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砂原糖子 稲荷家房之介
ちろこ
ネタバレ
メキシコのとある街が舞台のお話です。 マフィアが暗躍する治安が良くない土地柄ですが、ラテンの陽気な雰囲気を纏う世界観とストーリーは映画のよう。 メキシコに造詣が深くない私でも、頭の中に自然とその画が浮かんできました。 タイトルにもある「シカリオ」とは、スペイン語で"暗殺者"のことを意味します。 古道具屋を営むジャレスの元に、ガラクタと共に売られてきたのが若い青年ルカ。元暗殺者のルカ…
稲荷家房之介
Penelope
生きているうちから伝説になっていらっしゃる作家様は、とても珍しいのですが、稲荷家先生は既にレジェンドかと。完結する前にレジェンドになっている作品は珍しいのですが「百日のの薔薇」は既にレジェンドかと。「18−21話、大幅加筆修正。22、23話、加筆修正。(奥付けより)」 いらっしゃいましたよね〜、単行本になる度に修正しちゃう、研究者泣かせの作家様。手塚治虫。確か神様の作家様でした。
夜光花 稲荷家房之介
ate
危うく火曜日から読み始めそうになりましたが、順番は水曜➝金曜➝火曜日。 水曜と金曜日はがっつり話の絡みがあり、火曜日は少し独立してるけど、水曜、金曜のキャラも少し出て、これまでを読んでるからこそ胸にくるとこもあったので、やっぱり順番は大事ですね。 今作は真吾の才能に惚れ込んだ和成が、真吾の恋心を利用してでもヴァイオリンの道を極めさせようとするところに、気持ちが変わっていくところが読み応えが…
水曜日~でも、奇人ぷりを見せてくれた紀ノ川さんの物語!! 前作よりもSFみが増していて、ワクワクしました。 マイペースもマイペース、だけどそれが魅力的!! 紀ノ川に振り回されるのは楽しい!! 一方、良真がこの時代には何も残せない、自分の立場に葛藤する姿、憧れが恋心に変わってくのは切なくて…… それでもどうにかなりそうな紀ノ川のパワーがすごい!!受け止めちゃう度量?考え方がすごい。…
シリーズ3作品目! 今回は初期の初期に怒涛の死のタイムリープがやってきて、メンタル削られた︎︎わけですが、 もうここまで来たら!な充の行動から昭和30年代にタイムリープ!! 巻き込まれた大地と衣食住を共にしながら、頼るとこのない時代にヴァイオリンの腕と周囲の人の人情で進んでいくところ、次々と明かされるタイムリープの根幹が面白かった!! お互い音楽の繋がりがあったうえでの特別でそこを抜いても…
あーちゃん2016
アニメイトさんのは肉球じゃなかったですが、こっちは肉球。肉球は肉球で安定の超ド級なかわいらしさ。肉球編が好きな方でしたら、こっちの特典の方がいいかも。 ++ クラウスに毎日「ちっさ!」といわれるもんですから少々おかんむりなタキ様。ベッドの上に置いてあるクラウスの服に気付かれてですね、「どれどれ」てな具合でお手に取られて・・・というやつです。 こっちも最後にハンス君が「何やってんだ…
今回漫画があるのはコミコミさんとアニメイトさんのリーフレットのみ。どっちも好きだけど、こっちの方が「ぐあーーーーー」と吠えたくなるような感じでめっちゃ好きでした。たまらん。 ++ ルッケンヴァルデで卓上演習の予習しているんですよ。 でね、タキ様がクラウスに質問して・・っちゅうものなのですが。 二人で一つの資料をじーっと見ているんだけど、各々相手の顔を見てってやつです!くー。そん…
大々々々好きなお話。4巻まで来ました、感無量。お話全量でどこへ向かうのかさっぱり分からないのですが、とても重要なエピソードがあれこれ出てきたと思う4巻、ihrHertZや過去掲載されたもの7話分+爆笑肉球編4p+あとがき、カバー下はなし。 ノーマンズランドでエウロテ皇妃の亡命騒ぎに巻き込まれたタキ。参内し帝より言葉を賜るものの、ノーマンズランドでの出来事は無かったことにされてしまいます。思う…
Mayuchi
画力とキャラクターと世界観で殴ってくるBLです。 絵がとにかく美しい。。。 タキの美しさクラウスのカッコ良さに毎回見惚れてしまいます。 世界観がすごい。。。故になかなか結ばれない2人に毎回涙します。涙 やっぱり今回もラブラブな交わりは無く。涙 血の涙を流して歯を食いしばって、2人が幸せになれる未来を願っています。
みざき
旧版を読んだ際、あまりの画力の高さと迫力ある戦闘シーンに非常に驚いた記憶があります。 何年経っても印象に残っているほど好きな作品だったので、今回の新装版、更には続きが読めるのが本当にうれしくて。 旧版と読み比べてみましたが、新たに描き下ろされた追加ページ+全ページに加筆修正がされているとのことで…いやはや、その量に驚きました。 絵柄等懐かしく感じる部分もありつつ、今の稲荷屋先生の絵柄と自然に…