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間之あまの 花小蒔朔衣
ひみた
ネタバレ
歳の差と健気が好きで、『しあわせ片恋暮らし』のあまあま感がとても良かったのでこちらを読みました。 自他認める容姿というのはげんなりしました。もう女の子でいいじゃん…な典型的美少女特徴。“ぴるっ”(ウサギの耳の表現、分かるけどさ…)等オトマトペ多用、キラフワ10代視点を良い歳した大人が読むにはキツかったです。 同性というハードルがあるからどれだけ見た目が良くても悩んだり、でもそれを飛び越えていく…
月東湊 花小蒔朔衣
たまゆまま
賛否両論のレビューに溢れてますが、私はスゴくハマりました。 最初は受けの日高が、スゴいトラウマ級に苦手としている攻めの長月にどう心を開くのかなと思って懐疑的だったんです。 だって私なら、一生その仕打ちを忘れないし、いくらいきなり態度が変わっても許すことはないし、ずっとその時のことが燻り続けるからです。 懐疑的だったのに途中からすっかり絆され、オメガの時計のエピソードの時には、もうすっ…
坂井朱生 花小蒔朔衣
いるいる
個人的にはすごく好きな設定でした…!! ○攻めは仕方なく受けのお守り役にされて不機嫌。 ○受けは攻めへの幼い頃からの憧憬が恋へ変貌し、 しかし嫌われているのは十分理解しているので態度に出さない。 小学~高校まで最低限の口しか聞かず、目も合わさず、 遠く離れた存在ながらも、彼等は親の力関係が影響する幼馴染で。 まったく重ならない円と円なんですよね。 なのに時々ふと"…
六青みつみ 花小蒔朔衣
碧雲
BL版御伽噺。 多神教の野心家神官が、一神教の異教徒弾圧を政治的に行い、イリリスと母は投獄される。投獄中に食料を絶たれて、母はイリリスの身代わりになって殺されて食われてしまっていた。そのショックで白髪になったイリリス。 恩赦があり、地下牢から解放された後 ・・両親と弟を殺された王の神子になり、色々なむごたらしい暗殺事件を経て、王の代り身になる呪は、他言すると効力を失うので、イリリスは誤解を受…
kurinn
本当はこういう両片思いすれ違いは大好きなんですよ。 でもね余りにも壮平の思いがダダ漏れだし、あんな行為しといてそれに気がつかない一弥の鈍感ぶりがわざとらしく感じてしまいました。 途中まで神評価に近かったんですが、途中からイライラしてしまって…。 特に一弥の自己評価の低さとか、周りの評価を直ぐにお世辞だとか捉えるのが好きじゃなかったです。 そして壮平に彼女を作れと薦める辺りが嫌で…
古い日本家屋と猫、そして和服やたくさんの料理の描写があって、初恋片思いの透明感と豊かな空気感が心地良かったです。書道の専門的な部分がピンポイントだったのも良かった。 私は木原音瀬さんの「深呼吸」が大好きで、穏やかな谷地さんと一軒家の雰囲気がとても好きで、受けの榛野が「猫にも嫉妬するくらい」という台詞がまた堪らないのですが、この作品も猫にも嫉妬しまくりで可愛いかったので、「深呼吸」が好きな方にもお…
おラウ
間之先生らしさ全開の甘々ポップな世界観。 最初から最後まで近すぎる幼なじみ同士の距離感と両片想い、すれ違いラブ。 ブレの全くない王道ですね。 恋人未満の二人の距離の近さをこれでもか!と見せつけられるあの感じが今回もたっぷり。 これで付き合ってないとか嘘でしょ!とツッコミながら萌えるのが間之作品では定番化しつつあります。 しかし今回もっとも印象的だったのは、ラブ部分よりも東西南北+…
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最初から最後まで甘かった。 なかなか物語に集中出来ずに読むのに時間がかかりました。なんと言うか引き込む引力を感じなくて。 物語には色々なエピソードがいっぱい詰め込まれ萌え所もたくさんあるんですが、どうも萌えられず。 なんでだろう。 本人が自覚のないメガネを外し前髪を上げると絶世の美人だとか、攻めはそれを独り占めしたいとか萌要素てんこ盛りなのになあ。 主人公が過去の事件から…
じょし
前作「ダメ博士とそばかすくん」がだ~い好きだったので、今回スピンオフ?ということでヤッター!!!と思いすぐに読みました。 今回の主人公・一弥くんは前作で名前も出てきていないほどモブなので、前作を読んでいなくても問題ないと思います。 が!博士と実里くんは今作に結構出てくるので!!未読の方は!!ぜひ!!ちょいちょいイチャついてるので!!! 幼なじみものは大好きなのですが、プラスして攻めの愛が…
てんてん
本品は『幼なじみ甘やかしロジック』の コミコミ特製 イラストカードで、表面が文庫カバーのカラーイラスト、 裏面に番外SSが掲載されています。 SSは本編後、一弥の誕生日のお話です。 2人で暮らし始めた新居のリビングで、 一弥は恋人の壮平に祝われて笑顔を見せます。 プレゼントは一弥のリクエストした 天文物理学の研究関係の書籍でズシリと重く 一弥がほくほくしながら開けよ…