稲荷家房之介さんのレビュー一覧

雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

大河小説

この作品に出会えてよかった!
コメディとシリアスの配分が絶妙です。

10

雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

これは満月への序章

とても丁寧に描かれていて、初めての世界を主人公エルンストの目を通して体感しているよう。壮大な物語の世界にすぐに引き込まれていきます。読み応えのある作品ですが、読み進むにつれて終わらないで!という離れがたい気持ちでいっぱいになります。ぜひ満月まで完走してください。世界が少し違って見えてきます。

15

雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

ずっと読んでいたい

上下巻と言う事で最初読み切れるかな?と不安を感じつつもレビューを読んでえい!っと購入しました
あの時の決断は間違ってなかった
何かと比べようもない唯一無二のストーリーです!
ファンタジーをこれ程リアルに感じるなんて
例えればハリーポッターを読んだ後に映画を見て本当にその世界がある様に思える感じです
主人公は孤独感やその環境の厳しさ苦しさすらも
他を知らない人であるのに優しい心を持…

13

雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

イッキ読み

電子で読んだのですが、読んでも読んでも終わらない。
でもめっちゃ面白くてイッキ読みしてしまいました。エルンストの聡明さとガンチェの深い愛に感動。愛とは??で苦悩するエルンスト。ガンチェがエルンストを追ってまでの愛を受け止めようとするのがいいですよね。のちのち愛し合う2人の寿命の差が悲しい。
稲荷家房之介先生のイラストがすごく素敵で眼福でした。
上手くレビューできないのがもどかしいくらいすごく…

11

雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

ラブもいいけど内政もね!

ただのラブだけでなくガッツリ内政(微チート?)しつつやっぱりしっかりラブもあるので、飽きません!
仲良くなってからもいろんな事件が起こって、絆が深くなっていくのが良いです。

10

雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

最高でした

ホントイッキ読みして最後に号泣しました。
なんて素晴らしい愛のカタチ♡
ガンチェの愛が深い…

8

雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

壮大なストーリーになっていた…

三日月からの続きです。三日月でエルンスト様の病気の経緯が明らかになり、元老院のメンツとの対峙があったりと三日月から世界観がメイセン領内から国内、ひいては国外まで、一気に広がります。

そして気付けば20年後…。2人の寿命の差が迫ってきて…からのガンチェの満月とエルンストの満月…。ネーミングセンス最高か!とか言いたいことはたくさんあるけど…、控えめに言っても号泣でした。始まりがあれば終わりがある…

14

雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

政治指南書?いや、それだけじゃない

ちるちるさんで高評価だったのでとりあえず買ってはみたものの、あらすじ読んでもそこまで萌えなさそうだな…と積んでました。もっと早く読めばよかったです(いつもそうやって後悔してます笑)。

何ていうか、BL小説の括りにしててはいけないと思いました。王宮を追われた不憫な元皇太子が辺境の地に飛ばされて立て直しをはかる…とか、そりゃ簡単に言うとそんな感じだけど、そんな薄っぺらいものではないところに深さが…

15

黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

カップル以外の描写は中途半端

続き物で、前作でカップルの気持ちは通じ合ってるので、両思い状態で始まります。

前作でツッコミどころが多かったんですが、今作でも、細かいツッコミどころは少なめだった気がしますが、最後に盛大なツッコミどころを残して終わりました。

カップルの描写以外の部分は全般的におまけ程度に思って読んだ方がいい作品だなと思います。
この世界の国の情勢やら政策やら、竜に関係する設定やら、いろいろとちゃんと…

1

雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

間違いなく名作

三日月と満月通じての感想です

読み終わり最後のページを閉じる時この本を読めたことへの感謝で胸がいっぱいになりました
こんな瞬間があるから本を読むのをやめられないんだと思う

身体の成長を止める病にかかり子供のままの姿の元皇太子エルンストは寿命200年の種族
彼を愛したのは寿命100年の戦闘種族ガンチェ
彼らは寿命も身体の特徴も特性も違う
ただこの本は種を超え愛し合う二人の睦まじさ…

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