total review:280971today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/38(合計:371件)
間之あまの 花小蒔朔衣
izumix
ネタバレ
溺愛モノを探し求めこの作品にたどり着きました。 最初は偽装恋人の二人が、ほんとの恋人同士になるまでお話なのですが、 ハル(攻め)は元々雪穂のことをいいなと思っていたから 最初からすごく優しくてすごく良い人なんです。 そんなハルと少しずつ少しずつ恋をしていく雪穂。 でも雪穂には過去のことでトラウマがあってー…。 途中ハラハラ展開があり、好きなのに別れを選ぶ雪穂にすごく胸…
きたざわ尋子 花小蒔朔衣
はるのさくら
前作『束縛は夜の雫』をいささかプンスカで読んで、それでも、充留編も読んでスッキリしたいと思ってまして。 お相手は多分あの人だろうなぁ、と予想通りの人(・∀・) 受け様は、前作で生き別れの双子の遥として生きてきて中身が入れ替わり、これからは充留として生きていこう、とスッキリ気持ちを入れ替えてる充留。 大手リゾートグループの土産店&レンタサイクル勤務。 攻め様は、リゾートグループ次…
川琴ゆい華 花小蒔朔衣
窓月
入れ替わりもの。 タイトルはなんだかDKカプみたいな印象だけど、社会人同士、しかも同い年の上司部下のお話です。それぞれが初見で互いに抱いた興味が恋情であることに気づいていくローファンタジー。または、相手への好奇心が恋に育っていく過程とも受けとれる解釈の広がりはやっぱりお上手です。 今作のスバラシイところは、ノンケ同士の設定ってところ。個人的な嗜好としてノンケ同士は超難関設定の一つなんで…
雨月夜道 花小蒔朔衣
fandesu
『そっと、ずっと。』のスピンオフ。 こちらのお話には「ん?」とひっかかる部分はなかったのですが「いにしえの……」とつい口から言葉が飛び出ちゃいました。 ざっと調べてみると『小説花丸Vol15号』は2015年発売なのかしら? 7年前以上の「昔懐かし」感がします。 出版社あらすじに書いていない部分を付け足します。 〇穂積はずーっと海外在住です。 〇穂積は子どもの頃に父と母を、高校時代に…
可愛らしいお話なのですけれども、どうも乗り切れなかった部分がありまして。 受けさんの守屋九朗は生まれてすぐに父を亡くしました。会社を複数経営している斎賀家で暮らしているのは父と斎賀氏が親友だったため、母を住み込みの家政婦として雇ってくれたから。ところがその母も(6歳位の時だと思う)事故で亡くなってしまい、そのまま斎賀氏のところで暮らしています。 斎賀家の次男惟武(6歳上、攻めさん)は九朗が…
月東湊 花小蒔朔衣
sayasaya25
ボリスの画策で2人の関係が離されてしまったのですが、それは仕方ないにしても長月が必要以上に日高に冷たく当たるのが腹立たしかったですね。 受けも散々冷たくされておいて、帰国前日に自分から抱かれにいくなんて、イラッとして全然萌えずそこを読み飛ばしてしまいました。(笑) ありがちかもしれませんが、やはりそこは攻めざまあにしてほしかったです。 腐女子は受けに自分を投影するものと思ってますので(少なく…
ちろこ
さすが間之先生。甘くて甘くて、幸せな気持ちにさせてくれました。とにかく甘々ラブラブな小説を読んで、脳へ糖分補給したかったので、お陰様で低血糖にならずに済みました。 お話としては王道じゃないでしょうか.。 ・えっ?付き合ってたの、俺たち。 ・ラブの意味での好きがうまく伝わってない。 ・身体の関係はある。セフレ。 ・自分は恋愛対象外。 ・彼女がいるのに自分(受け)を優先。 ・実は…
茶々丸53
間之先生のお話は甘くて可愛くて大好き!その中でも今作は断トツ甘くて可愛くてエロくてキュンキュンしました(〃艸〃) 大学で出会い(実は…なお話もあるけど)同居して5年の美春と崇将。どう見ても付き合ってるのに美春の目線ではセフレ、崇将目線では溺愛、このすれ違いがもどかしかった。確かに崇将は圧倒的に言葉が足りないから美春が恋人なんて思えないのは解る。どうなるかと思ったけど、雨降って地固まるで崇将の溺…
kurinn
本編でちょっとだけ崇将と美春の仲を掻き回してしまった佑季視点のお話でした。 それにしても崇将の心配通り、酔ってしまった美春の破壊力は凄まじいんですね。その気の無かった佑季までフラッとしてしまうんですから。 でもあの出来事が有ったからこそ、崇将と共闘してライヤを撃退する事に成功したんです。 そんな佑季が思わず後悔してしまったという内容が、このコミコミさんのSSカードでした。 …
あらすじの本の帯にもある通り攻め受け両視点でお話が進むので、心配無く最後まで盛大なすれ違いを楽しんで読むことが出来ました。 お互いに大好きで他は視界にも入って無いのに、盛大なすれ違いが大好物な方には堪らない一冊になっていると思います。 あの時のあの一言がキッカケで、どうしてこうなったのかとツッコミ所満載でしたが、お互いに大切過ぎるが故に考え過ぎちゃってて言葉が足りないんです。 私…