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10/28(合計:280件)
見多ほむろ
フランク
ネタバレ
重要:電子は上下巻ばら売りよりも合本版のほうがお勧めです! 合本版は2つの特典(電子限定描き下ろしSS&カラーイラスト8P)が収録されているので。 価格はどちらも同じです。 作家さん買い。 二巻まとめてのレビューです。 人との「縁」を強く感じました。 登場する人たちは全員、育った背景とか違うんですね。 家庭の事情、複雑な過去など、そういうものを抱えている。 そんな人…
いるいる
愛し合いたい なんて贅沢なことは言わない… ただ隣で笑ってくれるだけでいいーーー (下巻 帯より) 下巻の帯もイイ…(;///;) 号泣しました。 いろんな家族の在り方。 伊吹の過去、舞花の気持ち、見守る佑真。 そんでやっぱり頼もしいお母さん…!!(笑) (さすが、長い人生経験を感じるわ) 上巻では絶妙に隠されてた事が一気に明るみにでます。 地雷がなければ下巻はネ…
この気持ちはそっと心にしまうから、 君たちの側にいることを許してほしいーーー (上巻 帯より) シンプルな帯にそっと囁くような文言が印象的です。 頭痛くなるぐらい泣きました。 恋愛だけでなく家族の在り方までに触れていて シンプルに一言、とても良かった。 心の傷・弱さ・葛藤・迷い。 彼等の人間臭さがとても刺さりました。 何かと抱え込みすぎてしまう男2人に対し、 ・…
ぷれぱーる
下巻は、急加速で展開していきます。 明かされる真実、伊吹のバックグラウンド、舞花の思い、佑真と伊吹の気持ち……と。 伊吹が怯えていること。 それは、伊吹の本当の姿を知った舞花に突き放されること。 早く大人にならざるを得なかった伊吹が切なくて、大切な人を失ってきた伊吹だからこその不安に心が痛みます。 複雑な事情を抱えたままの子育ては、とても不安だったと思う。 そして真実を知っても尚、…
とても素敵な作品でした。 結論から始まる家族の物語です。 〝とても小さく普通でありふれた物語〟とありますが、 実際にはこの上なくドラマチックで優しさに溢れた素晴らしい物語でした。 7年同棲した彼氏に理由もなく捨てられた、ピアノ講師の佑真。 そんな時、怪我をした母親を心配して実家に戻ると、そこには生徒の舞花と父親の伊吹がいて…… 多くを語らない作風がすごく好きです。 読者に…
165
いいお話ですね。和みます。 最初はセツくんが男いけるかわからないのにどうなるの?と読んでいたら、あらら?脈あり? 純情頑張り屋さんのセツくん。 田舎な感じなのに由井のお洒落なカフェがあるのが不思議。しかもイケメン? いつも猫ちゃんに邪魔されてちょっとずーつ進展して、どうもセツくんも本当は…?となったところで過去へ。 就職一年目で農家のご両親を亡くし後を継ごうと都会の会社を辞め…
hepo
大変遅ればせながら、やっと読めました。 今回もよかったー。 読んで「わたしも頑張らねば!」と前向きになれる作品っていいですね。 前回、社長代理が東京へ戻ったところで終わりましたが、あれから早2ヶ月。 まったく音沙汰のない代理にやきもきうつうつする槇からのスタートです。 会社を辞めるのも、辞表を出して「はい、今日でおしまい」なんて行かなくて、残務処理とか引き継ぎとか簡単じゃないです…
kurinn
ネタバレですので注意してください。 「俺のアオハルは渡さない」 相変わらずアオハルに拘る昴は文化祭当日に、実行委員になって落としもの担当の地味な場所にいました。 落ち込んで涙目の昴の元へ、陣内が衣装を持って来てくれました。 昴はメイド喫茶のホール担当と言われていたので、てっきりメイド服だと思っていたらキッチンの服で、疑問に思って陣内を振り返るとそこにはメイド服を…
kaya。
前巻も最高だったけど… 2ndはそれを上回って最高でしたーー!!方言最高ー! もうずっとニヤニヤが止まらない!! しかも、今回は1冊丸ごと表題作が堪能できちゃいます。やったー♪ 正式に跡継ぎとして九州の実家に帰ってきた幸典。 代理社長として働きだしたものの休みもままならず、 折角恋人になった槇さんと過ごす時間も取れません。 幸典にかまってもらえず初っ端から拗ねモードな槇さん。…
はああ……最っっっ高です!!! ほんと良すぎた… 方言は特別好きというわけでもなかったのに、 九州弁にノックアウトされまくりでした。 東京でSEとして働いていた幸典は父親が倒れてしまったため、 九州の実家の工場で社長代理を務めることになります。 そこで幸典が出会ったのが愛しの九州男児・槇さんでした。 職人たちをまとめる工場長であり、一見ひげ面で無愛想、と ちょっと怖そう…