ゆき林檎さんのレビュー一覧

グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

攻め視点(ネタバレ)

高校教師×高校生3年→高校教師×新任の高校教師
攻めの笠井真一視点です。

まずは受け、加藤怜二の高校時代の話から始めます。
加藤はある出来事で笠井先生を好きになります。
先生に告白するが、振られる。
二人の間に距離が出来、そのまま加藤は卒業をする。
笠井先生は加藤のことは好きではないが、可愛い生徒として見ている。

5年後。
加藤が新人教師として笠井先生の元へ行きます。
加…

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グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

物語の輪郭がぼんやりしていて、心に響かない

≪あらすじ≫
高校の先生(攻め)が好きな生徒(受け)。
主人公の攻めは、強くアタックされますが、
それを受け入れることはありませんでした。
そして、攻めをめざし、受けは新任教師となって、
高校に戻ってきます。
そして、同僚として攻めと受けは働くことになります。
当時、受けにはセフレ的な存在の人物がいましたが、
攻めと再会したことで別れることとなります。
再度、元生徒の受けは、攻め…

18

グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

教師×生徒

高校教師の笠井(攻め)は、かつて教え子だった加藤(受け)という生徒に想いを寄せられたことがある。教え子と関係を持つつもりはないと断ったが、卒業して数年後、加藤は新任の教師として再び面前に現れた。いろいろと危なっかしい加藤の面倒を見ているうちに距離が近づいていくが…。


教師攻め、元教え子が受けです。
問題児だった高校時代に、大切な言葉をくれた先生を好きになり、告白した受け。でもまったく脈…

6

グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

最高!!

まずは読み終えて10分ぐらい、心拍数が落ち着かなかった気が...。
後半の流れがすごくよかったなぁ。

イラストはもちろん美しいですが、私はストーリー、セリフ、モノローグすべてに持っていかれました。確実に熱が上がっているとわかっていても、それだけじゃ前にも後ろにも行けない状況。そして告白シーンまでの流れが、もう、もう・・・もう!!!なのです(言葉にできない感情)。

よい意味で疲れそうな…

12

グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

読後がすごくきもちいい

先生じゃないが、受が通過してきた男にも女にも嫉妬してしまう。
そのくらい一途でまっすぐな受がカワイイのです。
また、そんな一途で誰から見ても可愛い受に
あっさり籠絡されちゃわない攻がまたおいしいのです。
突き放すわけでも受け入れる訳でもなく。
ある意味生殺しといえばくもないのですが、空気感がいい。
生徒と教師という立場故の線のひき方がうまいなと思いました。

卒業してからの2人。

7

グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

お前に起こる不幸を半分背負ってやるよ..

久しぶりのゆきさん作品堪能させて貰いました

教え子と先生から始まるストーリーです
教え子の加藤は部活のエースだったけど、怪我で故障しその後の回復も見込みなく

そんな時に励ましてくれた先生笠井に焦がれる様になります
ゆきさんの書く台詞が凄くいいんです
無理に励まさず、正論を押し付けず、自分の経験談を率直に語る笠井の誠実さが滲むんです

加藤が惚れるのも解る!
笠井の要所で語る…

13

グッドバイライラック コミック

ゆき林檎 

迷っていたあの頃にさよなら

高校教師の笠井が、元教え子にほだされるまでの経緯を巧みに描いた作品です。


加藤は教師の笠井に憧れ以上の感情を抱いていた。
ある日加藤は「もし俺がすごい可愛い女子だったら、つきあってくれた?」と笠井に訊ねる。
笠井の答えは
「生徒と付き合うことは絶対にない」

男であること、生徒であること、問題があるのは加藤にも分かっていた。けれども、そこまではっきりと拒絶されれば傷つかないはず…

4

こい、こわれ 小説

椎崎夕  ゆき林檎 

受けの良さが伝わりづらい

前の会社で人間関係のトラブルに巻き込まれ、別の会社に転職した田坂(受け)。営業に配属され、教育係になった前原(攻め)は、その直前に男との別れ話をしているところを偶然目撃してしまった相手だった。見られたシーンのせいか、田坂を警戒しているらしい前原だったが、やがて誤解も解けて気安く構ってもらえるようになる。しかし前の会社でのトラブルにまたも巻き込まれ…。


困ったちゃんによくよく引っかかる受け…

7

玉響 コミック

ゆき林檎 

プラトニックで綺麗でした

切ないお話と聞いて、読んだのですが胸にくる切なさというより、優しくて暖かい切なさでした。
出だしから、立花がタバコ屋の娘とイチャイチャしてたので、BLにおいてのNL苦手な自分はちょっと驚いたのですが…BLでもよくあるので、気になるほどではないのかな…?w
初っ端から、それを目撃した麻倉とすれ違ったまま別れるんですけど、高校入学とともに再会したかと思えば、夏休み明けにはまた立花が学校から去って、…

2

玉響 コミック

ゆき林檎 

たまゆら

これは好きでした。

ビー玉の件とか髪についた灰をはらってくれるシーンとか好きです。

父親の電話で何かあったかもしれない立花の麻倉をみる目付きとその後のキスシーンに萌えた。

良かったです。離れ離れになって5年後に再会。
麻倉は立花をずっと探し続けていた。
お互いに婚約者もいる。
思い通じあって、婚約者がいるからお互いに身を引くのかと思いましたけど、どっちも断ると。

身を…

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