリ…。 根古に好意を持っている兎川は、EDが治らないのは犬飼に処理してもらっているせいだ、自分が協力する!と言い出し根古もそれを受け…
EDに悩む大学生っていうの、斬新ですよね。 根古自身は悩んでいるのに、犬飼と同じく可愛く見えて仕方がない。 飲み会ですぐ女の子を口説いたりホテル誘ったり、いつもそんなことをしていたら周りから煙たがられそうですが、みんなに愛されている根古を見ていると可愛がられ要員なんだというのがよくわかります(笑) 犬飼の寡黙でいつも変わらない表情もツボ。 根古のどうしようもないアホっぽさに癒されたくて…
藻とカレー
におい過敏症の満が戸黒のにおいだけは好きでひっつき虫になる。 ここで、まさかの戸黒から迫る。 満はそんなつもりなく拒絶するも、その後すぐにその気になるくだりが少々唐突かなと思ったけれど。 両思いになってからは攻め役の取り合いでケンカするのに笑ってしまう。 進むようで進まない。 圭太がアシスト役になったり、おじゃま虫になったり。 一旦戸黒が折れて無事できたものの、リバを試…
白金はニオイに敏感でほぼすべてが有害。(というかクサい認識) それ故に戸黒のニオイがフェチになるほど好きだ、という感じなのかな?タイトル的に。 戸黒の弟・圭太を交えたドタバタなやりとりもお約束な感じですけど可愛かったです。 洗濯物を畳んだあと、うたた寝してしまった戸黒の服のなかに入り込んでスンスンしているシーンにめちゃくちゃ萌えました‥! 直にニオイを嗅ぐ姿って‥イイ!! カ…
カモミールおばさん
当時はなかった単語かもしれないが、これはいわゆる「脳イキ」だ。 すごいな、5年先を走ってた。 攻・暮島が受・大野の妄想癖に目をつけて、帰り道の公園で「ノットハンドプレイここで見せてよ」と持ち掛ける。 そこからは、大野が暮島に秘密をバラされるんじゃないかとヒヤヒヤしたり、ほだされちゃったり、無理やりヤられちゃったりと暮島の策によって大野は堕ちていく。 発想が天才だ。暮島の言葉責めが大変よ…
オメガバ読み慣れないもので、設定上少々複雑なお話ではあったけど、惹かれあい、切なくもあり、真摯に努力して、終盤はとんとん拍子に進み、ハピエンでよかった。 山木の日比谷への接し方も好感が持てたし。 山木は父親に邪魔されずによかった。 多少、飛び飛び?というか、端折りすぎ感があったけれども。 Ωの発情期はえっちですね。 日比谷の普段とのギャップとあり、余計に。 あとがきの…
kaya。
主人公の醸し出す渇いた空気感とオメガバース特有の 運命というロマンがほどよく溶け合ったバランスのいい1冊でした。 大手製薬会社で研究員として働く日比谷は36歳、独身です。 仕事以外に情熱が傾くことなく、研究一筋に生きる、いわゆる仕事バカ。 そんな日比谷のチームに突然、配属されてきた山木。 彼は以前から日比谷に憧れていたと熱烈に語り、以来、 寝食を蔑ろにしがちな日比谷の世話を焼く…